オレはデンキッ!!

 沖縄が入梅したせいかどうかしらないが、今日は午後遅くからこちらも雨が降り出した。一時は「激しい雨が降る」ともいえるような降り方だったが、夜が更けるにつれ段々しっとりとした降り方に変わった。雨が降ると偏頭痛がひどくなるので、鬱陶しくてたまらないのだが、これから嫌でも雨が多くなる季節に入るので慣れなければならない。人生は我慢と忍耐と辛抱である。などと柄にもないことを書いてしまったが、今日は特に何を書くとも決めずに、キーボードが赴くままにここ何日かの身辺雑記でも書いてみよう。

 5月の連休が過ぎて、仕事も忙しくなりなかなか思ったようにエントリーの更新が出来ない。正確にいうと、エントリーを書こうという意欲よりも、どこかの面白いブログを覗こうとか、何も考えずに映像を見ようとか、ぼーっとしながら音楽を聴こうとか、そういったナマケ心が起き上がって、なかなかキーボードを打つ気になれなかったのだ。ここ2日ばかりは晩御飯を食べた後は、音楽の映像を眺めていることが多かった。実は久しぶりにYOU TUBEを覗いたら、加川良の若かりし頃の映像(村上律と一緒にやった春一番)などを見つけたので、牧師さんの掲示板に書き込みをした。

 次の日は身内に頼んでいた大塚まさじの「フォークの達人」のDVD録画したやつを手に入れてじっくり見た。まことに残念ながら最初の10分くらいが切れており、DJ赤坂氏との対談から録画が始まっていた。それでも懐かしき名曲の数々と、最近の歌も聞けて楽しかった。演奏は長田TACOのラップギターと一緒にやるスタイルも良かったが、月夜のカルテットがしみじみ来ましたね。そうそう、忘れてはならないのが石田のジャジーなギターをバックに歌った「アフリカの月」だ。「天王寺想い出通り」も良かったが、僕にとってはこの歌とギターに沁み入りました。毎度おなじみ「プカプカ」も歌ったし、意外だったのは「男らしいってわかるかい」を歌ったことだ。「国民投票法案」なるものがミンシュシュギのルールに則って成立する、嫌な渡世である。アベ君に教えてあげたいね♪男らしいってわかるかい?ピエロや臆病者のことさ~。

 ♪くたばってもいーい、死んでーもいい~という歌が大塚まさじにあった。『僕の血がそっくりそのまま声となり言葉となって今を、時代を唄うなら』、くたばってもいいし、死んでもいい、というわけである。以前書いたが、ミニコミをやっていたときにパンタのインタビューをすることが出来て、その記事の導入部にこの歌のことを今は亡きM原が原稿に書いていた。そんなことを思い出しながら、「うた」をやってくれないかなと思ったが、どうやら歌わなかったようだ(もしかしたら最初の10分で歌ったのかも、リアルタイムで番組を見た方はご教示ください)。「フォークの達人」を見終わって、なんだかもっとディランⅡが聞きたくなって、そうだYOU TUBEにあるかも、と思って検索したらエエモン見つけてしまった。

 西岡恭蔵とカリブの嵐の春一番での映像である。女性バックボーカルにレイジーヒップ(「ハドソンリバー」とか「ムーンダンシング」なんていい曲あった。CD化をキボンヌ)の千秋、ニッポン放送のカメなんていうと怒られます、亀淵前社長の妹、亀淵友香などを従えて、ギターには今やニューオーリンズの主になった山岸も参加している、まあ、そうそうたるメンバーで演奏していた。あまりに嬉しくて、一人で見るのはもったいないからあちこちにメールして教えた。すると流石はDRACの大先輩、sawyer氏から、すぐお礼のメールが届いた。その情報によると、77年の春一ではないかとのことで、90年代NHK-BSのフォークの特番(毎度のギターおじさん=坂崎やしゃべりも面白いけど文章にも味がある、「役者やのぉー」=なぎら達が出演)に、かの中津川フォークジャンボリーの映像と一緒に放映されたとのことだった。

 ただ、先輩に逆らう気は毛頭ないのだが(このあたりの先輩を立てる態度を某音楽ブログの管理人にも見習って欲しいものだ)、映像の中で恭蔵が春一番が今回で終わる旨の話をしていたので、79年の春一ではないかと、僕は睨んでいる。YOU TUBEのコメントにも書いたが、79年で春一番が終わり、翌年は「ヤポネシア‘80」という名前で、パンクやテクノ、ニューウェーブ系のバンドの野外コンサートが行われたのだ。そこで、角刈りにグラサン、スラックスにサンダルといういでたちでステージ前で踊っていた酔っ払いが、なんと「あの天国とやらへ」の始めに加川良に一杯飲ませたオッサンである。いや、びっくりしました。

 さて、ここからフォークと時代についての話や、流行り歌と表現者の意識の位相についてなどといったテーマで、一大長編エントリーを展開しようかと思ったが、始めに書いたように今日は(も)気まぐれキーボードの日なので、そろそろ終わる。今回の音楽の話は、好きな人だけ、分かる人だけでいいので解説も何も入れません。そのうち気まぐれ連載パート3あたりでじっくり書くつもりなので…。

 そうそう、今日のタイトルですが、最近体質が変わったのか、やたら静電気が発生して困っています。車から降りる時は、静電気除去のキーホルダーでドアを払うのだが、稲光みたいなライトニングストライクスが光ったり、ビビビとデンキが走ることしばしなのだ。以前はこんなことは無かったのに、車の中では髪の毛が逆立っている。まるで三バカ大将に出ていたアルファルファである(といっても、大多数の人には分からないだろうが)。笑い事ではなく、マジで感電したショックでぶっ倒れるかもしれん。どなたか静電気を上手くはらう方法教えてください。帯電質になったみたいで困ってます。あ、オレはロックだからデンキなのか!!などとバカ言ってる場合ではないのだ。
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コメント

目指せ自家発電

冬場に静電気による不快なパチッ!が多いのは、空気が乾燥して帯電しやすくなっているからですね。
これからの季節は、イヤでも湿度が高くなりますので、多少緩和されるのではないでしょうか。
私はお肌に気をつかうという習慣がありませんから、よくわからないのですけれど、「お肌の水分量」なんて言葉を、よくテレビでは耳にします。なんでも、歳を取ると肌の保水力が弱くなるのだそーで。
そういう意味では、静電気がたまりやすい≒老化ということも、言えるかもしれませんねえ。

大学に入るまで、邦楽にはまったくなじみのなかった私は、福岡風太という人、センチのマネージャーという認識しかありませんでした。よく働く人だなぁという印象はありました。
のちのち、「春一番」の仕掛け人だと知って、意外に思ったものです。
Y浜国大の学祭にセンチが出演した時、バシャバシャ雨の降る寒~~い日で、フツーの教室で行われたライヴは、お客の入りもたいして多くなく、出番を待つ間だったか、私を見つけた風太さんが、たぶんヒマだったのでしょう、模擬店でおでんをおごってくれたのを思い出しました。

春一番

気になったのでいろいろと当たってみました。おっしゃるとおり「カリブの嵐」は77年には出演していませんで、出演者リストで確認したところでは79年に初めて「西岡恭蔵とカリブの嵐」で出演しています。78年というのも出演者リストを頼りする限りは、違うようですが、「春一は来年で終わり・・・」という言葉がヒッカカリますね。もしかしたら80年まで開催予定があったのかもしれません。初一存続のゴタゴタが沢山あったようにも聞いていますから。事実はどうなんでしょう?倉庫からVTRをだしていずれ調べてみますが、(〇〇年春一番コンサートというテロップがあったはず)とにかく77年というのは撤回です。大変失礼しました。

皮膚は大丈夫ですか??

静電気・・・黄色信号かもしれないですよ。
いつもとちがいませんか皮膚。
皮膚だけは大切にして下さい。怖いですからね。
分からないことも多いですがdrac-obさんのパート3楽しみにしています。
drac-obさんの日記にトーン好きですから。

自家発電というと、シーモネータ

っぽくなってしまいますが、これが「人間発電所」になると、ブルーノ・サンマルチノなどという古典的プロレスラーの名前が出てきます。そのブルーノ・サンマルチノの首をウェスタンラリアートでへし折ったのが、不沈艦スタン・ハンセンですが、個人的にはスタン反戦と書きたいレスラーです、って何の話や!!

話は変わりますが、かの70年代に若者同士がよく使った会話。「お、久しぶり、最近どうしてるの?」「うん、四畳半でシコシコやってる」。シコシコと何をやっておるのだ!!まさか自家発電を(以下略)。

sawyer先輩、わざわざ撤回のコメント

ありがとうございました。ネットの便利さを感じるのは、この手の調べ物をするときですね。どうやって調べてのかと思うくらい詳細なデータが手に入るので助かります。

最近ではbarrett_hutter さんから教えてもらった西部講堂のページを懐かしく見ることがあります。もっとも76年から先がなかなか始まりませんが、気を長くして待つつもりです。ところでまさじは「フォークの達人」では「うた」はやらなかったのですか?
http://www.m21.or.jp/clubfame/mojoproject/index.html

皮膚というとどんなところを

気をつければいいのでしょうか?特別変わったようなところはありませんが…。もともと皮膚が弱いほうなのでやや心配です。周囲の人間からは「抜けるように色が白い」とか「白系ロシアの血が混じっていないか」とか、言われたことはねーよ、当然。大東亜細亜の血しか入ってねーよ、と急に悪ぶるオジサンでした。

えーと、もっと褒めておだてて下さい。僕は典型的な「おだてりゃブタも木に登る」人間で、褒められることでやる気を出すタイプです。その分、打たれ弱いというか非難されるとすぐに落ち込みます。生まれも育ちもエエトコのボンなのでしょうがないのですが…(などといって恥ずかしくないのか、と良心様が怒っています)。頑張って「気まぐれ連載パート3」書くので楽しみにしていて下さい。

お付き合いする

疾患から考えて皮膚のケアは重要です。
乾燥や湿潤、発疹などあれば時に静電気、掻痒感がおきやすくもなるので注意です。
皮膚はなんともなくても静電気発生というとやはり被服が肌に合ってないきがします。発生により肌にストレスもかかるので優しいものを選ばれることをおすすめします。

六月の雨

「くたばってもいい、死んでもいい・・・・」は、記憶の限り歌わなかったようでした。リアルタイムで見て録画はしなかったので確認は出来ませんが・・・

Dahliaさん、専門的助言

ありがとうございました。そうだった、自分自身がATLキャリアであることを忘れてました。ここ何日かは幸いデンキに触れていませんが、確かに今毎日着ているジャケットが原因かもしれません。早速、対策を練ってみたいと思います。しかし、着ているものもデンキに関係するのか、いい年して破れたジーンズに安全ピンはやめようって、オレはロンドンパンクかっ!

以前書いておられましたが

加川良がテレビで「教訓Ⅰ」を歌ったり、大塚まさじが「男らしいってわかるかい」を歌ったりするのを見るのは、とても不思議な感覚ですね。彼らの若い頃を知らない世代にとっては、単なる代表曲でしょうが、70年代にリアルタイムに見たり聞いたりしていた世代(早い話がチョイ悪オヤジですか?)からすると、隔世の感があるのを否めません。

シンガーが一時期封印していた歌を歌うときというのは、いい時代なのか、それともその反対の時代のアプリオリなのか…。ま、屁理屈はいいから楽しめという声もありますが。

こんにちわ。
「オレはデンキッ!!」というタイトルからチャボのねたかと思ったのですが、全然違いました。

実は僕も電気持ちで、春になっても、あちこち触るたびにバチバチさせて、周囲を不安がらせています。会社のPCとか絶対データが壊れるとか云われてます。

さすが、もりさんチャボの曲から

タイトルを失敬してきたのは、ばればれでしたか。いえ、若い頃はというか、ほんの何年か前までは、静電気の被害にあったことはほとんど無かったのです。ところが最近はちょっと車から出入りするとビリリ、バシッと凄い反応です。

チャボの曲はカッコイイのですが、「オレは静電気、帯電質」なんていうのはかっこ悪いし、困りものです。そうかPCのパーツも触れなくなるのか。触れるもの全てが黄金になったマイダス王の気持ちが分かるな。
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