だめだ、全然まとまらない、って元々こんなもんだったんだ

 あっという間に月日が過ぎて、もう4月最初の日曜日である。2月、3月とブログの更新が進まなかったが、今月も以下同文になりそうな今日この頃だ。いや、勿論まだまだ繁忙期が続いており、今日も仕事が入りそうになったが、そこはなんとかダッキングして休日を確保したものの、このところあちこちに不義理をしていたり、まあ、一番には疲れがたまっていたのでお昼前まで起きることが出来ず、それからは雑用を済ませているうちにもう24時前である。早い、あまりにも早すぎる、時がたつのが早すぎる、堕落の坂を突っ走る、あまりにもあせりすぎる、などとドサクサ紛れに頭脳警察のフレーズを入れたりしている春うららの日である。

 先月末のエントリーをアップしてから、なんどか4月最初のエントリーを書こうと思い、ネタもそこそこあったのだが、つい疲れとPC以外の趣味(まあ、音楽や読書であり、スポーツとかボランティアなどではない、悲しいくらい書斎生活者なのだ。もっとも賃貸アパート住まいの身の上なので、書斎などは夢のまた夢だが、などとこういうところで文字数を稼ぐ。と、書いてみたが良く考えれば、何もエントリーを長々書くのが決してほめられたことではなく、逆に短い中に一本芯の通ったエントリーを書けばいいだけなのだが、高度成長時代に育った人間としては質より量的体質が染み込んでおり、これぞまさしく「大きいことはいいことだ」的森永エールチョコレート主義とでもいおうか、文字数が多いと何となく中身があるように見えるという、ああ、悲しいサガだ)に時間を取られ、気がついたら深夜1時もう寝ないと、という生活パターンの繰り返しだった。

 今日も11時くらいまで寝ていて、例によって配偶者と下の子の言い争いで目が覚めた。春休みも残りわずかで下の子は学校の課題が終わっておらず、今日は友達と一緒に勉強する約束をしていたようだ。「○○ちゃん、どこに行くの、課題は終わったの?」「だーかーら、今日は友達とマックで一緒に勉強するって言ったでしょ」「マックで勉強しても頭に入るはずは無いでしょ、図書館行きなさい、図書館」「分かった、わかったって」などという会話が大声で飛び交う中、それでもマクラだけは放しませんでしたとまるで木口古兵みたいになってしまったが、母子でいがみ合ってる中に無防備で出て行くことは我が身の破滅なのでひたすら寝て嵐の遠ざかるのを待った。もっとも空腹感と喉の渇きに耐え切れず起きようとしたら玄関のドアが開く音がして「じゃ、行ってくる、ちゃんと図書館に行くから」という次女の棄て台詞が響いた。配偶者はまだ言い足りなかったようで、ドアを開けて「ちょっと待ちなさい」などと叫んでおった。

 その修羅場のあとにごそごそ起きだして、あくびなどして「あれ、上の子はどうした」などと配偶者に言ったところ「今日は塾に行くって昨日言ってたでしょ」とこちらに誤爆が来そうだったので、慌てて顔を洗いにいき、静かにコーヒーを入れた。しかし、確かに上の子はいよいよ大学受験の年になり、何かと大変なようだ。もっとも人事ではなく我が家の経済状況と彼女の学力レベルのバランスシートを真剣に検討する時期が来ているのだ。配偶者はなんとしても行かせたい大学があるようで、かといって当の本人は果たしてそこまでの意欲があるのか、よく分からない。大体17,8くらいで勝手に文系だ、理系だと決めて進路を決め付ける今の高校のありかたもどうかと思うのだが。

 そういうことを配偶者に言うと必ず、テキは怒り出して、いかに自分が娘のことを心配しているか、大学をちゃんと出ても今は就職が大変だから今のうちにしっかりしておかないといけないのに我が家は父親の協力が無いと怒り出すので、この手の話は我が家では禁句なのだ。ましてや「キョーイクの帝国主義的再編フンサイ」などと口走ろうものなら、そんなくだらないことにうつつを抜かしていたから、実社会では出世しない、したがってお金が稼げない、つまりはこの高度に発展した我がポンニチのシホン主義社会の中では負け犬では無いか的なことをねちねち言われて、普段温厚が服を着て歩いているといわれる僕もいい加減頭にきて大喧嘩になり挙句は「家庭の幸福、諸悪の元」というのはけだし名言であるな、と思わざるを得ない日々が続くので、もうこの手の話は家ではしないのだ。

 といいながらも、上の子が塾(スーパー講師とやらのDVDを見るだけなので、予備校というべきかもしれないが)から帰ってきて、おなかが空いたというので、家族3人でとんかつを食べに行った。

 ええと、ここまで書いてきたけど、なんだか自分の書きたいことと違ってきたのと、ハッキリ言って面白くない話なので中断します。このところ、エントリーを書きたいと思って、頭の中で話を考える間は楽しいのだがいざ入力する段になると、冴えないという日が続いている。スランプなんだろうか。ええい、すっきりしない。気持ちを入れ替えて、また新たにエントリー書くので今日は勘弁ね。叱咤激励のコメントお待ちしています。
スポンサーサイト

コメント

え~、叱咤激励とか言われてもw

え~、これって家族ネタにした自虐芸の漫談じゃないのですか?どこをどう叱咤激励しろとw

何度も説明しましたが、ウチには子供がいないので、こういう自虐漫談は書けません。仕方ないので、飼い猫自慢でもしましょうか?そうですか、やはり叱咤激励が必要ですかw いや、親の立場を演じるのは大変ですね。私など、自分の所には子供がいないので、人様の子供に知育玩具とか絵本を送りつけて、その子供がどう反応するかを見て無責任に喜んでます。いや、それにしても思春期になると面倒臭いですな。そうですか、もうじき大学受験ですか。でも、我々の世代のような受験戦争は少子化でもう無いでしょうから、後は親の欲目なんでしょうね。まぁ、頑張って下さいとしか、言い様がありませんがw

はあ、叱咤激励と言われましても…

今日日、大学で新しく講師を入れる際には、どれだけの受験生を引っぱって来られるかがポイントとなるという話も聞きますから、なにやら夜のご商売の方が、店を替わる時にどれだけお客を連れて来られるかと、同じようなコトになっているようです。塾は言わずもがなですけどね。
大学も生き残りが大変な時代になりましたから、入りさえすればいいということであれば、入学そのものは楽になっているかもしれません。
たしかに決めつけるのはよくはないですけれど、かといって目標設定をしないで、ただ「ガンバレ!」と言うのでは、がんばりようがありません。ヒジョーに効率の悪いコトです。
親が線路を敷くというのではなく、誘導するのは、まあ、必要なんじゃないですかねぇ、うちにも子供がいませんから、想像の域を出ませんが。

スマン、オレが悪かった

だーれのせいでもありゃしない、みんなオイラが悪いのさ~と尾藤イサオを気取ってみましたが、そうですか、barrett_hutter さんも狸さんも「ホワイ、叱咤激励?」という至極もっともなレスありがとうございました。

そうなんですよね。結局この手のことは本人とその家族で解決することであり、他人様にお知恵拝借というわけにもいきませんしね。いや、しかしこういうことをおちょくってエントリーに書けるうちはまだましなのかもしれない。

まあ、辛気臭い話は止めにして、またいつもの能天気ブログにもどろうっと。

え~、反省するのですか

(´・ω・)y-~~ 自分のBlogなんだから、人の言うことにいちいち反省せずに何書いてもいいじゃんと、いうスタイルで私やってますので、そう素直に反省されても困りますw

いえ、別に反省とか

そういう大仰なものではなく、つまらない題材をネタにしてしまったなという反省です。って、やっぱり反省している!!いえ、なんというか、ちょっとスランプというか、ネタはあるけど、それをアレンジするのが上手くいかないというか、気持ちが乗らないのです。何となく集中できない、気持ちを盛り上げることが出来ない状態が続いています。

何だろうな、単に疲れているだけならいいんだけど…。

ああ、唐突な話ですが

神戸トアロードにある老舗のジャズ喫茶の「木馬」で、カルメン・マキと板橋文夫、太田恵資のライブを見てきました。この組み合わせは、大阪のロイヤル・ホースでも見てますが、今回のライブの出来は最高でした。前回のロイヤル・ホースでは、客の質が最低で、数組の客がライブの最中に延々と大声で話をしつづけるという嫌な状況でした。それもあったのかカルメン・マキの出来も酷いもので、かなり不満だったのです。ですが、昨日は喋る客も誰一人おらず、音楽を良く知っている客ばかりだったのか、非常に雰囲気のいいライブでした。

特に今回は、板橋文夫のピアノも壮絶で、それに押されたのかカルメン・マキも相当に面白い曲芸をやってましたw 板橋文夫が両足でビートを出しながら、拳骨でピアノの鍵盤を唸りながら叩いてるのを見て、Led Zeppelinのスタジオ・アウト・ティクを集めたブート・レッグで、ジョン・ボーナムが「All My Love」を何やら意味不明の言葉を唸りながらドラムを叩いている音源をふと思い出しました。私はピアノは良く判らんのですが、そういう私でさえも、「あの人本当にピアノ上手いなぁ」などと、感心しましたね。まぁ、太田恵資は、いつも通りの安定した芸で、安心して聴いてられましたね。

彼女もジャズはこういう歌い方をしなければならないという先入観(板橋文夫への遠慮もあるのでしょうかね)から脱して、声帯を使った楽器としてのボーカルを聴かせてくれたワケでw 私は民族音楽なんてのを幅広く聴いてますから、そういう意味で彼女がアジットさんで、イスラム風のスキャット(カルメン・マキ風)をやったことに、大満足しました。もう、始めからこうやってれば、いいのにねぇw なんでしょうか? 遠慮ですかねぇ…。もちろん、狭い木馬の店内に立錐の余地もなく詰め込まれた観客にも、この曲芸は馬鹿受けしてましたね。はっきり言って、ライブCDより遥かに出来が良かったですね。

まだ、荒削りな部分が相当残ってますが、彼らと共演することで、カルメン・マキのボーカリストとしての寿命はかなり延長されたのではないでしょうか。

YouTubeにあるじゃん

ボーナムが唸りながら、「All My Love」でドラムを叩いている音源
http://jp.youtube.com/watch?v=spl_MmFz1u0

これホンマに笑えますw

ええ?4/9のライブでしょう?

実はその前日の4/8に板橋カルテットのライブを地元のジャズ喫茶で見たところなんですよ。メンバーは林栄一のサックスにグズラのベース、ドラムが小山ショータという布陣でした。山下トリオの元メンバー二人にベテランベース、そこに御大板橋ですから、悪いはずがない、ものすごい演奏でした。打ち上げも23時くらいから始まったものの、翌日は神戸でマキさんとライブって、板橋はやはり怪人だ!!

barrett_hutterさん
大阪も神戸も来ていたんですか、へ~!でも私、板橋さんに遠慮などしたことないですよ。最初の頃はちょっとあったかもしれないけど。
遠慮というよりも、ライブはいつも自分の中での戦いみたいなものですから。相手にどう反応するか、それが上手くゆかない時もあるし、無意識に出て来たものが案外上手くいったり。これは一緒に演っているミュージシャン全てに言えることですしね。
出来が良くても悪くてもライブはライブ、常に一期一会のものですから、その意味で言えば逆に酷いライブってのも、面白いかもしれませんよね。少なくとも私はそれで落ち込んだことは、ここ最近ないな。
板橋さんはいつもあんな弾き方です。「木馬」が特別違っていたとは思えません。
でも確かにライブは、会場やお客さんの雰囲気が反映されるものですから、あなたが言っていることもわかります。
「ジャズはこういう歌い方をしなければならないという先入観」って・・・先入観を持っているのは、barrettさんの方のような気がしますが・・・。

わ、わ、わ、マキさんいらっしゃいませ

拙ブログにわざわざようこそ!!いやー、このところブログを更新しておらず、したがってコメントもbarrett_hutter さんとの恒例「ワケの分からん話」シリーズしか来ておらず、今日も昨日見たフランシス・マバッペ・トライブのライブレポートを書くかどうか迷って、もうちょっと眠たいから明日にしようと思っていたそのときにケイタイにコメントが届いた知らせが入り、ん、誰?と思って開いてみたら、背筋がしゃんとなりました。

マキさんのライブにかける意気込みというか潔い姿勢がうかがえるコメントですね。ライブというのはミュージシャンにとってもオーディエンスにとっても本当に「一期一会」でそのとき見た(聞いた)音が全てではないかと最近つくづく思います。幸運なことに昨年後半から見たライブはそれぞれの良さがありました。録音されたものもいいのですが、やはり演奏者の息遣いが分かるライブに行ってこそ、音楽の素晴らしさは体験できると思います。

ああ、なんだか訳が分からなくなりましたが、またこのあたりのことは整理してからマキさんのブログにコメント投稿したいと思います。もし宜しければまた遊びに来てください。

drac-obさん、先記、いきなりのこういうコメントで失礼しました。ただ、barrettさんの私についてのコメントで、ひっかかるところがありましたので・・・。
本当ならミュージシャンは音楽で自分を表現すべきところ(実際、私もそのつもりで音楽をやっていますが)、それだけでは伝わらず、逆に誤解や曲解を受けてしまうのが、何とも残念でなりません。

で、先コメントの補足をさせてください。アーティスト側からの個人的かつ、やや専門的な話になってしまいますが、興味のない方には悪しからず・・・です。
それからdrac-obさん、「マキさんのライブにかける意気込み」・・・私が文字(?)にするとどうも硬くなってしまいがちですが、私が言っていることは私の個人的主観というよりも、ミュージシャン全体にいえることなのだと思っていただけると幸いです。

1:大阪ロイヤルホースのライブが、それほど酷いものだった(barrettさんがここで公表するほど)とは私は思っておりません。確かに、あの日は(一昨年もここでやりましたが、その時はそれほどでもなかったのに)会場の雰囲気は悪かった。だから当然その空気というものは送り手にも伝わります。が、それによって演奏そのものが大きく変わることは、まずありません(変わるとすれば、もっと個人的な問題ー体調が悪いとかー、或いは音響の問題とか、です)。
ライブは、その日その時その場の様々な条件が重なって結果が出るものですが、ミュージシャンがやっていることはいつも同じで、したがって結果がどうであれ「今日はこういうライブだったのだ」というのが送り手としての認識です。それに、このトリオで今更、出来不出来の大きな「差」はもう無いのです。
聴き手の受ける印象は、そこで出ている音や演奏よりも、そこにある空気や雰囲気なのかもしれません。

2:遠慮をするということで言えば、むしろ板橋さんや太田さんの方が私に遠慮する部分があっておかしくありません。皆さんも御承知のように「歌もの」の場合、楽器奏者が歌い手に相応の気を遣うのは常です。しかし、そうではないからこそ、板橋さんと太田さんは素晴らしいのです。同じステージに立って一緒に音を出した時、そこに互いの中の遠慮があったら、本当に良い音楽は生まれません。その意味では、私も最初の頃より成長してきたのかもしれません。
音楽的知識や技術は別として、ミュージシャンとしての意識は、同じステージに立ち音を出した瞬間から、同等です。

3:「カルメン・マキ風スキャット」、これは正しく嬉しい表現です。だって誰だって「その人風」ですから。誰々風とか何々風とかだったらオリジナルがあるわけで。ワン&オンリーであることこそが、アーティストの条件だと私は思っていますので(日々、それに励んでおります^^)。
「アジットさん」のスキャットは、私にはとてもとても無理と思って拒んでいたのですが、両氏のしつこい要望で(^^;)手探りながら始めて未だに発展途上です。常に出たとこ勝負ですからまとまりはありませんが、最近ではレパートリーの中でこれが一番両氏に好評です(他のレパは長年やっているので飽きているのかもしれませんが・・・)。

ともあれ荒削りなところも含めて益々勉強に励みます。。。

マキさん、連日のコメントありがとうございます

えーと、お世辞抜きでマキさんが音楽について書かれる内容(勿論一番はブログですが)は、毎回なるほどなぁと感心しながら読ませてもらっています。ミュージシャン(表現者)が、自分の音楽のことやオーディエンスのこと、また音楽をプロモートする人たちのことを書くのは、ありそうで意外と無いんですよね。僕が話をさせてもらったことのあるミュージシャンのほとんどは言葉を整理して文章に書くより、自分の音で表現することだけでいいみたいです。要するに読書でいう「誤読の権利」をご自由に、ということなんでしょうか。

でも僕は自らが表現するものを正しく受け止めて欲しい、理解して欲しいというマキさんの考えに賛成です。以前ブログでフジロックだったか、OZとして出演して欲しい、無理なら春日さんと二人で出演して欲しいというしつこい要請に対してのマキさんの見解は読んでいて大変気持ちのいいものでした。

故高田渡が「作品はウンコ小便」(汚い表現ですいません、しかしこう言ったのです)、と言い切って勝手に解釈すればいいや、みたいなことを言ったのは、あくまでレコード=記録されたもの、についてのみではないかと考えています。勿論レコード(今はCDですが)で聞いて気に入ってライブに行くとか、ライブで見て気に入ってレコードを買うとかいう行動がありますが、何と言うか、レコードとライブというのは似て非なるものだと思います。反復継続して聞かれることを目的として作られた作品と、二度と再現できないその瞬間瞬間を楽しむ(演奏も客の反応もそのハコの空気も全部含めて)ライブ、その相反する要素こそが音楽の楽しさなのかな、などと考えたりもします。って、柄にも無くエラそうなことを書いてしまいましたが…。

そうそう、マキさん、昨年のワ○ミ打ち上げ事件は徹底糾弾(http://gakkan.blog64.fc2.com/blog-entry-338.html)しました。もう決してあのようなご無礼はありませんので、今年も是非宮崎まで足をお運び下さい。心よりお待ちしております。
非公開コメント

プロフィール

drac ob

Author:drac ob
FC2ブログへようこそ!

月別アーカイブ

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム

FC2カウンター

FC2カウンター

現在の閲覧者数:

QRコード

QR

鳩時計

フリーエリア

ブログ内検索