ある研究会の思い出、あるいは禁じられたコイバナ

 これから書く話は、1975年11月のある金曜日にD大学の別館4階の黄色い扉の奥で実際にあった出来事をもとにしています。もっとも36年前の話なので、一部に憶測、推測の部分がありますが、大筋はこの通りだったと思います。

 当時のロック班リーダー O西氏
「というわけで、今回の研究会は今までのミュージシャン単位のものとは全く別の、まあ、EVE期間(注:D大学の学園祭時期、ここの学校は学祭の期間が異常に長く9月から11月までの3か月あった。ただし、ここでは11月のEVE期間という意味で使っていると思われる)でもあるし、それぞれサークル員の音楽の嗜好をもう一度全員で共有する意味で『私の好きなこの1曲』というテーマで各サークル員持ち時間30分くらいでやっていきたい。という話を先週したけど、分かってるやろな。今日は1回生のdrac-ob、お前からヤデ」

 当時1回生のdrac-ob
「ハイ、僕の選んだこの1曲は、このアルバムからです。エリック・アンダーセンの『ブルー・リバー』のオープニングの曲で”Is It Really Love At All?”です。まずは曲を聴いてください」
「このエリック・アンダーセンはわが国では大変不幸なデビューをしています。というのも、最初に彼の名前がメジャーになったのは、岡林信康や加藤和彦の歌った「カムトゥマイベッドサイド」という歌の製作者として知られるわけですが、ご存じのようにこの歌は恋人同士の、まあ、なんと申しましょうか、メイキングラブってんですか、いわゆる種の保存を目的としない生殖行為といえばいいんでしょうか(アホ、ええ加減にせぇ、あんたも好きねぇ、などの罵声が飛んだが気にせず)、いわゆるキワモノ的な扱いを受けたわけですね。このあたり、中川五郎の『二人のラブジュース』裁判あたりと絡めて話をすると面白いかもしれませんが、今日は時間が限られていますので次回レジュメで提出したいと思います。あ、そんなの要りませんか(笑)。で、このミスター・エリック、といってもE・H・エリックじゃないですが、あ、余計なくすぐりは入れるな?だいたいお前は話が長い、ですと?失礼な、ワタシはこう見えても九州男児。「男は日に三言」という教育を受けてきた人間です。その辺のオンナコドモのようにちゃらちゃら、べちゃべちゃ、しょうもない話をだらだらするような男ちゃいます、え、そういうのがいらん話?こりゃまた失礼。」

 O西氏「おまえ、もっと簡単に話せえや。なんでこの曲が好きか、そういう話をする場やろうが、今回は。」

 drac-ob
「いや、分かってます。ただこれだけ言わせてください。このエリック・アンダーセン、ついてないというか、日本リリースもレーベルがあちこちで、しかも結構イケメン(訂正します。当時は「イケメン」などという麺類の親戚みたいな言葉はありませんでした。「二枚目」とか「ハンサム」という言葉を使ったはずです)だったので、アイドル的に売り出そうとしたのかエリック・アンデルセンという、お前は童話作家かと言いたくなるような名前でレコード出されたりしました。あ、はいはい、分かりました。なぜこの曲が好きかという話でしたね。これは実は今から2年ほど前、ハイ、僕がまだ高校生だった頃のことです」

「皆さんは人が好きになったことがありますか?いや、笑いごとじゃなくて。当然、経験はあると思いますが、実は僕がこの曲を好きなのは、この曲に関係したある出来事のお蔭なんです。ええと、どこから、どういう風に話せばいいのか…。うん、高校1年から2年に上がるときですが、僕のいた高校は1年・2年の進級の時はクラス替えをしない、しなかったんですね。ですから、結構クラス全体のまとまりがいいというか、まあ全体的に仲が良かった。これ男女の間も同じで、結構男女の友人という関係が多かったわけです。あ、それと結構いいクラスで、というのも、他のクラスの連中から羨ましがられるくらい可愛い女の子が多かったんですね。その中にS藤さんという女の子がいました」

「どんな子だったかって?そうですね、背は低くて、ちょっとふっくらしてたかな。あ、色が白くて、髪の毛と目の色がちょっと赤茶っぽい。いや生粋の日本人ですよ。『しゃっちょ、ケチね~』かなんかいうフィリピーナではない。あ、ちょっとサベツ発言ぽいけど、そういう意味じゃないですから。え、じゃ、どういう意味だって。いや、その同じアジアの民族でありながらですね、言語の壁を突破し、腐敗したブルジョワジーから円を奪取する革命的、え、あ、そういうのはいい?いや、ここちょっとアピールさせて、え、いいから話を続けろ?わかりました」

「で、そのS藤さんを僕はカワイイなと思ったことはあるけど、特別それ以上の感情は無かったんですね。いや、ええかっこし、とか嘘八百じゃないです。真面目な話。だから席が隣同士になっても、まあ普通にラッキーと思ったくらいで、また2か月後くらいに席替えがあっても全然気にしなかった。うん、しなかったんです。もっとも次の席替えのときも偶然真横の席が彼女だったという運命のいたずらみたいなことはありましたね。うん、それで、最初は好きじゃなかったというか、意識していなかった女の子だったんですが、同じクラスの奴から『drac-obとS藤さんは似合うよ。付き合ったら』と言われて、もちろん最初は冗談言うなよと相手にしてなかったんですが、ほら、オレって暗示に弱いでしょ。え、知りませんか?昔から賢い人は暗示に弱いって言いませんか?言いません?あ、そうすか(ちょっといじける)。いや、だからね、そうやって囃し立てられるというか、『お似合いだ』とか『付き合えば』とか『多分、彼女も意識してる』なんて、毎日言われるとだんだんそういう気持ちになるのは、歴史の必然というものじゃないですかね。帝政ロシアに革命がおこったのも歴史の必然、あ、そういうのはいい?早く続きを話せ、ですか。ハイ」

「まあ、そんなこと言われているうちに、何かこう妙にいとおしくなってきてですね。いや、その彼女に対して。ま、俗にいう恋心なんてのを持っちゃったんですよ。このあたりは革命家として自己批判を、え、もうその手の言葉は禁止?今度言ったらどつく?しばく?すんません。ハイ。いや、だから、なんていうのか、すっかりその気になってしまって、授業中もじーっと彼女の横顔を眺めていたりするわけですよ。そんで、その彼女の横顔見ているうちに何かに似てるな。どっかで見たな。と頭の中を探していたら、分かった。オールマンのアルバムジャケットだった。オールマン・ブラザーズ・バンドの『イート・ア・ピーチ』って桃のイラストのやつあるじゃないですか。あの桃のイメージだったんですね。まあ、『Eat a peach』ってアルバムタイトルそのものが性的な意味がある。要するにセクシーな南部女性のことを「ピーチ=桃」に例えているわけですね。「桃を食え」って、ま、その、はい、ごちそうになりますって簡単に行かないんだけど」

「そうそう。それと彼女の顔を見ているともう一つ、アルバムジャケットが浮かんできた。もう、想像つきますよね。デレク&ドミノスの『レイラ』です。あの、なんというか魔性の女みたいな、三白眼の女のジャケット。あの雰囲気にも似てたんですね。まあ、もっとも、その子の言動ってのは、もう典型的なお嬢様というか、世間知らずというか、少なくともロックを聴くとか反体制がどうしたとか、そんなの全く『あっしにはかかわりのねえこって』って、紋次郎みたいなもんでね、確か好きだったのが郷ひろみとかあいざき進也とか、まあそういう美少年系というか、せめてずうとるびの山田君だったらオレにも勝ち目があったはずなんだけど、いや、これ、ジョークってか、謙遜ですよ、真に受けてもろたらかなわんなぁ」

「うん、それで僕のほうはあふれるばかりの恋心だったけど、当然彼女はそんな気は毛頭ない、というか、僕自身が何もアピールしてないからそういう感情に気がつくこともなく、普通のクラスメイトとして接してくるわけですよ。いや、そういうのもいいけど、やっぱり特別な関係になりたいじゃないですか。あ、ここ下品な笑いするとことちゃいます。もう、どうしてそういう形而上学の反対、形而下学的な発想しかできないかな。オ×コ関係の連想した人、自己批判お願いします。あ、何、全員?こりゃどうしようもない。ま、それはさておき、僕自身は何とかチャンスを見て告白したいけど、なかなかクラスで二人きりになるチャンスってないわけですよ。というのも彼女には仲のいい友達がいて、世間一般的にはその女の子のほうが人気があるというかファンが多くて、まあ常に二人組でいるから、僕が1対1で話をしたくても、なかなかそういう機会が無くて」

「で、まあ、僕がそういう感じでモンモンとしていたら、見かねた友人が代理で話してしまったわけでして。いや、僕は頼んでないのに、M山って今医学部行ってる奴で、野球は巨人、政治は自民党というもう寄らば大樹の陰で、将来医者になって金儲けしまくるだろうって友人で(この予想は完全に当たったね。いや、友達思いのいい奴ではあるんだけど、どうも行動や性格にやや問題がある)、そいつは中学から彼女と一緒だったから僕が彼女のことを好きだと、もうストレートに言ったわけで、で、彼女の反応はいまいちというか、どうも好きな男がいるんじゃないか。それは中学で一緒だったG藤という男じゃないか、などと余計な情報まで提供してくれたんですね」

「え、いや、ショックでしたよ。そりゃ、簡単に行くとは思ってなかったけど、自分で話をして断られたら納得もできるけど、第三者を通じての話だから、やはり、力及ばずして倒れることを辞さないが、力尽くさずして挫けることを拒否するって言いたいじゃないスカ。あ、こういうのももういいですか。全共闘はアカン、あ、そうですか。やっぱりノンセクトの限界ですか、え、そういう話はやめて、続きをしゃべれ?はいはい、え、ハイは1回、はいは、いや、ハイ」

「まあそれでも簡単に諦められなくて、彼女が好きだというG藤って男を見に行ったんですが、なんでぇ、こんなやつ、オレのほうが絶対マシと思ったけど、まあ人の好みは様々で蓼食う虫も好き好きっていうくらいで、いや、これ僕の主観だけじゃなくて、M山もS原もそういってくれたんですよ。あ、2人とも同じクラスで、あ、そういえばどっちも今は医学部だな。あいつら賢かったよな。あ、余計な情報はいいですか、はい。それで、エリック・アンダーセンのこの曲との関連ですが」

「2年生ももうすぐ終わるというある冬の土曜日だったと思います。S原って、さっき話した同級生の家に、あれは何だったかクラスのアルバムを作るとかいう名目だったと思うんですが、クラスの男女数名が集まったんですね。建前はアルバム作成だけど、打ち合わせみたいなのはほんの30分もしなくて、あとはレコードかけながらなんだかんだだべって、それで、S原の家は直ぐ近くが海岸なんですね。ガスストーブと人いきれで暖かくなりすぎたので、みんなで海岸で散歩しようということになって。それで海岸に出て、最初は固まって歩いていたんですが、ふと気がつくと僕とS藤さんの二人だけ取り残されて、他の連中ははるかかなたにいたんです。あ、あとから聞いたけど、当然仕組んでいて、drac-obに一花咲かせてやろうというクラスの友人たちの暖かい支援だった(グスッ、今書いていても涙が出てくるな)わけです」

「僕は、このチャンスを逃したらダメだと思い、彼女に思い切って打ち明けたんですね。大上瑠璃子のように『すっきゃで~、すっきゃで、べいびぃ~』、嘘です。まあ、多分標準語でカッコつけてしゃべったと思います。いや、本当になんて話したか覚えてないんですよ。ウソじゃなくて、上がっていたといえばそうかもしれないけど、なんだか夢の中にいたみたいで現実感を喪失していて、その時の彼女の困ったような表情は良く覚えているんですけど、オレ、なんていったのかな。”Love is the opening door”とかなんとか言ったのかな、でその後”The doors are open”って言ったって?そんな調子のいいこと言えまへん(笑)。まあ、とにかく古い表現ですが清水の舞台から飛び降りたつもりで『登り詰めた思いの丈を』(by Pantax’s World)ぶちまけたわけです。」

「返事はどうだったか、ですか。うん、明確に断られたわけじゃないけど、じゃOKかというとそうでもない。いわゆる玉虫色の回答ってんですかね。『気持ちは嬉しいけど、私たち受験生だから、今は勉強を』みたいなこと言われたような気がしますね。で、聞こうかどうか迷ったけど、思い切って聞いたのは、誰か好きな人がいるのか、G藤君が好きなのかってこと。そのことを尋ねた時の彼女の表情を見て、あ、オレなんでこんなこと聞いたんだろうって思いましたね。彼女の表情は明らかに苦痛に満ちていて、一応『いない』と言った後に『G藤君には彼女がいるから』と言ったんですね。その口調は、まぎれもなく恋する女の口調。いや、分かりますよ、自分自身がそうだったんだから。つまり、彼女はG藤君のことが好きなのに、彼には別の彼女がいて自分は相手にされていないという、でも諦めきれない、なんだ、オレとおんなじだ、ってその時思って、なんとなくこれで終わりかな、って思ったんです」

「それから、どうやってS原の家に戻ったか、良く覚えてないんですけど、次に覚えているのはステレオで流れていたのが、このエリック・アンダーセンの『ブルー・リバー』で、その時初めてエリック・アンダーセンという音楽家を知ったわけです。で、どういう訳か、S藤さんが僕に紅茶を入れてくれて、『熱いうちに飲んで』と言ってくれたんですね。多分オレ、その時ニヤけていたと思います。何故かというと、その様子を見ていたS原が『お前この歌のタイトル知ってるか?』って聞くので、アルバム見たら”Is It Really Love At All?”って書いてあるじゃないですか。思わず、頷いてしまい、それからじっくり歌詞カードを読んでるうちに、思わず涙が出そうになって。ちょっと歌詞を読みます」

Sitting here forgotten like
A book upon a shelf
No one there to turn the page
You're left to read yourself
Alone to sit and wonder just how the story ends
Cause no-one ever told you child
You gotta be your own best friend

Sunny days cloudy days
Always seem the same
If love were made of clouds I
Almost wish that it would rain
Even when the skies are clear
The weather's always blue
Every day would be nice If I had
Someone I could come home to

Love is it really love at all
Or something that I heard love called
Something that I heard love called

Now life can sometimes slip away
And love can pass you by
If only it had been another place another time
Maybe there'll be someone who likes to see you smile
Who will want to stay with you
And be your friend for a little while

Then wake up in the morning
Feeling so alive
Something you can hold on to
Not a shadow by your side
I guess that there'll be time to talk
Of things that we've been through
That special time when all is real
To feel reborn when love is new

Love is it really love at all
Or something that I heard love called
Something that I heard love called

Then sundown comes around again
You find yourself alone
Wander through a sea of eyes but always on your own
Was it really all you thought that it was suppose to be
Or are you just another face
In someone's fading memory

Love is it really love at all
Or something that I heard love called
Something that I heard love called



「で、その彼女とは3年生になった時にクラスが別々になり、それっきりでした。ただ大学が決まって、それぞれがあちこちにバラバラになる前に、3月に1か月無いくらいだったけど1・2年のクラスの仲間と同窓会の打ち合わせや、なんだかんだ口実つけて学校や僕の家で会ったり、あ、もちろん複数の女子がいましたけどね、残念ながら。うーん、いわゆるグループ交際チックな感じで一緒に映画を見たり、しゃべったりしましたね。その時も好きだという気持ちは変わらなかったけど、今度はじっくり4年間チャンスがあると思ってましたから。あ、どういう意味かって?つまり僕はD大に入学し、彼女はD女子大に入学したんです。それからどうなったかは、また次の機会にお話しします。今日は僕の拙い話を最後まで聴いていただきありがとうございました」

「そうそう、最後に一言付け加えさせてください。S原君の家で、正確には海で話をした次の日に、S原君が『お前、この本読め』と貸してくれたロアルド・ダールの本がありました。受け取って、そのタイトルを見たら『昨日は美しかった』でした。」

 O西氏「…、お前、今の話ウソやろ。ウソと言えや、え、こら。あ、次はI上、お前の番や」
 I上氏「えー、今、衝撃的な話があったので、ちょっとやりにくいけど、僕の好きなこの1曲はビートルズの、というかジョン・レノンの『ハッピネス・イズ・ア・ウォーム・ガン』です。これは僕が浪人していた時に、同じく浪人していた友達と一緒に、自分の部屋で大声で一緒に歌った思い出があります」

 という風にその日の研究会は続いた。うーん、なんだか青春してたんだな、オレ。

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コメント

なるほど・・・

お前、もっと簡単に話せいや・・・

の意味がわかりました(笑)

このブログ読んで・・・(笑)

黄色い扉

>別館4階の黄色い扉の奥
これは嘘でしょ。本当だったらヒトコト言わなくては。
「誰だBOXの扉を、よりもよってどこかのヘルメットの色と同じに塗った奴は・・・」
青みがかったグレイが伝統の?色でした。
確かにに薄暗いのを助長するような、陰気な色ではありましたが。

人の青春なのに、自分の青春を見せつけられるような・・・
それって文学か!?
ちょっとほめ過ぎか(笑
確かに文章としては、くど過ぎかも。
失礼。

いやあ、照れるなぁ~

って、別に褒めてくれたわけじゃないのか、THIS BOYさん(笑)。

うーん、リアル社会では、そんなにしゃべるほうじゃないんですよ、ワタクシ。何度か書いていますが、「男は日に三言」って教育受けた人間なので。まあ、その反動でblogがやたら饒舌なんでしょうね。もっとも、いったん話し出したらエビセン体質なので、止まらない、止まらない。何か話をしているうちに、別の話を思い出し、その途中でまた他のことを思い出してしまい、結局何の話だったんだ、てのは良くあります。

あ、オレのエントリーって基本的にそういうパターンばっかりだ(汗)。

sawyer先輩、まことに残念ながら事実です

>青みがかったグレイ

確かに僕が入部したころは、そういう色だったと思いますが、その後何かあるにつけ(主に泥棒に入られて、ドアを壊された時など)ドアの色は塗り替えられました。確か78年だったと思いますが、EVEの看板用のペンキが余って、当時のサークル員の中では比較的美的センスのあったハタ坊がBOX内の壁を、そのペンキで塗りあげ勢い余ってドアの両面まで真っ黄っ黄に塗り上げてしまいました。10年くらいして社員旅行のついでに別館に立ち寄る機会がありましたが、その時のドアも黄色でした。

>よりもよってどこかのヘルメットの色と同じ

いやあ、僕らの頃はヨ×ギの諸君がヘルメットで登場することはありませんでしたが、釘の突き出た看板を振り回してデモの邪魔をすることはありました。流石はエセ非暴力の団体です。

文学などと、そんな大それた(笑)

>確かに文章としては、くど過ぎかも。

昔から「ほどほど」とか「中庸」なんてことが出来ない、分からない、知らないという人間で、ギャグもテンドンが大好きで、
いい加減クドイ、しつこいと言われることに快感を覚えるところがあって…。しかし、確かに同じようなくすぐりネタを
詰め込みすぎたと反省、はんせい。次こそは、と固く誓うボクは、純文学少年だった過去をひたすら隠すのだった。

おぼえてません

BOXのドアの色は。
青のような黒のような朧気な記憶です。
青みがかったグレーと言われても思い出せないです。
一回目と二回目のオーディオ盗難事件の間に
付けていた鍵の番号が「2588」で
雀士に好評だったのは 憶えてますが。

合言葉は「リャンウーパッパ」

懐かしい、BOXのドアに付けた鍵の番号ですね。麻雀好きが多かったので、「筋」の「2-5-8-8」すなわち「リャンウーパッパ」と覚えればいい、と取り付けた時はみんなで話したのですが…。

実は、その翌日だったか翌々日だったか、ワタクシがBOXに一人行って鍵を開けようとしたとき、番号を忘れてしまい、「13-26」「イチサンニンロク」だったっけ、「16-32」「イチロクザンニ」だったっけ、と何故か40符3飜か50符3飜の略称しか出て来ず、当然番号が違うので鍵は開かず、いらいらして「ゴット」じゃないよな「「ゴミ」でもない、「イチサンナナヒャク」ええい分からん、と癇癪起こして誰か来るのを待っていたけど、誰も来ず一人さびしく下宿に帰りました。

後日、そのことをBOXで話したら、何故かN田さんが「何で、あんなに麻雀好きなのに?」と笑いながら言われたことを覚えています。

あ、麻雀ご存じない方には何のことか分かりませんね。興味があればここをご覧ください。ま、そんな物好きいない罠(笑)。

http://homepage2.nifty.com/tagoon/html/fukeisan.html

長いですけど、ジョシバナは食いつくんでケーオツ笑

やあ共学っていいな、やっぱ。
男子校いって損したなと再認識。
紅茶のとこでぐっときますわ。

エリックアンダースンネタでここまで盛り上がったの初めてです、ええ(笑)

シクシク、しくしく

こんなに一生懸命思い出しながら書いたのに、誰も続きはどうなると聞いてくれなくて悲しい、しくしく。

おっと、ズトさんは男子校でしたか?それはそれで、いろんな面白い話があるのでは(笑)。

>紅茶のとこでぐっときますわ。

あれが、高校時代のピークだったのかなと今思っています。
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