ワォ、なんてこったい(ポパイ風に発音してください)

 今日は仕事で散々な目にあって、家に帰り疲れて横になっていたのだがコメントのレスを書かねばと思い起きて、ネットのニュースを見て驚いた。この人日教組との戦いの先頭に立って最後まで戦い抜くのではなかったか。大言壮語したはいいが、選挙区での風向きが危うくなったので、コイズミを真似て「政界引退」とは。マッチポンプ、敵前逃亡、卑怯千万、当たり前田のクラッカー、などの言葉が脳裏を掠める。とりあえず、簡潔に時事通信のニュースを引用する。

中山前国交相が政界引退へ=問題発言影響か、4日表明
10月3日18時50分配信 時事通信

 自民党の中山成彬前国土交通相(65)=衆院宮崎1区選出=は3日、次期衆院選に出馬せず、今期限りで政界を引退する意向を固めた。4日に宮崎市内で記者会見し、正式に表明する。中山氏は先月24日に発足した麻生内閣で国交相に就任。しかし、成田空港反対闘争や日教組などに関する問題発言の責任を取り、在任5日目の同28日に辞任した。引退理由については衆院選への影響を考慮したとの見方や、選挙で勝機を見いだせないためと指摘する声が出ている。


 姑息なオトコである。ポケットに手を突っ込んでふんぞり返った態度で「今の子供たちの教育を憂える」などと仰ったのはどこのどなた様だったか。「自己の信念のために職を賭した」などとも発言して、大臣を辞めた後も好き放題「自己の信念」とやらをメディアで話しておられたが、ちょっと選挙での敗色が濃くなったら豚ズラである。自己の信念とやらをどうどうと述べて選挙区民の審判を仰ぐのが本来の姿ではないのか。あ、今引退しておけば元大臣、前国会議員の看板は残るのでその後の宮崎の政界に一定の影響力が残るという考えか。国とのパイプが太いことを選挙のたびに訴えていたお方が、まあ、ルック・アット・ザマである。

 こいつを次の選挙で落選させることが、良識ある宮崎市民の務めだと思っていただけに、やや拍子が抜けた。それと、のうのうと彼を公認候補とした自民党宮崎県連はどうするのだろう。「あ、そう」総理の選挙予定が先送りになりそうなので、その間に新しい候補を立てるのか。まさか民主推薦の候補に相乗り?うん、ありえる選択肢だ。しかし、本当に見苦しい事態だ。中山センセの動向に注目していた心ある皆様に、取り急ぎ報告いたします。なんか社会派ブログみたいで、「事件記者」になったみたいだ(などと、たとえがいかにも古いのであった。みんな知らないよね、事件記者)
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コメント

もうこんな議員の話は面倒臭いので、本気度10%程度で書きますがw

中山成彬が今期限りで政界引退に追い込まれたのは、実際にはどのような事情や力学が働いたのかは知れませんが、地元支持者や党内の反発が如何に強かったかがうかがわれます。そういう視点でみれば、彼の政界からの退場は、これはこれで日本社会の健全性を示しているのではないでしょうか。

中山議員の発言を聞いていると、「滅私奉公」とか「10年泥のように働け」と、現代の若い子たちに強要する企業の経営者のようで、正直なところ私には時代錯誤としか感じられません。個人の立身出世と国家の富強が一致していた時代なら、それもある程度の合理性があったのでしょうが、もはやそのような状況は日本にはないでしょう。報われない奉仕や忠誠を闇雲に求めるというのは、もはや倫理や道徳にもなってないような気がします。

まぁ、こんな時代錯誤で不勉強な親爺が、「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」の会長として、センシティブな問題にかかわらなくなるだけでも、私にとっては心の底から有り難いですがw

<全くの蛇足>
説教臭いことはあまり言いたくないので、敢えて私は黙ってましたが、前のエントリーの最後のやりとりを見てちょっとだけ。あれでは今の若い子が「きも~い」とか「うざ~い」とか言ってるのと同じです。生理的嫌悪感に自分の感情を落とし込むことで、他者からの「批判」を封殺しようとする姑息な馬鹿餓鬼と同じことを、立派な大人がやっちゃぁ拙いですわ。

怒るのなら、理路整然と本気で怒りましょう。

この後にとてつもないカードチェンジが

出てくるとは思いませんでした。実際問題、東国原知事が国政に自民推薦として出てくるかどうか予断を許さない状況です。いやー一寸先は闇だな。

>「滅私奉公」とか「10年泥のように働け」
僕が最初に勤務した会社の社長をはじめ、経営陣が口を揃えて言っておりました(笑)。僕も学生時代の過去を悟られないように、またシホン主義とは何たるものかを身をもって学ぶため13年間一心不乱で働き、最終的にはバブルがはじけて倒産。持ち株は全てパーになりました。うーん、やはりブルジョワイデオロギーは粉砕すべきだった(笑)。

蛇足の部分については、今日のかくたさんのコメント見てもらうと分かると思います。要するに洒落です。まま、それはさておきまずは一献なんて「大人の知恵」もありますよね、ってそういうのを徹底して否定するのがパンクやろーが!

すいませんねえ

> 生理的嫌悪感に自分の感情を落とし込むことで、他者からの「批判」を封殺しようとする姑息な馬鹿餓鬼と同じこと

私、ファッキンジャップでチョッパリでウェンシャモで腐りヤマトゥンチューでおまけに反日分子なもんで(笑)。

それはさておき、
barrett_hutterさんは他人の文章に対し独自の展開をなさる傾向があるようで。
過去のエントリコメントについてちょっと書いておきました。
お読みいただければ幸いです。

別にわれわれ、そんなに敵対するような間柄じゃないと思うんですが。

いやさ、私も狸さんをとっちめるつもりとかじゃないですわ

またまた話を脱線させるのですが、実は余計な蛇足を書いた理由は、坂西友秀という教育心理学者の書いた「近代日本における人種・民族ステレオタイプと偏見の形成過程」という本をちょうど読んでいたので、やりとりを横目で見ながら下世話に面白いなぁ~と思っていたので、狸さんへの説教とかではなく、私の思うところを書いたワケです。実は、アレはかくたさんへの挑発でもあるのですが、さすがにかくたさん大人ですから乗ってきませんね。いや、私、別にパンクじゃないので、「大人の知恵」でもいいですがw

話はさらに脱線しますが、私、米国NBCSaturday Night Liveが大好きなのですが、アレ人種ネタの危ないコント満載なんですよね。侍に扮したJohn BelushiがSamurai Night Feverとか言ってディスコで踊りまくるコントとか、侍の扮装をしたファースト・フード店員役のJohn Belushiが、客の注文に応じてサンドイッチを刀でぶった斬るコントとか、そういうのを見て夜中にゲラゲラ笑ってます。ここでは書きませんが、もっと危ない人種ネタなんて山盛りです。

ただし、日本ではこういうコントは、絶対に自主規制の対象になっちゃいますよね。2chでは「チョン氏ね」とか書いてるネジの切れた馬鹿が呆れるほど一杯いるのに、公式的なメディアでは人種ネタのコントすら放送されない。私は、そういう日本社会にむしろ病的なものを感じてしまいます。

あ、蛇足ですがフランス人の言うところだと、日本の空港に降り立つと焼き魚の匂いがするそうです。私にはそんな匂いは判りませんが、それを聞いて結構納得した憶えがあります。

あ、かくたさんもパンクだったのかw

>別にわれわれ、そんなに敵対するような間柄じゃないと思うんですが。

いや、私もそんな認識、全く無いですよ。それ、考え過ぎじゃないですか?そういう対立とか、議論に勝った負けたとか言う話は、私には全くどうでもいいことでしかないですよ。むしろ、ああだこうだといい年こいた大人が本気で「対話」することで得られる、「本当のところはどうなんだ」という話にしか、私興味ないです。私は、もともと自分に対する根深い懐疑があるので、そこまで自分を信用してないですよ。

>生理的嫌悪感に自分の感情を落とし込むことで、
>他者からの「批判」を封殺しようとする姑息な馬鹿
>餓鬼と同じことを、立派な大人がやっちゃぁ拙いですわ。

かくたさんご自身がこの文章を読んで、自分に対する批判と取ったのなら、そりゃ少し深読みし過ぎです。私の意図はそこには無いです。私がかくたさんにを挑発したかったのは、むしろこの前に書いたコメントの日本社会の「病的なもの」なのですけどね。いや、誤解させたのなら、素直に書き方が悪かったかと私も反省します。ただ、かくたさん、ちょっと深読みし過ぎてるのじゃないですかw

え~と、本日はもう遅いので、以前のコメントには後日答えることにします。

ちょっとまとめてのレスで申し訳ありませんが

かくたさん

さきほど、ご指摘のエントリコメントにレス付けておきました。未だに「別館」にこだわる人間のあがきみたいなものでしょうか。普段抑圧されてるだけに、せめて言いたいこと、書きたいことは思い切り、ということです。

barrett_hutter さん

「サタデイナイト・ライブ」、僕も大好きです。最もブル・ブラがヒットした後に出たビデオだけしか持ってませんが。確かに人種ネタ一杯あるし、とてもこの国のテレビやメディアには登場させられないようなものも多いですね。まあ、デビューしたてのタモリにもややそういう傾向はありましたが、やはり大衆に受け入れられるためにはアイ・パッチを外し、ネタも厳選しないといけなかったのは、ある意味仕方なかったとも言えるし、そのあたりから過剰な自主規制が必要になり、さらには幻の「放送禁止歌」なんかも増えていったのでしょうね。

ちょっとまとまらなかったですが、今からメシ食ってまた気が向いたら続きを書きます。

drac-obさんがご迷惑でなければ、ここのエントリーで論陣はるつもりなんですがw

酔っぱらって私のコメントを勝手に誤読して切れるのは良いのですが(あ、私パンクじゃないけど、こういうのも結構好きなのでw)、ただし、その後切れるだけ切れて音沙汰無しってぇのは、かくたさんにも困りますな。私、かくたさんが、コメントしてくるのを一週間待ってたのですが、この件では言いたいことが多数ありますし、いささか面倒なのですが黙ってるのも腹が立つので、ちょっと思うところを書くことにします。

そもそも、この話というのは中山成彬前国土交通相が一連の問題発言をしたことに端を発して、その辞任問題がマスコミで問われたことについて、このBlogで話題になってたワケですよね。ですが、私の本音を言うと、そもそものことの成り行きに私は何とも言えない違和感があったのですよ。中山議員自体は、自分への非難をマスコミの「言葉狩り」だのと言ってるわけなんですが、それに共感したワケじゃないですが、マスコミのポリティカル・コレクトネスに寄っかかった彼への非難の仕方に、強い違和感があったのですね。

というのも、実は国会議員というのは、所謂免責特権が日本国憲法51条で「両議院の議員は、議院で行つた演説、討論又は表決について、院外で責任を問はれない」と規定されており、その信念の赴くままに討議する権利が保障されているからです。もちろん、今回の中山議員の発言は院外での発言ですが、その免責の範囲に関しては、すでに昭和44年12月17日東京高裁の判例があり、「免責特権の対象となる行為は、本条(憲法51条)に列挙された行為に限定されず議員の国会における意見の表明と見られる行為やこれに付随する行為も含まれる」とされており、今回の中山議員の発言が「これに付随する行為」であることは明白でしょう。また、民事賠償責任の観点から見た場合でも、最高裁の平成9年9.月9日の判例では、「国会議員が国会での質疑、演説、討論等の中でした個別の国民の名誉又は信用を低下させる発言につき、国家賠償法一条一項にいう違法な行為があったものとして国の損害賠償責任が肯定されるためには、当該国会議員がその職務とはかかわりなく違法又は不当な目的を持って事実を摘示し、あるいは虚偽であることを知りながらあえてその事実を摘示するなど、国会議員がその権限の趣旨に明らかに背いてこれを行使したものと認め得るような特別の事情があることを必要とする」とされています。つまり、ここでも中山議員は自己の信念に従って発言しているわけですから、免責特権が適用されるべきであるのは疑いないわけです。

そういう前提で私は見ていたので、
>当時の新左翼の運動が正しかったかは別として、自分なりにきちんと経緯を理解
>して、その上でこのような発言し、敢えて批判にも答え、論を闘わすというのなら、
>こういう発言も良いと思います。
と、あえて最初のコメントで書いたのですけどね。ただし、色々調べていくと、この議員どうも著しくズレているのが段々判ってきたので、その後敢えて擁護はしませんでしたけどね。

この件に関しては、民俗学者の「野良犬」大月隆寛が、サンケイEXという新聞に興味深い投稿をしています。中山議員の辞任問題を評して、世間のポリティカル・コレクトネスに寄っかかった「優等生の正論」に違和感を感じ、そんな論理で封殺して良いのかと書いてるのです。実は私もそれに共感するワケでして。そんな上っ面の論理で問題が解決するならいいのですが、そういうことは決して無いわけで。結局のところ、衆議院議員の改選に伴う自民党の力学などという曖昧なもので、中山議員は議員引退に追い込まれたわけですが、そんな幕引きで本当にいいのかと。議員の免責特権があるのだから、私としては中山議員は沈黙せずに徹底的に論難すべきだと、今も心の底から思うのですけどね。まぁ、もっとも、私は彼の歴史観にも国家観にも賛同する気は毛頭ないですがw

ああ、それは全然構いませんが

端的に僕が中山センセについてのエントリーを書いたのは、彼の「政治的信念」や「言葉狩りに反対する=表現の自由を留保する」姿勢を非難したものではありません。一応は地元選出の代議士なので、中央マスコミには載らないいろいろな話があるのですが、要するに彼の大臣就任後の一連の失言は「のぼせのボケが吐いた適当発言」であることに対する怒りです。

一例を挙げればいわゆる「成田闘争」が条件闘争のごね得という見方は確かに、あの「闘争」を地域住民エゴだと考える人間にはあるでしょう。しかし、彼の発言は日本人の公共心の無さは「戦後教育」にあり、その「戦後教育」を受けてきた人間が「成田闘争」を支持したというように勝手な思い込みと後先考えないイチビリ精神以外の何者でもないと考えたからです。

もうひとつ蛇足ながら、彼が文部科学省の大臣だったときに導入した「全国学力テスト」は組合の組織率を調べるために行ったという、あの尊大な発言。そんなもののために子供たちは統一テストなど受けさせられるなんてあまりにヒサンでしょう。また書いていて段々腹が立ってきたので、もう止めますがbarrett_hutter さんがわざわざ論陣張るような人物ではないでしょう。あれだけ高速道路を作れと「地域住民エゴ」の激しい宮崎でも、彼は呆れられています。知事もあんな奴に乗せられたら、足元見られるな。

うん、おっしゃるとおり

中山議員についてはdrac-obさんのコメント通りなんですよね。彼の馬鹿な信念を擁護する気は全くないです。ただし、所謂ポリティカル・コレクトネスに寄っかかったマスコミの書きようが、やはり納得できないわけです。実はこの話には色々論点があると私は思うのですけど、まぁ、かくたさんが乗ってこないなら、この話はこれで終わりにします。私は不満ですけど、drac-obさん相手にする話ではないですから。
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