蒸し暑いから、ロバート・ワイアットを聴こう



日の当たらないレコードシリーズその2は、ロバート・ワイアットである。前回のアル・スチュワートもそうだが、このロバート・ワイアットも知る人ぞ知る素晴らしいミュージシャンである。何と言っても元ソフト・マシーンで、とかきかけたが良く考えてみるとソフト・マシーンてなんですかという輩の方が多分マジョリティだろう。いや、だからゴングがとかマッチィングモウルがとか、ケビン・エアーズが、などと言うと、ますます頭の上に疑問符をたくさん掲げる奴らが圧倒的多数だろう。そんなことだから、選挙でアベちゃん一派が多数派をしめて、憲法を力づくで改悪し、それを見たバカ者共が、やったねアベちゃんなどと称賛し、あれいつの間にかセンソー始まったけど、アベちゃん冗談だよね、とか、我が国は神の国だから、いざとなれば神風が吹くと行って自爆テロをやったりなんかする世の中がもうすぐ来る。多分、間違いなく。何故なら上に書いたように、ロバート・ワイアットも知らなきゃ、ソフト・マシーンも知らない。そもそも、そのバンド名の謂れすら分からない奴が圧倒的多数だからだ。

などといじけてみたが、それはさておき。ロバート・ワイアットを初めて聴いたのは高校の頃で、アルバム『ロック・ボトム』が最初だ。白いジャケットにイラストで海水浴かなんかの様子が描いてあった。A面の一曲目が「シー・ソング」で、海の底から響いて来るようなキーボードと彼の声にやられた。そのレコードを初めて聴いたときの季節はいつか覚えていないが、何となく頭の中では、夏のレコードという刷り込みが行われた。後年、イーノの『アナザー・グリーン・ワールド』の中の「セント・エルモス・ファイア」を聴いたときも、これは夏の、真夏のアルバムだと思った。何しろ、♪イン・ザ・クール・オーガスト・ムーンというサビの後に続くフリップ大先生のギターが夏の冷たさ、狂気を感じたんだな。

さて、このレコードはアルバムタイトル通り1982年から84年までの作品で、虐殺されたピコの歌も入っている?交通事故で半身付随になった元ドラマーのワイアットが、キーボードと独特の声で歌っている。いつか店のお客様にアルバム両面聴かせるのだ。





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