何年たってもお前を、忘れはしないさ

 藤井康一が宮崎にやってくる。僕の記憶によれば、前回見たのは2007年のクリスマス・イブだから、ええと、およそ4年ぶりである。4年ぶりといえば閏年と同じである。オリンピックも、ワールドカップも4年に1度である。その昔、確か小学生の頃だと思うのだが、学校で「うるう年は4年に1回です」と教わり、当時からイチビリだった僕は「ああ、うるう年というのはオリンピックと同じだ」と大声を上げてしまい、担任の先生はちょっと困ったような顔をして、「うーん、オリンピックとは違うけど」と言われたが、「え、でも4年に1回だったら同じですよ」と言い張り、「だから違うと言ってる。いつまでも笑ってはいないぞ」みたいな恫喝をくらって、それでもオリンピックと同じだと、まさに地動説を主張するガリレオのように自分の意見を曲げなかったおかげで、人生大いにつまづいたりころんだりしている。

 おっと、そんな話ではなく藤井康一のライブが19日宮崎で行われる。その前日の18日は延岡で、翌20日は高鍋である。延岡はちょっと遠いが、高鍋はいけない距離ではないというか、以前ZEK3を追いかけたときは宮崎、高鍋と連荘で見たのだが、今回はさすがに2日続けてライブを見に行くなどというと、我が家のシホン家階級である配偶者からいったいどこにそんな無駄なお金があるのかという追及もあるだろうし、ええい、やかましいわ、大の男が好きなライブ見に行くのにいちいちオンナコドモに許可を取って行けるか、ボケェなどという真実の叫びは、まあ言わぬが花ということもあるので、止めておく。

 しかし、うれしいよな。できればバンド形式で見たかったので、前回の様にリトル・ジャイブ・ボーイズとして来てほしかった、いや、本当の本音はもちろんウシャコダとして来て欲しかったが、贅沢は言うまい。藤井ソロのウクレレ弾き語りを十分堪能しよう。ところで、前回の記憶を取り戻すために、自分で書いたエントリーを読み直したら、いろんなことを思い出した。前回はニュー・レトロ・クラブという藤井君曰く「古いんだか新しいんだか良く分からない」ライブハウスで行われたライブだったが、チケットを確保しようと電話してみたら、店の人がバンドの名前を知らなくて、ちょっとむっとしたことがあった。まあ、それはこちらの早とちりで、前回はリトル・ジャイブ・ボーイズとしての単独ライブではなく、地元の楽器演奏サークルのパーティにゲスト出演という形式だったのだ。

 そういえば、そのパーティでピアノの大西さんとボーカルの香月さんを初めて見て、それから彼女の追っかけを始めたという懐かしい思い出もある。そうそう、それと今回なんだけど、4月25日には藤井君のHPで宮崎ライブの情報をキャッチしたのだが、場所は「宮崎 カリビアン」としか書いて無くて電話番号も乗っていない。しょうがないのでネットで調べて、それらしきお店の場所と電話番号を見つけたのだが、万が一にも間違いがあるといけないと思い昨日の夜電話したが誰も出ない。月曜日だから定休日かもしれないと思い、今日も電話したけど出ない。留守電にもならない。こりゃもしかしたら電話が違うというか別のお店ではないかと再度ネットで検索したら、延岡のライブをmixiで頻繁に更新しまくる「のべおかんさん」(これハンドルネーム)が、告知を出しているから間違いなく宮崎で演奏はあるはずだと思い、夜遅くなったが9時半くらいに電話した。が、出ない。大体電話というのは、まあこれは固定電話の頃の話だが、コールが3回鳴ると電話した人間は先方は留守かなという気持ちになり、それでも5回6回くらいは鳴らす。それで出なけりゃ電話を切ってしまう人がいるから電話は必ず3コール以内に取れということをJEPで習ったな。

 で、そのお店だけど5回6回鳴らしても出ず、ヤバいと思っていたらようやくつながったけど、ずいぶん小さく低い声の男の人が出て、それもまるで普通の家みたいで、つまりライブハウスというかそういうお店みたいに音楽とか喧噪とかなくて、「もしもし」って出たんだよね。で、思わず「すいません。そちらはカリビアンさんで宜しかったでしょうか」と思わずへりくだって聞いてしまい、あ、なんでぇ、こっちは見込み客だ、何を遠慮する必要があるかと思ったけど、お店の人がへそを曲げてライブ中止なんてなったらバイヤーなので低姿勢に低姿勢にお訊ねしたところ、間違いなく19日に藤井君のライブはある。ただ彼のHPにはオープン19:30、スタート20:00と書いてあったけど、何だかその辺は怪しくて19:00くらいから店は開いてるとか多分20:00くらいからライブみたいな返事で。

 まあそれでも久しぶりの藤井康一、大いに楽しみである。ということで、最後にリトル・ジャイブの演奏を貼るけど、そのまえにネットラジオでのインタビューも聞いてもらえると嬉しい。しょっぱなに藤井君がギャグかますけど、相変わらずなんだよね。それと、バンド名のいわれの実にいい加減なことと、珍教祖のベース抱えてうさぎ跳びとかウッドベースを横に弾く話とかとにかく面白かった。「荻窪ルースターポッドキャスト Vol.16」です。



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