壁ー囚人6号の犯罪(スイマセン、パクリです)

プリズナーNo.6 僕らはみんな囚人だ!

 いやー、ビックリしました。みんな嫌いなんだね、小○智明。この前アップしたエントリーに当ブログ開設以来のコメント、TBの反応があり、「腐ってもビートルズ」なんてコメント返ししたけど、よく読んでみると多くの方が小○智明の悪口(批判と書くべきかもしれない)を書いてる。しかし僕が普段使わない『気』を使って(ちなみに僕の学生時代のポリシーは「遠慮と勉強はしない」だった)、せっかく伏字にしてるのに、猫だぬきさんもsugarmountain氏(お前、このHNはスペルが長いので略してSM氏ではダメかな?一度検討してくれ、君の趣味を色濃く反映していると思うが)も実名で『小倉智明』って書くから凄いな。わざわざ小○智明としてあるから、読んだ人は○の中に当てはまるのは、「山」かな、「原」かな、「田」かなといろいろ考えて、まるで連想ゲームのように楽しめると思っていたのだが、ああも簡単に小倉智明と見破られるとは夢にも思わなかった(オイヲイ、脳波は大丈夫か?)。ちなみに最後に書いた「小○といえばエージか一郎だ」というのは、皆さんご存知音楽評論家「小倉エージ」氏、彼はエリック・アンダーセンのライナーに泣けることを書いたので大抵のことは多めに見ている、しかし何回考えても神竜剛次の最後は合点がいかん、流全次郎に事を託してもせいぜいが個人テロでしか勝利できんだろというより敗北するだろってこれは雁屋哲のほうだった。だったら京極さんと海原雄山はどうなるという声もあるが、それは置いといて…。

 などと話は一体どこに行くのかと読むものを不安に落とし込むいつものパターンだが、今日は久し振りに恥ずかしい話を書くつもりだ。これは決して「恥ずかしい」思いを「久し振り」にしたという事ではなくて、「恥ずかしい」思いはしょっちゅうしているのだが、ブログにアップするのが「久し振り」というだけの話だ。どんな話かというと、実は昨日BIGLOBEのメルマガを見ていたら「プリズナーNo.6」という文字と「無料」という文字が見えた。「プリズナーNo.6」。このカルトな番組を僕は残念ながら、リアルタイムで見た覚えが無い。調べてみると69年3月からNHKで放送されていたらしいので、当時小6から中1の頃であまり娯楽番組は無かったから見ていてもおかしくないのだが、全く記憶に無い。高校に入って、以前このブログに登場した熱狂的ミステリファンでロマンチストのS原君が「お前も知ってるだろ、すごく面白かったよな」などと言うのを生返事で誤魔化していた思い出がある。

 これはいい機会なので早速見ようとログインしたら丁度第1話から第4話までが、画面に出て来た。迷うことなく第1話をクリックすると、15分という表示が出た。何せ60年代のドラマなので15分の1話完結シリーズと勝手に思い込んだ。ちょっと短いなとは思ったが、第1話のスリリングな展開とこれからどうなるんだという期待感で一気に第4話まで見てしまった。この番組はかなりの人気番組なのでご存知の方がほとんどだと思うが、あえて説明すると秘密諜報員(シークレットエージェントマンですよ、もはや東西の緊張がなくなったので死語に近いけど)だった主人公が辞職した所、「村」という名の不思議なコミュニティに拉致され、そこで彼の情報を喋らそうとするNo.2と手に汗握る頭脳戦、心理戦を戦うという、まあ大雑把に言うとそんな話だ。

 画面はカラーだが、時代が時代なのでセットが「タイムトンネル」みたいでちゃちというか、摩訶不思議な感じだが、L字型のコードレスホンや指紋の認識システムなど現代文化を先取りしている所も多い。60年代から見た21世紀社会という見方をしても楽しいかもしれない(時代背景が21世紀かどうかは知らないが、近未来という設定である事は間違いないと思う)。先ず第1話で主人公が拉致され(南の島に行こうとしていたのがトランクに投げ入れた写真で解る)、「村」に連れて行かれ、その村では個人の名前も番号で呼ばれ自由が制限された監視社会である事の説明がストーリーを通して語られる。あっという間に15分は過ぎ、そのまま第2話に突入したがその途中からおかしなことに気がついた。会話の途中の音声が途切れるのである。すぐにピーンと来た。「サベツ語」狩りだな、いや自主規制というやつか。

 聞こえなかった音声の箇所に「基地外」とか「転換」という言葉を代入するとストーリーが繋がるので、そういうことかと気にしなったが、更に吹き替えだった番組がいきなり(番組の途中ですよ)字幕に変わったり、ようやく字幕のペースに馴れたと思ったらまた吹き替えになったり、せわしない事この上ない。それでも4話ぶっ続けで見て、まだ次が見たかったがもう夜も遅かったのでお楽しみは明日(キンローをカンシャする日)だと思いPCを切ろうとしたその時、「全17話」という文字と「30日間2,856円」という文字が飛び込んできた。よーく目を凝らしてみるとビデオオンデマンド方式というのかお金を出して30日間視聴できるシステムのようだ。じゃさっきのは有料放送?何の手続きもしてないのに、コノヤロー新手のワンクリック詐欺かと激怒しかかったが、「冒頭15分無料視聴」だったのだ。

 つまり番組のダイジェストを僕は手に汗握って見ていたのだ。また今調べて解ったのは僕はてっきり第1話から4話までの連続したエピソードと思い込んでいたが、実際は1,4,5,6話の順で見ていたようだ。第2話では脱出に成功しビッグベンの鐘の音を聞くがそれがおかしいと感じたNo.6は~。チクショー気になるじゃないか。全部見せろ。Yahoo!やGyaoのようにちゃんと無料で見せろ!!と、怒ったが誰が悪いわけでもない。気がつかなかった僕が悪いのだ。しかし流石は製作後約40年経った今でも根強いファンがいる番組だけあって、15分のダイジェストでも十分楽しめたし、ストーリー的に納得できる物だった。いやこの言い方は語弊があるか。ストーリー的にはまるで安部公房の小説のような存在の不確かさ、曖昧さ、人間存在のもろさなどが浮き出される話だ。あんまり書くとネタバレ的になるのでやめるが、今の世の中の監視社会、「未来は綺麗に(by P-Model)」的な管理社会をものの見事に先取りしている。日付のトリックは「ドグラマグラ」の手法と同じだったがこちらのほうが映像だけに抵抗無く受け入れられた。

 ここまで来たら、レンタルするかどうかして全部見ないと気が治まらない。しかし69年(本国イギリスでは67年)のドラマでこれだけ質の高い物があったなんて驚きだ。ん、67年リンゴがそのロックドラミングの革命を起こした時期ではないか。小○智明のバカヤロー、リンゴの母国は当時こんなすごいドラマ作ってたんだぞ、その後「りんご、すったー」なんてしょーもない洒落を言ってチューハイのCMにも出たけど…もはや錯乱して何を言ってるかわからなくなってきた。ところでEVEの話の続編は?

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コメント

プリズナーNo.6

タイムトンネルは憶えているけど、は憶えてないなぁ…。隠密剣士とか風とかの時代劇は憶えているけど、海外ドラマは謎の円盤UFOあたりから記憶が鮮明になります。5,6才の差は大きいものですなぁ…。それにしても、プリズナーNo.6は安部公房みたいな話だったのですね。ちょっと気になる。

♪風が吹いたか干草に、明日を夢見る人の世に

いやー、懐かしいですね。僕も「風」は大好きでした。ちょっとクールで世捨て人みたいな主人公に、時代劇には付き物の土田早苗に胸キュンでした。BIGLOBEの会員登録は無料なので一度見てください。meruciさんなら必ずハマルと思います。そうだ、belmie2001さんにも教えて、DVD全17話購入するようにアジってやろう(笑)

一週間も前のものにコメントする遊び

>せっかく伏字にしてるのに

ホント… 言われるまで全然気が付きませんでしたぁ (^o^;)

私も基本的には「遠慮」と「勉強」をしないクチなんですが(今も昔も)
ポリシーというより、天然で遠慮できない性格かも知れません (v_v)

風~♪
http://www.asahi-net.or.jp/~yu3m-mtmt/jidaigeki/jidaigeki52.html

フジ丸や月影兵庫より後だったんですねえ。

いいものですよ、過去への旅路は

猫だぬきさん、こんばんわ。新しいエントリーにコメント貰うより以前のものに頂くほうが、読んでもらってるんだなと実感が湧きすごく嬉しいです。僕も気に入ったブログは過去に戻って読むほうですが、これこそが「過去への旅路(じゃーにーとぅざぱすと)」と勝手にしゃれ込んでいます。これからも宜しくお願いします。

燐さん、情報サンクスです

「風」についての思い入れ、見た人の心に残ってるもんですね。心優しきアウトローに、彼を慕う女忍者とごりごりの岡引。いや、キャスティングの妙味と言うか、役者のパワーがまだまだあった時代だと再認識。この手の懐かしネタは燐さんの十八番でしょうが、オッサンも負けずと頑張りますので宜しく。今度テーマを決めてお互いエントリーをアップしますか?

残念ながら、私は「風」は主役の名が風の新十郎というのと「風~♪だれ~がよんだかタ~ラ~ラ~ラララ~(歌詞忘れ)」という主題歌の一部しか覚えてません。
あと主演の栗塚旭さんのカッコよかったこと。
え~男っすねえ。歳をとって白髪になってもやっぱりえ~男は渋いわ~。

>今度テーマを決めてお互いエントリーをアップしますか?

そうっすねえ~。忙しくなければやりましょうか。

そう言われてみると、

僕もストーリーを完全に覚えている話は皆無に等しいです。いわゆる純粋な正義の味方ではなかったことや、当時にしては乾いた感じのテーマソングが、あまり時代劇、時代劇していなかったように思います。どんなストーリーだったかは覚えてないのですが、ある事件を無事解決して(飛脚だかなんだか、走ることが謎解きのヒントになったのは覚えています)、番組のラストシーンで栗塚旭と土田早苗が二人でかけっこしてフェイドアウトしていくシーンがやけに印象的でした。
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