告井軍曹、或いは告井教授の3.14ライブ・レポート その1

 いきなりな話で恐縮だが、Y尾君も6年に1回はいい仕事をする。高校の同級生だった彼とカルメン・マキの最強トリオのライブで偶然の再会をきっかけに、お互い気になるライブがあれば誘いあって参戦すること、かれこれ10年以上になる。たいてい男2人で見るライブなので終わった後も若干やさぐれた感じで分かれるのだが、6年に1回くらいの割合で彼がきれいなおねいさんを連れてきて盛り上がることがある。前回は調べてみたら2013年6月20日だった。なんと僕のblogを読んでくれていたN藤さんと同僚のS竹さんという2人を連れてきて一緒にライブに行った。もちろん、交流はそれっきりでその後はY尾君が何度かライブに誘ったが拒否られてばかりだったらしい。僕の下心が見え見えだったから彼女たちが怖がったと、呑み会の最中に鬼平犯科帳の話ばかりして場の雰囲気を一気にもり下げた彼からそんなことを言われても僕は信用しなかったが。ま、それはさておき、今回は2018年3月14日。あの一人ビートルズ、サージェント告井ズ・オンリーワン・クラブ・バンドのライブの話である。

 告井延隆の一人ビートルズのライブを初めて見たのは3年前の6月10日。偶然、新聞の記事でライブ情報を見つけた。電話でチケットを申し込もうとしたがお店の営業時間外で仕方なく留守電に録音を残した。電話した次の日がライブ当日なのでチケットは無理だなと諦めていたら、なんと翌日折り返しの電話があり予約に成功。ライブの会場が平和台公園の中のお店だったので車で行き、アルコールを我慢しアイスコーヒー片手に2時間たっぷり演奏を聴かせてもらった。ライブの終わりにはCDにサインしてもらいながら、センチメンタル・シティ・ロマンスはもう卒業したなどといった会話をさせてもらった思い出がある。アコースティック・ギター1本でビートルズ・ナンバーを完全コピーする驚異のテクニックとギターだけでポールのリード・ベースもリンゴのドラムもジョンのリズム・ギターも、もちろんジョージのリードも表現するライブは圧倒的だった。その告井軍曹のライブが3月14日に地元のライブハウス「ガーラム」で行われることを今回はFBの告知で知ったのだ。

 実は2月にY尾君と一緒にわざわざ日向まで電車でライブを見に行った小林万里子を空港で見送りしたときに宮崎にはどんなライブハウスがあるかと聞かれた。その時いくつかのライブハウスの名前をあげて説明し、『宮崎のライブハウス情報送ります。いろいろいいハコがあるけど、ガーラムは元ウシャコダの藤井君やブルース・ハープの妹尾さんもやったところなんで良いんじゃないですか』と話した。後日メールで各ライブハウスの情報を送ったところ、たまたま日向のライブにガーラムの関係者も来ていて、そこから7月27日に小林万里子初ライブ・イン・ザキミヤはガーラムに決定した。フライングの情報だが情宣も兼ねて書いておく。

 で、この告井軍曹のライブ情報をY尾君にメールしたのが3月6日。それっきりうんともすんとも言ってこないのはいつものことで慣れっこだが、流石に前日まで返事がなかったので13日に明日のライブどうすると朝一番に送ったが、やはり返信がない。もうしょうがないから一人で行くかと思っていたら、その日の夕方に電話があり行けるという。そして恒例のライブ前のガソリン注入は地元で有名なセンベロ酒場の高砂に行きたいと言う。もっといい店があるんじゃないかといったが、どうしてもそこがいいと固執する。仕方ないので了解し、彼は17時45分くらいにそこで場所を確保。僕はどんなに急いでも18時回るが、その時間に合流し軽く飲み食いして19時半開場のライブに向かうことにした。

 さて当日である。18時を10分ほど回った時間に高砂についた。ここは1階がカウンターとテーブル席になっていて、彼と合流する時はトイレに近いテーブルかカウンターを確保しているのだが、見当たらない。しかも、流石はセンベロ高砂。18時ちょっと回っただけでカウンターはほぼ満席。店のおばちゃんというにはまだ若い女性に「お一人ですか」と聞かれ「いや、連れが先に来ているはずだけど」というと、「一番奥の席にいる人じゃないですか」といわれ店内をぐるり歩いて丁度大きな柱の影にいるY尾君を発見した。カウンターの上には中ジョッキに地鶏のもも焼きにたらの芽の天婦羅があり、そいつをウマそうに食べている。壁に『だれやみセット1200円』と書いてある。だれやみというのは南九州の方言でだれ(疲れ)がやめ(やむ)ことから、いわゆる晩酌の意味である。僕も、右に習えで同じものを注文。「今日はビートルズの曲をやるミュージシャンて聴いたから職場のやつを誘った」などという。ここ最近のライブでは彼の仕事仲間の長崎出身の男性が何度か参戦しているので、その彼のことかと尋ねると違うという。まあ、誰でもいいか、せっかくのライブなので一人でも多い方が賑やかでいいとその時は思った。

 しかし、先ほども書いたが18時少し過ぎただけで店内はほとんど満員。客は僕達くらいの年齢のおやじの団体、たまにカップルもいたが、こちらもいわゆる中年以降という年齢層。圧倒的にオッサンの占有率が高い。Y尾君と2人でこの間の世間話をしていたのだが、彼がやたら時計を気にしている。今日、一緒にライブに行く人はこの店は初めてなので、場所が分からないときは彼に電話がかかってくるらしい。「なんやしらんが、面倒くさいのでこちらからメールするか電話しないと、この席は絶対分からんぞ」と忠告するが、相手の電話番号もメルアドも知らないという。まあ、呑気な男だな、相変わらずなどと思っていたら、「すいません、遅くなりました」という可憐な声が突然聞こえた。掃き溜めに鶴、というと高砂の店員に怒られるが、少なくともセンベロ高砂にふさわしく無いショートカットのきれいなおねいさんが登場した。「え、女の人やったんか、それはよ言わんかいや、オレも心の準備がある」とあたふたしたが、彼女はI上さんといってY尾君の職場の仲間だという。Y尾君が満面の笑みを浮かべながら僕に小さな声で、「オレもやっぱり職場での立場があるから、最初に誘うライブが小林万里子だと人格を疑われるし」などと小林さん鷲尾さんに喧嘩を売るような発言が出る。が、しかし、オレもそれはもっともだと。いやその。

 I上さんはセンベロ高砂は、場所こそ知っていたが入ったのは初めてだという。約束の時間を気にしながら店の扉を開けるとオッサンたちが一斉に振り向いたらしい。そりゃそうだ、飢えた野獣の前に美味しそうな肉が飛び込んできたんだから、全員虎視眈々と狙うに決まっている。流石にちょっと引いて回れ右しようとしたら僕を案内してくれた高砂の店員が「お連れさんは奥のほうにいます」と誘導してくれて無事に合流で来たわけだ。まあよかったよかっためでたしめでたし。で、本日のライブについて話をしようかとも思ったが、きれいなおねいさんを前にたかがロックの、ビートルズの、元センチのなんてこというのも野暮だからY尾君に花を持たせながらも何とか好印象を与えようとアプローチするのだが、いかんせんこちらの作戦をよく知っているY尾君にことごとくブロックされる。仕方ないので彼とは高校時代から親子二代に渡る付き合いだとか、学生時代に京都の下宿に一文無しで転がり込んできた話などをして間を持たせる。そうこうしているうちに開場時間が近づいたので高砂を出てガーラムに向かった。歩いて5分くらいで開場時間丁度の19時30分についた。ビルのエレベータに乗って降りると、そこはガーラムで入り口でチャージを払いトランプのカードを貰う。このカードで好きなドリンクと交換できるわけだ。3人が座れるテーブルを確保して入り口を振り返ると、ソファのところにマスクした告井さんがいた。「3年前の6月にライブを見ました」と話かけようかと思ったが、ライブ前にギターを持って集中している様子だったのでやめておいた。

 開場時間ジャストに入ったので客は僕達3人だけ。一番前のテーブルではなく2番目のテーブルを選び、それぞれ飲み物を手にして座った。前回のライブの時は30名限定ライブだったが今回はまだ誰も来ない。20時開演の少し前にスーツ姿のサラリーマンが4人来て、僕達の横のテーブルに座った。え、ちょ、ちょっと待ってよロクンロール(by Panta)。天下の告井延隆のソロ・ライブだぞ、あの偉大なるセンチメンタル・シティ・ロマンスの元バンマスだぞ、どうなっているんだこれは。ザキミヤにはポップ感覚あふれる人間はいないのか、それともライブの情報が周知徹底されてないのか。いやいやFBに告知も出ていたよな。もちろん週の真ん中の水曜日で天気もはっきりしない日だったが、それでも失礼だろ、え、どうなってんだ社長!!と激怒した位が、きれいなおねいさんの前で暴言を吐いたり、暴れたりすると嫌われるという経験を何度もしてきたのでじっと耐える。しかし辛抱たまらんな。こりゃ。

 司会のディッキーさんが「みんな前の席でじっくり見て」と客の少ないことを笑いに変えて告井さんが紹介された。「はい、こんばんは~」とギターを弾きながら告井さん。「お客さんがあまり多くない分、声で大きさでカバーしていきます」とジョークをいいながらライブのオープニング・ナンバーである「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」を「サージェント告井ズ・オンリー・ワン・クラブ・バンド」に歌詞を変えて歌い始めた。もちろん前回の轍を踏まないようにエンディング間際に全力で拍手し、Y尾君、I上君にも拍手を強制。隣の4人組も慌てて拍手する。そしてサージェントのエンディングから一気に「エイト・デイズ・ア・ウィーク」に入る。思わず一緒に歌ってしまい途中のクラップハンドを忘れて2番から参加。これも何人かは協力してくれたが、いかんせん客が少なすぎてライブハウスを響かせるまでは行かない。それでも演奏が終わるや否や、ネクタイのお兄ちゃんが大声で「Yeah!!」と絶叫する。

 「“エイト・デイズ・ア・ウィーク”、イギリス人の発音で言うと“アイ・ダイズ・ア・ウィーク”、こんな感じですね。イギリス人は大体“エイ”を“アイ”と発音するね。“メイク”は“マイク”、“テイク”は“タイク”」と告井さん。隣のスーツの一人が「オージーですね」と声かける。「そう、オージー。それでね“オーケー、オーケー”って言うじゃないですか。あれも“オーカイ”って言います。“オーカイ”、ほとんどそうですね。で、リバプールに行くとまたちょっと違う。4年前リバプールのキャバーン・クラブに行って演奏(や)ったんですよ」。前のライブでも話してもらったことだが、やはり本場に行って勝負してきたことはすごい。隣のサラリーマンからも「すげー」とか「おー」「さっすが」など感嘆の言葉が飛び交う。「そこではこう言ってました。“ウェルカム・トゥ・カバーン・クルブ”。“カバン、狂う”です。これがリバプールの発音なんです。“ラブ”は“ロゥブ、”カム“は”コゥム“ですね。ほとんどローマ字そのものです。だから”バス“は”ブス“(客席大笑い)。ホント、本当ですよ。はっきり”ブス“といいます。”あのバス乗りなさい“って言いう時に普通、”Take that bus.”。これが普通の僕らが知ってる英語。でもリバプール行くと”タイク・ザッツ・ブス“。”あのブス持ってけ“みたいな、そうともとれる言い方(笑)。じゃ”eight days a week”のB面やります」といって演奏し始めたのは初期のバラードの名曲”No Reply”。そういえば昔、マーマレードというミニコミを学生時代作っていたけど、誰も僕達の呼びかけに応えてくれずこの歌のことをテーマに記事を書いたことなんか思いだした。

 「何べん呼んでも返事が来ないって歌ですね。電話をかけても出ない、家にいるのは知ってるぞ、と。そういえばこないだ誰かと出かけたろ、と。ほとんどそういう歌なんです(会場、笑)元祖ストーカーのような歌なんですね。」といいながら弾き始めた曲は「涙の乗車券」である。あの印象的なイントロから最後の「マイ・ベイビ・ドン・ケア」の繰り返しの部分まで完璧に弾き終えてまたもや興味深い話をしてくれた。「”チケット・トゥ・ライド“、『ヘルプ』の映画の中の曲です。今日は皆さん、ビートルズ詳しいようなので今からこの曲の説明をしようと思います」。こういいながらもう一度「涙の乗車券」のイントロを弾き、ドラムのところはギターのボディを叩いた。「このリンゴのドラムが入ってきた時に、なんか引っかかるな、なんか変だなと思うことないですか(客席から「ああ、そういえば」「あー、うんうん」と反応あり)。「なんかおかしいぞ、なんか変わったリズムだぞと、そんな感じあるでしょ。」といいながらもう一度イントロ部分を弾きながら「実はこのギターのイントロがおかしいんですよ。実は」と聞いてるこちらの頭の中にクェッションマークだらけになる話が続く。「ギターは普通こういう感じであの曲は弾くんだけど、ジョンがちょっと変わったこと、12、123、12、123、ってこういうリズムで弾いていて、それにリンゴが合わせたんです。最初リンゴは素直に合わせていたと思うんですが、ジョンが『リンゴ、それちょっと違う、オレが弾いてるのはこういうリズムだ』と後にアクセントの入るリズムで弾いている。それでリンゴは「ああそう」といってちょっとずれたようなリズムで叩いた。でもこれがね、このズレた感じがねこの曲の一番大事なところなんです。これがね、ごく普通にやると」といいながら正調「涙の乗車券」を弾いて、珍しく歌ってくれる。確かに平板でごく普通のポップスの感じがする。それをオリジナル通り少し引っかかる感じに弾いて歌い「ほら、こうするといきなりビートルズの曲になるでしょ。あ、これだと思うでしょ。でもこんな変なのはビートルズでもこの曲だけ。ビートルズの曲の中にも他にはないです。ワン、ツー。ワン、ツー、スリー。ワン、ツー、ポンポンポンって。ただこの曲がこのリズムであることで物凄くコシが重く聴こえますね。」



 こう説明しながら”I think I’m gonna be sad”と歌い、「で、途中で” I don't know why she's riding so high”ここにくるとそのリズムはなくなります。もう淡々と叩いてます。そしてまた” I think I'm gonna be sad”でまたワンツー、ワンツースリーに戻る。そしてサビのところでこの曲は疾走感があります。なんか前に進んでいく気持ちよさがあり、そこからまた” I think I'm gonna be sad”で腰の重い感じ、それと疾走感と相まってこの曲の良さが出てくるんですね。もしどっかでビートルズのコピーバンドを見るときは、この曲のここのところを注意してみてください。このリズムがしっかり出来ていれば大丈夫、ここが違っていると、おっとそれは違うんじゃないかと(笑)。ま、ここがビートルズのコピーバンドを見るポイントになると思います」。うーむ、思いだした。告井軍曹は実は告井教授でもあったのだ。前回のライブでは「プリーズ・プリーズ・ミー」を微分して説明してくれた。今回は「涙の乗車券」を素因数分解してくれたわけだ。「さあ、それでは映画の『ヘルプ』の中の曲を何曲かやってみたいと思います」。そういって2曲続けて演奏した。曲は” The Night Before”、そして"You're Going To Lose That Girl“。

 「ユー・ゴナ・ルーズ・ザット・ガール、この曲の日本語のタイトルご存じですか」と質問され、すでに全員教授の授業を受ける学生状態なので、すぐに一人が返事をした。「恋のアドバイス!!」「そう、恋のアドバイス、その通り。このタイトル、実によく出来ています。ユー・ゴナ・ルーズ・ザット・ガール、あんたあの子に振られるよ、という意味です。『あんたあの子に振られるよ』と他人に言われれば、それは確かに『恋のアドバイス』。それでビートルズの日本の歌のタイトル付けた人は一人です。当時、東芝にいた高嶋さんて人なんですね。で、その高嶋さんてどんな人かというと、最近、バイオリニストでよく出てくるおばちゃん、高嶋ちさ子。あの人のお父さんです。あの人のお父さんが東芝にいたんです。それであの人のお父さんが全部タイトルを付けました。いろんなのがあって中にはひでぇのもありますが(会場爆笑)、これは良く出来てますよね。オリジナルタイトルより良いんじゃないですか?『あんたあの子に振られるよ』即ち『恋のアドバイス』。さて、それでは映画『ヘルプ』のタイトル曲です」。ジョンが本当はもっとスローに切実に歌いたかったがアップテンポにアレンジしたことで軽快なロックンロールとして生まれ変わり大ヒットしたナンバー。その余韻が残りつつ奏でられた曲はなんと「ミッシェル」である。



 「ミッシェルの頭のところ、1番のところはポール・マッカートニーはフランス語で歌ってるんですね。そしてミッシェルというタイトルもフランス人に多い名前を選んだそうです。この曲は意図的にフランス人に受ける様に作られているそうです。何故かというとヨーロッパの中でフランスだけがビートルズの売れ方、今一つだったらしいんです。だからフランス人にもビートルズを売ってやろうという気持ちがあったようです。だからミッシェルというのは特別な人の名前ではないようです。ポールがミッシェルという女の人に曲を作ってあげたとかそういう話じゃ無いです。ポールは特別な人のために曲を作ったことはないんです。特別なものというとあれだけど、人間以外のために作った曲はあります。犬です。自分の飼い犬の名前。マーサ、マーサ・マイ・ディア」。曲はミッシェルからこれまたポールのメロディーの面目躍如であるマーサ・マイ・ディアに続く。

 「ホワイト・アルバムからマーサ・マイ・ディアでした。今年は戌年ですからね。ではホワイト・アルバムの中から何曲かやってみます」というアナウンスの後に演奏したのはなんと前のライブでリクエストした「マザー・ネイチャーズ・サン」である。この曲の良さは実は二ルソンのアルバム『ハリー』で知った。もちろんオリジナルのビートルズの歌と演奏もいいのだが、二ルソンのアレンジと彼のまだアル中になる前の美声で歌われる「マザー・ネイチャーズ・サン」は最高だ。告井軍曹にとってはライブの展開上の1曲かもしれないが、僕にとっては最高のプレゼントだった。もしかしたら以前リクエストしたことを覚えて、いるはずないか。毎年100本以上のライブをやってるんだからな。しかし、ここは告井軍曹の脳髄の中に宮崎=「マザー・ネイチャーズ・サン」と刷り込まれていたら面白い。続いての曲は「ブラック・バード」。そういえば地元のジャズ・ボーカリストの香月保乃もこの曲はレパートリーにしているな。先日はThe Red Birdというユニットで「ブラック・バード」歌ったっけ。おっと、この曲の途中で鳥の鳴き声、もちろんブラック・バード(ツグミ)の鳴き声がオリジナルには効果音として入っているのだが、なんと告井軍曹、口笛でそれを再現。「今日はちょっと調子が悪く上手く出ません」といいながらもクリソツな鳴き声を再現。鳥が出て来たら次は豚だろう、というわけでもないが続いての曲は「ピギーズ」、子豚ちゃんの歌だ。もちろん最後には子豚の鳴き真似もしっかり入れてくれた。「もうひとつくらいホワイト・アルバムの曲を」といって奏で始めたのは、なんと「ハニー・パイ」。時代がかったアレンジととぼけたポールの歌声が楽しめる小品。「ホワイト・アルバムからもう1曲やって休憩したいと思います。誰でも知ってる曲、知らない人はいない、多分、あのアルバムの中で一番ヒットした曲じゃないかな。これです」。僕は「ホワイル・マイ・ギター」か「バック・イン・ザ・USSR」かと思ったが軽快なカリプソのリズム。ご存じ「オブラディ・オブラダ」だった。会場全員でクラップハンド。大いに盛り上がり一部が終了した。というところで、続きはまた。


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