若い奴らにゃ関係ねー話だよ、ケッ!!

 昨日の大塚まさじの国富でのライブはどうだったのか、と後悔しつつ今朝は宮崎S病院の健康管理センターに行った。予約していた「政府管掌健康保険 生活習慣病予防検診」という長い名前のいかにもご利益のありそうな検診を受ける為である。実は記憶が定かでないのだが、この「政府~」の検診の書類が4月に届いて5月中には受診したいとの返事をすぐ出したのだが、なしのつぶて。そのうちに宮崎市役所から「平成18年度 宮崎市健康検査ご案内」という通知も来て、去年は全くこの手の検査を受けてなかったので、何とかしないとイカンなと思ってるときにS病院から「遅くなりましたがいつ検診に来れますか?」という電話が入ったのだ。

 頭の中は市からの通知とごっちゃになってて、まあいいか、渡りに舟(これは残念ながらタカダワタルは釣りが好きであるという格言ではないって、誰もそんな事考えんわ!!)とばかりに23日の受診を伝えてしまった。その後すぐ宅急便で受診の手続きと問診表が届き電話で申し込んだ付加検診というのは結構なお値段がするのだなとのんきに構えていた。というのも市の検査の案内には基本健康診査が自己負担金1,000円、大腸がん検診自己負担金500円、胃がん検診同じく2,700円で全部受けても4,200円。ま歳も歳なので肝炎ウィルス検査を1,200円追加して受けるかと経費は5,000円プラスアルファと考えていたのだ。

 ところが届いた書類には11,520円のところに○が付いている。あー、これはまともに払うとそれだけ掛かるが、市が負担してくれるので5,000何ぼになるっちゅうこっちゃな、などと勝手に考えていた。(教訓Ⅰといっても加川良の歌ではない。本当に教訓Ⅰだ。勝手に思い込むのは厳禁、わからないことは聞く!!

 前日は夜9時以降は飲食不可だったので空きっ腹を抱えてセンターに行くと14~5人ほど先客がいた。検査着に着替えてレントゲンから始まり身体測定、血圧、血液検査とナースの指示通りに動かされる。血液を抜く時案の定右腕の真ん中をごしごしやられた。自慢ではないが僕の血管は細くてベテランナースもなかなか一発で針を刺すことが出来ないのだ。例によって一旦刺した針を「すいません、抜きますね」と引き抜かれる。こちらは馴れたもので「刺しにくかったら手の甲からでも良いですよ」と余裕をかます。「でも痛いですよ」と言いながらも、ためらわずに手の甲に注射針を刺しやがった!『イテーよ!!オレも人の子だ』と心の中で叫んだが、何故か聞こえなかったようだ。

 その後心電図や胃透視、腹部エコーなどなど。ま大抵の検査は経験してるので戸惑わなかったが、久し振りの胃透視だけはちょっと面食らった。僕の前に40前後のオッちゃんが受診していたのだが、検査技師の人が「仰向けです、あ、お、む、け」と何度も大声で言ってるのを聞きながら、『いい年してうつぶせも仰向けも解らんのかい、このオッサンは』などと考えていたが、いざ自分の番になってみて初めてオッちゃんの苦労が解った。検査室に入るとベッドが垂直に立っており、左右には握りが付いてるではないか。ゲップの元というか小さなサイダー菓子みたいなつぶつぶを口に入れ、水で流し込む。その後コップ一杯(1リットルという単位ですな)のバリウムを飲む。「逆手でハンドルを握ってください」とスピーカーから技師の声がする。

 逆手の反対は順手だからこう握るのだなと頭で考えてハンドルを握った所、ベッドが90度の角度になったりぐるぐる回ったり、『おー、回転ベッドや、やらしいなー』などと悠長なこと言ってられません。ベッドは回るは、そこで斜めの姿勢になれとか、ぐるりと回転しろとか、腰を浮かせとかもう何でこんな言われんといかんのかいや、責任者出て来い(by人生幸朗)と怒鳴りたくなったが、バリウムで気分が悪い。更に不幸なことに何とかが足りないのでもう一回ゲップの元を飲めと指示が出て、最後はやや朦朧として検査が終わりました。

 最期にドクターの説明があったのだが、とりあえず問題なし。肺が汚いがこれは1日40本30年間タバコを吸ってきた男の勲章だ、いや証拠だなと言われ、それでも止めたからこれからはきれいになるでしょうとイランことを言いよった。あたしゃきれましたね。タバコを吸う、吸わないはあくまで主体性を持った人間個人が決めることであって、いくらあなたが医者だからといって禁煙が善で喫煙が悪だという安易な二分法は止めるべきではないか。タバコ吸う奴は「悪の枢軸国」の国民かい!がんやいろいろな病気と喫煙との因果関係はそれほど明確にはなってないだろう。よく考えてみろ。喫煙者はがんがん減ってるのに肺がんで死ぬ人間は減らないじゃないか。排気ガスやその他の原因もたくさんあるだろ。お次は受動喫煙が原因!?馬鹿言ってんじゃないよ、お前とオレはけんかもしたけどって3年目の浮気かよ!!

 という風にタバコを止めると論理的な思考が出来ず、ヒステリックな物の言い方が増えてくる。ここ最近の世論のサディスティックな傾向は喫煙者が減ってきて、世の中のブッシュコイズミ化を阻止できなくなっているからではないかと僕は考えている。しかしタバコを止めて初めて喫煙のメリットがよく解るというのは皮肉以外の何物でもない。おっと話がとんでもない方向にそれてしまった。

 さて、検査も全て終わり書類を受付に出して精算しようとしたら当然11,520円請求された。そこで市役所からのはがきを出したところ、「うちは指定医療機関ではありませんから」との返事。何!!テメエの所はいつもそうなんだよ。5月に申し込みいれてたのに8月の後半になって連絡が来たり。そうだ。前に「痛い話」でも書いたが足の指を落とした時も労災で入院したのに25万も請求しやがって。こっちは後で返ってくるものと思って払ったら、退院の時「労災は払わなくていいんですよ、どうして払ったんですか?」とこちらを悪者扱いしやがって。あのとき精算のミスをして追求したらシカトした事務員のアンちゃんがまだ歩いていたぞ…と、もう頭の中は錯乱してバリウムで気分は悪いし、結局確認しなかったオレが悪い、悪いが二度とこの病院には来ないぞと固く心に誓いながら家路に付いた。

 それでは、さぞかし気分が悪いんだろうと思われるかもしれないが、今とてもいい気分なのである。というのもオークションで落札したCD「KUROちゃんをうたう」が今日届き、これが中古とは思えないくらいきれいなジャケットで、中身は予想していた以上にスンバラシイのである。もったいないのでじっくり聞いているのだが、まさか名曲「ハドソン・リバー」を千秋のボーカルでまた聞けるとは夢にも思わなかった。実はこのアルバムずっとライブ盤だと勝手に思い込んでいたのだ。違いました。各曲にスンバラシイ(エエ加減ひつこい、教訓2:過ぎたるは猶及ばざるが如し)ゲストミュージシャンが入ってます。

 今書いた「ハドソン・リバー」なんだけどレイジー・ヒップというその名の通りヒップなバンドがいて、僕らの第2BOXであった銀閣寺のサーカス&サーカスでよくライブを見た。タコヤキと安っさんのギターに千秋のボーカルが良くからんでジャンプナンバーも良し、バラードも良しという歌心のあるバンドだった。アナログのアルバムは確か実家の倉庫にあるはずだ。「ムーンダンシング」とこの曲は確かシングルカットしたと思うのだが、丁度パンク・ニューウェイブ全盛の頃でヒットはしなかったな。でもこのアルバムでのアレンジも良いし、何と言ってもバックコーラスとサックスで元ウシャコダの藤井君が入っているのが泣かせる。あー、いい買い物したな。天はまだ我を見捨ててないな。と思わせる今日一日でした。(教訓3:終わり良ければ全て良し)
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

プロフィール

drac ob

Author:drac ob
FC2ブログへようこそ!

月別アーカイブ

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム

FC2カウンター

FC2カウンター

現在の閲覧者数:

QRコード

QR

鳩時計

フリーエリア

ブログ内検索