前夜、前夜つったら前夜なの、当夜もある(予定)

2nd Album ”ランドセル”

 2,3日前に池袋で購入したCDやDVDの事を書いたが、実はその前にすでに、こちらに来て最初のCDを買っていた。それが6月1日の記事のタイトルになったP-Model(の”ランドセル”)である。1980年の作品だが、このアルバムはリリース直後すぐに購入した。なぜなら、前年の79年に同志社の今は無き学生会館ホールで、学園祭の目玉イベントとして彼らのコンサートを主催したからだ。

 当時僕が所属していたサークル(DRACというのは前に説明した)にとっておそらく初めての大きなイベントだった。それ以前はレコードコンサート―信じられるかな、広い教室をカーテンで暗くしてBOX(部室のこと)からプレーヤー(パイオニア、品番は失念)とアンプ(名器サンスイのAU-7900)とスピーカー(これがOBの人の手作りで重たいの何の)それに当然レコードを持ち込み、司会者が簡単な説明をしてただレコードをかけるだけのものなのだが、今ほどオーディオ機器が普及してなかったせいか少ないながらもお客さんはいたのだ。あるいは映画の上映などをオリテ(オリエンテーション、4月の進学・進級時期)期間やイブ(同志社の学園祭でメインは11月末の3日間だが、10月からイブ期間として色々な企画が行われる)期間に行った。

 ただレコードコンサートは問題なかったが、映画はそれなりの企画書(趣意書と言ったかな?)を立てて持っていかないと、許可が下りなかった。特に文化団体連盟という組織の傘下にいたので、そこのえらいさん達に気に入られるようにしないとイベントの許可を取ることは難しかった。ある時ビートルズの”イエローサブマリン”のフィルムが安くで借りられることを知り、大急ぎで企画書を提出したがすぐNGが出た。理由は何かよく解らないが、とにかくビートルズは××(ここにはある嫌われ者の党派の名前が入るのだが、大人の配慮で自主規制する)だからだめと言われ、企画した僕は文連(文化団体連盟のこと)のBOXに呼び出され始末書を書かされた覚えがある。

 あまりこういうことは書きたくないのだが、文連の実力者(というか権力者だな)のT井がストーンズファンだから横槍が入ったとの事だった。このレコードコンサートや映画の話は僕がまだ2回生の頃だから76年くらいの話。それから苦節3年、文連での立場も確固たるものを築き上げ、ついには東京からバンドを呼んでイブにライブを企画するようになったのだから大したものだ。もちろんその間には、人には言えない色々なことがあったのよ。この辺のことは一度整理してからブログに書くかどうか判断したい。

 さてそのイベントだが、当時5回生だった僕は、サークルで企画班のリーダーをしていた。ロックを聴くだけではなく、ミニコミを発行したり(これはサークルとは別にやっていたが見事に3号雑誌で終わってしまった)、イベントを企画したりと言えばカッコいいのだが、実際はセミプロのイベンターのパシリみたいなものだった。でも今考えると、マイナーではあったがいろんなミュージシャンにインタビューしたり、ライブハウスや女子大でDJ(言葉本来の意味のDJ。ディスクを回す間、ビデオを流す間にロックに関するコメントを喋るのだ)をやったりしてこのまま音楽に関わって生活できればと甘い夢を見ていた(もちろんそれは見事に”砕けては手のひらから落ちた”っとここはハマショーのパクリだ)。

 さて話は一気に79年の6月になるのだが、企画班の外部協力者だったM君(僕の1年後輩だったが残念ながら故人、合掌)と打ち合わせする中で、当時先見的なロックファンにはすでにカリスマになっていたリザードを京都に呼ぶ計画を練っていた。M君は2回生まではサークル員だったが、言葉も行動も尖っていてサークルのぬるま湯に収まるタイプではなかったが、何故かいつも僕たちと行動を共にしていた。彼が京都の連続射殺魔と言うバンドのマネージャーをやっていた関係でリザードを呼べそうだと言うのだ。

 結論から言うとリザードの話は流れたが、P-Modelというアルバムリリースもしていないが、確実に時代を変えるバンドがいると言う話を、M君からも又当時入り浸りだった銀閣寺のライブハウス、サーカス&サーカスのブッキングメーカーのO釜さん(長ったらしい説明だな、しかも匿名になってない、そのまま発音すれば名前が解る)からも聞き、じゃP-Modelを呼ぼうと決めた。一緒にスピード(おいおい、皆が知ってるスピードじゃないよ、Boys I Love Youのスピードだよって誰も知らないか)も呼ぶことが決定した。

 ここでこの話は休憩し次回に続く。予告編をしておきます。
※このライブ当日受付をしていた僕はチケットなしの客を入れてしまう。何故か?
※この話に唯一の有名人が次回登場か?
※バンドのギャラとEVE実(学祭実行委員会)への報告書に疑惑が、「決して儲けるつもりでやったんじゃない」とどこかで聞いたような言い訳が。
等、等。今だから明かす真実のレポートに注目せよ!!って、誰も読んでくれないかも…

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