ずいぶん長いタイトルのアルバムだと思ったけど、買ってみた

 デイヴィー・ジョーンズが亡くなった。モンキーズの人気メンバーと同姓同名なので、あえて芸名をボウイとした男。ルー・リードのアルバムをプロデュースしたり、グラムロックの時代から始まり、様々な音楽表現をやってきた。そうそう、モット・ザ・フープルの「すべての若き野郎ども」も彼の作品だ。あの曲がなければ、クラッシュの「すべての若きパンクス」もなかっただろうし、それならばINUの「All The Old Punks」もなかったはず。

 映画俳優でもあった。『戦メリ』での英軍将校の役は印象的だった。南方の島でのロケで男ばかりのぎすぎすした現場だったそうだが、タケシの言動に言葉は分からないはずなのにゲラゲラ大笑いしていたらしい。余談だが、あの映画のロケに日本から鰻の差し入れを持って行った人がいたらしいが、何故か教授のところに来なかったらしい。「僕の鰻がない」と教授は泣いていたらしいが、まあそれくらい日本食に飢えていたんだろう。ボウイが鰻を食べたかどうかは定かでない。

 高校1年の時だと思うが、『屈折する星屑の上昇と下降、そして火星から来た蜘蛛の群れ』という長いタイトルのアルバムを買った。1曲目の「5年間」からラストの「ロックンロールの自殺者」まで一気呵成に聴いた。聴き終わってしばらくは茫然としていた。そしてもう一度聴き直した。感動に変化はなかった。多分、あの時にロックにやられたんだと思う。そして大学に行って、様々な音楽に出会い、友人・先輩に出会い今がある。そうやって考えるとずいぶん大変な人だったんだ。そういえば、オーソン・ウェエルズの小説も歌にしていたな。今はミック・ロンソンと再会して新しいバンドのコンセプトを考えている最中かもしれない。合掌。



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コメント

さようなら スターマン

追悼記事ってのが残念ですが、渾身の青春グラフィティー&音楽エントリーお疲れ様でした。今回の訃報に関して 色んな人がコメントしてますが、渡辺えりとか つるの剛士とか あんたもロックファンだったの?と感じる 意外な人も入ってますね。スターマンの大ヒットと戦メリなんかで ロックファンではない一般の人にも認知度は高かったとは思います。訃報を知ったのも パソコンを見ていた家内からでした。以前TVで サザンの桑田が スターマンの最初の部分を引き語りしてたり 訪問させていただいてるギター関係のBLOGの人が思う ロック名曲の1位が FIVE YEARSだったりして。このアルバムだと 私の場合は タイトル曲ZIGGY STARDUSTですね。かったるいようで 入魂のような 何とも言えない独特な世界でした。R.I.P.

イーノやイギー・ポップの

コメントを読むと、短いけどいかにボウイとの付き合いが深くて、音楽的にも尊敬していたか良く分かります。ジギー・スターダズトでボウイを知った人間としては、ベルリン3部作を無視してレッツ・ダンスのボウイという語られ方は心外ですね。だったらヤング・アメリカンズを聴けと言いたくなります。しかし、FBにもボウイ追悼の記事が沢山アップされていて、いや、本当に君はボウイを聴いていたの?布袋のいたボウイと間違えてないかと言いたくなる人もいますが(笑)。

何がいいかな

たまたま夕方にニュース付けたら、NHKアナウンサー危険ドラッグで捕まるという速報ニュースの後またまた速報ニュース。あれ、見覚えのあるおじさんと黒人女性が並んで歩いてる映像・・・、で思わず「あららららら」と口から出ました。親が死んだと伯父から電話でいわれたときもそうでしたが、いきなりそういうこと言われますとこんな言葉しか出ません。

http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/01/12/kiji/K20160112011844680.html

実は同日、結婚会見したDAIGOの旧芸名はDAIGO☆STARDUST。北川景子もデヴィッド・ボウイファンらしい。豆知識です。つるの、DAIGOは群馬出身のボウイと布袋、あるいはXのヨシキからデヴィッド・ボウイの音楽を知った世代かもしれません。

私は結局Heroesが一番だなあ。アルバムバージョンです。他のバージョンだと本人のシングル盤やライブのも好きですが、映像をバックにだと1981年のドイツ映画「クリスチーネF](ボウイも特別出演)で流れた時のが非常に良かった。

ドイツとドイツ人って小理屈こねるやつが多いイメージであんまし好きじゃないんですが、ベルリンは行ってみたいですね。ボウイ巡礼の旅に出たい。群馬なんかじゃないですよ!

ショックの度合いが過ぎると

当たり前みたいな言葉しか出てこないのかもしれませんね。はたで聴いていると不謹慎だと思えるような反応こそ、実は本当の衝撃を受けている証拠かもしれません。ニュアンスは違うかもしれませんが、本当に好きなミュージシャンと直接会えても「あなたの大ファンです。これからもいい音楽を作ってください」くらいしか言えません。これは何度か経験しました。

>ドイツとドイツ人って小理屈こねるやつが多いイメージ

いや、そのまんま東じゃないですか(笑)。

>ベルリンは行ってみたいですね

僕はニュー・ベルセンに行って共産主義者の叫びを聞きたいです。あ、もはや聞けないか(大笑)。

巡礼の旅

とりあえず京都です。横浜港でもいいかな・・・。

>多分、あの時にロックにやられたんだと思う。そして大学に行って、様々な音楽に出会い

私が本格的なロックを聞いた最初が彼とビートルズらだったと思います。
新作【遺作)、ノンビリ屋の私はそのうち出かけたら買うか、ネットで買うかどうしようかなー、と思っていましたがこの騒ぎで入手が困難に(1月下旬以降に送ってくるらしい)。バックはジャズ界の人で固めているそうです。今、NHKの渋谷陽一のラジオで聞かせていただいておりますが(ちゃんとエアチェックも)、結構聞きやすい。やけに活力あふれ、妙に明るく「I Can't Give Everything Away」などと言ってる。誰だ「インインメツメツで今考えると生前葬のような内容」と訃報記事でいってたのは。湯川れい子か。妙に明るい生前葬の締めくくりでした。まあ大概生前葬やる人って明るくやってるけど。それを暗いといえば暗いんだろうが、ちゃんと聞いて書いてないだろオバハン、と思いました。ちゃんと作品を聞きこんで、紹介してる渋谷陽一を見直しました。

今週、なんでボウイは死んで、うちの親も全滅なのに○○はまだ生きてるのか!と心の中で思うことしきり。Y川さんも入ってるかな?!お前が変わってくれ(笑)!

追伸

ボウイの故郷ってうなぎを煮て食う地域ではなかったかな・・・
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%8A%E3%82%AE%E3%81%AE%E3%82%BC%E3%83%AA%E3%83%BC%E5%AF%84%E3%81%9B

AKさんってもしかして

walker-brosさん?違っていたらごめんなさい。コメントの雰囲気がそっくりだったので、もしかしたらと思いました。

湯川れい子も適当な人ですね。そういう意味では、渋谷のほうがロックに対して誠意があると思います。もっとも、学生のころFM大阪でバイトしている後輩に誘われて番組見学したら、その時のいわゆる音楽評論家が『最近、関西も新しいバンドが出てきました。有望角はアイ・エヌ・ユーとかですね』などと発言。後でみんなで『絶対あいつINUのライブ見たことないな』と嘲笑いました。

>追伸
そうですか、ボウイも鰻のかば焼き食べた可能性ありますね。

おっといけない

そうです、他のブログでのハンドルネームで書いてしまいました。すいません。

>湯川

一種の「利権屋」になってしまったのでしょう。

http://mag.japaaan.com/archives/25184

古川町商店街でうなぎを買っているところだそうです。
最近のテレビニュースで言っていました。たけしが出てる土曜のやつだったかな・・・?深く会話したわけではなかったようでたけしは「気さくな人だった」としか言っていませんでしたが。

あ、やっぱり(笑)

ボウイの写真、貴重ですね。80年の京都というと、僕たちが銀河くじのサーカスにP-Modelのライブを見に行き、そこにボウイがやってきた時だと思います。その時の話はキチンと書いてなかったかと探してみたけど、ここでちょろっと触れているだけでした。

http://gakkan.blog64.fc2.com/blog-entry-1151.html
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