名は体を表わすってホント?

 僕がブログを始めるきっかけになったsugarmountain氏の「鳥肌音楽」は音楽好きな人が沢山集まっているサイトである。記事のほかにコメント欄や彼のお気に入りのブログを眺めるのが、最近の楽しみの一つになっていた。そこで知ったブログに「今はまだ人生を語らず」というのがあり、前にこのアルバムの生産が中止になっているという記事を書いたこともあり、どういう内容か気になっていたブログであった。最近になって記事を読んで見ると、あまり肩肘張らず(必要以上に専門的過ぎないと言うこと)管理人さんの音楽に対する愛情が伺えるブログだったので過去の記事もぽつぽつ読むようにしていた。

 1年半以上継続されているので、どんなテーマを作ってやってるのかも興味があった。すると日本の各県ごとの歌の旅みたいな特集をやっており、大変興味深く読ませてもらった。まあ47都道府県あるので大変そうだなと思いつつ、そこはそれ、やはり我が郷土の宮崎が気になるではないか(若い頃はローカルナショナリズムナンセンス!等と言っておったが丸くなったもんじゃ、ゴホゴホ。とざーとらしく咳き込む)。気負いこんで我が宮崎県のページを見ると、な、なんとデュークエイセスの「フェニックスハネムーン」である(涙)。はー、やはり他県の人からは「新婚旅行のメッカ」と言われたバブル遥か以前の黄金の宮崎観光時代のイメージしかないのか。そういえば保谷にいるときに見た「ガイアの夜明け」でも宮崎観光のダメさ加減しか映ってなかったななどと力無く呟く始末であった。そこで宮崎を題材にした歌は他にもある旨を書いてコメントしたが、じゃあ代わりにどんな歌があるかと考えたら、山本コータローの「岬めぐり」か小坂恭子の「思い出枕」位しかその時は浮かばなかった。

 しかし、ほとんど演歌としか思えない「思い出枕」やキヨシロータイマーズから「あいつは偽善者」と歌われたコータローしか出てこないのではあんまりだなと思いながらも、最近のヒット曲って知らないからどうしても自分自身が中・高生だった頃のフォークやロックを思い出していたらありました。まずは”ジャックと豆の木”。歌いだしは♪いつか故郷を捨てて一人旅に出たぼく~みたいな感じだった。確か71年位の中ヒットだったように思うが曲のタイトルが出てこない。こういうときネットの検索能力が頼りになると思い調べるが、メンバーが鎌田大悟(ボーカル、ギター)、有川秀人(ボーカル、ギター)、千葉孝之(ボーカル、ギター)、川上一貴(ベース)の4人編成でシングルとアルバムを出していることくらいしか解らない。それでもあちこち調べてみると「二十才の手紙」というのがその曲ではないかと思えて来た。作詞中山大三郎、作曲鎌田大悟という組み合わせである。そう、あの「人生いろいろ」の故中山大先生のペンになる曲である。

 それからこちらもフォークデュオの”ニッチモ&サッチモ”。こちらはうれしい誤算でなんと20年ぶりに音楽活動を再開し、ブログを始めていらっしゃいました。僕は勝手に「早すぎた南九州のあのねのね」とかネーミングしていたのだが、「ポクポク子馬」や「ケの歌」、「茶わん虫の歌」等の知る人ぞ知るヒット曲があったのだ。しかし、その中で一番気に入っており、未だにそのフレーズ(♪長崎かーらふーねに乗って神戸に着いた、ポクポク子馬ってところ)が口をついて出る「ポクポク子馬」は音盤が無いようだ。そしてこの”ニッチモ&サッチモ”の作詞・作曲にやはりあのグレート中山大三郎先生がいる。そういえば「ケのうた」のイントロのところで『僕の田舎の鹿児島では名詞が動詞のように変化して…』みたいなフレーズが入ったが、中山大先生は宮崎県都城市(旧高崎町)出身だがそこは島津家発祥の地でもある。それと僕は勝手に”ニッチモ&サッチモ”は宮崎のグループと思い込んでいたが先程のブログをザーッと見たら福岡かなという気がしてきたが、もし違ってたらごめんなさい。

 フォーク系の話が出れば、ロックはどうしたと言いたくなるのが人情ではあるが、この頃の宮崎のロックシーン(そんな物は無かったけど)は悲惨であった。フォークはギター1本で出来るが、ロックは電気を使うし機材は高いし、その前にライブやるようなスペースも限られていたと思う。70年代前半に宮崎のロックシーンを飾ったのは地元大学のレッド・ツベルクリン(赤いツベルクリンだから陽性反応だな)とディープ・バイブル(もしかしたら物凄く深い意味があったのかもしれないが名前を聞いた瞬間目が点になり記憶が飛んだ)の二大巨頭であった。これ以上この二つのバンドについての記憶も情報もない。しかし物凄い名前だと思っていたが、大学に進んでから関西のシーンを知ったらこの程度はまだまだかわいい物だとわかった。

 ヴァギナ・ファックである。だるま食堂である。激突モモンガ・パートIIである。何がって、バンド名なのだ。INUを結成する前の町田君のバンド名も「腐れ○○○」であった。誰がカバやねんロックンロールショーなど可愛いものだ。しかしヴァギナ・ファックは中川五郎&イサト、永井充男といった腕達者ぞろいだったし、ダルショク(だるま食堂を略して)は関西ハードロックシーンの老舗バンド。モモンガや誰カバも8・8ロックデイで賞を取った実力者である(嘘かホントか知らないが誰カバがグランプリを取ったとき審査員の中で唯一、渋谷陽一だけが反対したらしい)。しかしもうちょっとマシな名前は無かったのかな。

 最近知ったバンド名で同じような感想を持ったのは「穴奴隷」である。最初は「侮れ!」をアナグラムにして作ったのかと思ったが、どうも違うようで、一番ビビッタのはこのバンドガールズパンクバンドらしい。まだ音は聞いたことが無い。多分CDも買わないと思う。

 注;今回記憶だけで書いているところがあるため、歌詞や人名に間違いがあるかもしれませんが、何分昔のことなのでご容赦下さい。また間違いはご指摘頂ければ、確認の上で訂正致します。

 2010年6月13日 追記 随分前のエントリーなのにblog拍手がついていて、嬉しくなってチェックしていたところ、文中にリンクを張ってる「ニッチモ&サッチモ」さんは、僕がここで書いている「ニッチモ&サッチモ」とは全くの別人28号でした。いや、随分前に気が付いていたのだが、面倒でそのままにしておいたのだ。いけない事だったと思います。反省します。しかし、このエントリー書いてたかだか4年ですが、「ポクポク仔馬」も「ケの歌」もYOU TUBEで聞けます。もっともジャックと豆の木だけは、まだアップされないな。それと、関西ロックシーンでブラインドエキスプレスの音源が近々アップされるらしい。乞うご期待。
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