アイスタンドアローン by Al Cooper

 ※人間の存在の本質に関わるテーマですが、この手の話が嫌いな人と、今ものを食べている人はなるべく後から読んで下さい。

 リチャード・キンブル、職業医師、正しかるべき正義も時として盲いる(メシイル、と読みます。その通りに入力しても出てきません。しょうがないので”め○ら”と入力して変換しても”盲”という字が出てこない。サベツ用語だとか何とか言って勝手に自粛しとるんかい、このボケコンピュータは!!とのっけから怒ってしまった、いけないオジサンです)ことがある・・・。と、つい今は昔大ヒットした『逃亡者』の導入部をパクってしまった、1日遅れのブログですが、いや毎日暑いですね。死人が出る暑さだから嫌になってしまう。ま、お天気の話はさておき。昨日は、取引先のS木さんが保谷の事務所にわざわざ来られた。今、僕がやっている商品発送の仕事を今後は宮崎から行うことになり、ご挨拶かたがた来訪され、”お元気で”と”そのうち宮崎に行きますから”みたいな話を某君としたあと何やら商談らしきことをしていたが、僕は在庫の棚卸で忙しく詳しいことは解らなかった。

 実は先日アップした東京国際ブックフェアはS木さんの会社が招待券をくれたので、僕がそのおこぼれに預かれたのである。当日はブースの案内図もあったので、誰かお客さんがいたらブースの中に入ってみようと思っていたのだが、溢れんばかりの人の流れの中S木さんの会社のブースは静まりかえり、一人でも入ったらすごく目立つ状態だったので、必殺あかの他人の術でブースの横を通り、その時にちらりとS木さんらしき人を眺めたしだい。したがって昨日初めて某君に紹介してもらい、顔と名前が一致したわけだ。某君との話もひと段落つき、それでは飯でもという典型的な日本のビジネスマナーに則り、夕方の保谷の駅前に3人で出た。

 一軒目は前回行った時店長が新規就任したばかりで、名刺交換したら割引券が貰えるという(勿論某君はしっかり名刺交換し500円割引券をゲットしていた。こういうところが山師やはり経営者である)、社員の意欲向上と売上アップの”二兎を追いつつ二兎共得るぞ”的な居酒屋に入った。それぞれ好きなものを頼みながらS木さんの会社の業務内容とかを聞いたが、へーそうなんですかといった気の抜けた相槌しか打てなかった(早い話がああいうところでは馬鹿話は出来てもまじめな話はなかなか、ねって誰に同意を求めてるんじゃオッサン)。ビールにワインでそこそこ盛り上がったが、本格的になったのは2軒目から。S木さんは横浜から通っているということで、帰るのは大変だからビジネスホテルに泊まってもらおうと話しあい、保谷にはビジネスは無いので隣の大泉学園に行って探すことになった。わざわざ電車で隣町に行くというのは、やはりこちらならではの行動パターンだろう。

 大泉には旨い焼き鳥屋がある、オレに任せろ、黙ってオレについて来い(ここで大松博文と名前が出て来た人は間違いなく、生まれてから現在に至るまでが長ーーーい人である)とばかりに某先生に案内されたが、入ったらかなりガラガラなお店。どうも目的のお店はその隣だったらしいが、入ったものはしょうがない。早速注文したが、意外や意外、鳥刺しや枝豆、トマト出てくるもの全て美味しかった。特にこのトマトが旨かった。僕は確実に3切れ以上胃にぶち込んだ。注文した本人(本人の名誉のためにあえて名前は秘す)は一切れも食べてないとか言っていたが、あまり気にすることではない。そのお店でビジネスホテルのことを聞いたが、大泉にもビジネスは無く反対方向のひばりが丘ならあるとのことで、じゃもうこの際保谷のマンションで雑魚寝だと決まり本格的に飲むことになった(僕はお付き合いだけ)。

 さてここで大きな問題にぶち当たった。僕は5月末からずっと(途中6日間だけ宮崎に帰ったが)保谷のマンションで某君と一緒に一種の合宿生活を送っている。そのマンションはもともとがファミリータイプの3LDKである。トイレは当然シャワートイレ(ウォシュレットというのはTOTOの商品名だからNHKでは言えない筈だが…、どんな言いかえをしているのかちょっと聞いてみたい)である。であるが、僕は正しい日本男児として小をするときは立ってやっている(別段力説するところではないが)。然るに某君もS木さんもトイレでは小をするときも座ってやっているとのこと。S木さんの会社は30代、40代(S木氏本人)、50代と3人男の人がおり、社内規定で小をするときは全員座ってすると決まっている(ウソ、ウソ、3人だけで取り決めたルールらしい)。しかしながらその50代のオヤジは本人は座ってやってると言ってるが、彼の使用後にトイレに入るとあちこちに飛沫が飛び散っており絶対立ってやってるとS木氏は怒るのだ。

 ここまで書いてふと大事なことに気がついた。今は当たり前のように洋風便座を使っているが、以前は当然トイレは和式だったのだ。では初めて洋風便座に直面した日本人は、正しい座り方で用を足すことが出来たであろうか(この場合、男は大が条件とする)?この命題を若き頃の小林信彦はある有名な文学者と徹底討論している。お暇な方は『パパは神様じゃない』という本で調べてみてください。文庫で出てます。僕としてはその本の中で『何故洋風便座には蓋があるのか?』という問いに対して『ティーポットに蓋があるのと同じ理屈だから』というところや、蓋を開けずに男だけがトイレを汚さず用を足せる『注入位』という話に大笑いしてしまった。とここまで書いて(おいおい、今使ったフレーズだぜ。)ナニゲニ小林信彦のことをネットで調べたら『パパは神様じゃない』は絶版になってました。ただBOOK OFFなんかで見かけることがあるので、もし見かけたら買って読んで見てください。損はさせません。ちなみに『つむじ曲がりの世界地図』もオススメのエッセイです。

 話がもこみちじゃなかった横道にそれたが(こういうことを言うから娘からオヤジギャグは寒いとか言われて嫌われるのだ、オッサン学習せーや)、今回のテーマは”男なら立ってやれ”である。あの一定の高さから流れる液体の描く線を放物線というのだ。これは物理の試験にも出てきたから間違いない!また思いっきり立って放つ開放感、これこそが良くぞ男に生まれけり、男児の本懐とは正にこのことだ。某社長に言わせると『するのはいいけど、掃除が大変だ』などと言っているが、人間が小さい、小さい。トゥーリトル、トゥースモールというやつである。しかしその日の話の中では2対1で数の暴力に屈した。こういうのを民主主義の吐き違えという。しかも座ってやる方が音もしないし上品だという誤った結論が導かれたことは、『私の在任中には消費税は上げません』と言って外堀を埋めていったコイズミ的過ちであると言っても過言ではない、と何がなんだか混乱してきたので今日は終わる。ゲッ、もう2時20分だ。明日は日曜返上でピッキングだー!!

 最後にこのタイトルは『オレは孤立してる』と訳すのが正しいが、僕的には『オレは一人でも立ってやる』と言う風に解釈したいっていい加減しつこいな。
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