今更な週末話



『進撃の巨人』を読みながら、お酒を呑んでいたら、ちょいハングオーバーになり、目が覚めたら昼間だった。冷や汁とザル蕎麦という最強夏飯を食べて、メールチェックしていたら、図書館から予約した本が入ったと連絡あり。久しぶりに図書館に向かう。

実は、この『東京自叙伝』なる小説、新聞の書評を読んで気になったが、書評に当たり外れはつきものなので、とりあえず図書館に予約を入れたのだ。しばらくぶりの図書館は、相変わらず所在なさげなオヤジと夏休みのせいか、学生たちも多かった。

さっさと帰って本を読めばいいものの、ついついあちこちの書架を物色し、今更な本を2冊選ぶ。そのまま図書館のソファに座り読み始める。エアコンが気持ちよく、周囲の静謐さが心地よい。もっとも読んでいたのは陰惨な内ゲバ話。今更、あの時こうだったらとか、こうなっていたらとか、タラレバ話しても仕方ない気がするが、もしかしたら起こり得たかもしれない社会を夢想していたら、いつの間にか寝てた。

気を取り直して、図書館を出て、こちらも久しぶりのブコフ。中古CDにEPICの80年代のベストを二枚購入。シャネルズ、佐野元春、モッズに先日、某所で見た大沢誉志幸。スライダーズにバービーボーイズ、バブルガムにドリカムと最強布陣。ただ油断すると渡辺徹やばんばんの歌が入るのがたまにキズ。

しかし、今更ながらこんな音楽聴いて、こんな本を読む僕って何?、と考えてしまう週末話だ。





iPhoneから送信
スポンサーサイト

コメント

所在なさげなオヤジ…

あぁ、私ですが何か…笑。いまさらの本を物色するのもわかりますなあ。。あと新聞各紙をチェックして、読んでる人が終わるのをちらちら見てるみたいな。そんなこと人生で重要なのかみたいな葛藤があったりして。よく駐車場に車とめて図書館の入口で「休館日」とあってがっかりすることがあって。休館日が何曜日なのかいつまでたっても学習しないみたいな。。

いやいや、ワタクシも同じです(笑)

図書館で書架をうろうろしている姿は、どうしてオヤジは手持無沙汰風で、女性の場合は明確な目的を持っているように見えるのか。これはワタクシの長年のテーマですが、最近気が付いた事実が一つ。それは、僕は僕自身がオヤジであることを否定しないが、実はオヤジは大嫌いで、女の人が好きだということ。このトシになるまで、こんな簡単なことも気が付かなかったとは、今更な話ですが・・・。

私もいまさら

マイク・モラスキーのジャズの本2冊読みましたので、平岡正明のジャズ喫茶の本を読みました(彼は神奈川県横浜市野毛の文化振興に貢献したので「カナガワの作家・郷土資料」扱いだった)。

テレビで戦後サブカルチャー史というのをシリーズでやってるが、これがまた面白い。
http://www.nhk.or.jp/subculture/index.html

それからもっと大昔の「カラーで見る第一次大戦ー1920年代」なんてのも見ました。日経に載っていた著名なフランス人社会学者のインタビューに寄れば今の中国は第一次大戦前夜のドイツ帝国に似てるらしい。要はハプスブルグ(今のオーストリアから旧ユーゴ西部、ウクライナ西部までの大帝国)とフランスに戦争で勝った後、大英帝国を挑発していた。工業が世界一になりつつあったが、一方で世界有数の移民輸出国で。フランス人から見るとそうなるのかとへーと思いました。
振り返りも役に立たぬわけではありません(笑)。

あ、その番組、僕も見てます

第1回目の放送を途中から偶然見て、それからタイマーセットして見ています。先週のマンガの話も面白かったけど、白戸三平の唯物史観と赤塚ギャグマンガにあしたのジョーでは、時間が足りませんね。司会のおっさんは当然年上だと思っていたけど、何とタメ。ああ、オレもあれくらいに見られているかと、ちょっとショック。

マイク・モラスキーはZEK3の清水くるみさんが友達で、「宮崎でマイクの本読んでる人がいるよ」と言ってくれたそうです。もっとも、宮崎ってどこだって感じだろうけど(笑)。僕は1冊しか読んでないけど、また新しく出すって言ってたので、そちらも読まれたのかな?

>振り返りも役に立たぬわけではありません

いや、分かるんですけどね。最近、読む本や聴く音楽があまりに今更なんで(苦笑)。

ジャズと戦後文化の本と

ジャズ喫茶めぐりの本の2冊です。

>おっさん

昔、25年ぐらい前、友人が愛読していた「月刊カドカワ」をチラチラと数冊読んだことがあって、その雑誌に坂本龍一がらみの特集で何か書いてた人という記憶があったのですが、演劇関係者ということはこの番組ではじめて知りました。
そういえば「月刊カドカワ」(見城徹が編集長だった)ー坂本周辺ー尾崎豊というのが当時のサブカルのメインだったのだなー、と懐かしく思い起こしました。

>時間が足りない

どうやら司会の人が相当頑張って自分で取材してるようで、カットされなかった部分では林ヨシオの遺族相手に聞いた話とか。ただ関西アングラは全カットとか!ムムムー。新宿だけでまとめきるのは苦しいですね。

22日の放送は

録画しておいて、先ほど見ました。いやー、クリムゾンの音楽をヘッドフォンで聴いてる、今どきのヤングに怒り心頭という姿勢はシンパシー感じましたね(笑)。また「達者でナ」から「元気です」という歴史の透徹性は、おっさんらしくてまあ納得。しかし、時間が足りないですよね。日本語ロックは、はっぴいえんどだけかって。頭脳警察を流したのは時代を感じたけど、村八分は流せるか、その前にバンド名を全国放送で流せるかって、ちょっと嫌なオヤジのワタクシです。

これがテレビカナガワだと

ゴールデンカップスに時間を一時間割くでしょうね(笑)

今、絶賛開催中
http://www.takashimaya.co.jp/yokohama/event/syousai.html?id=1704

ここはいつも混んでるので、ちょっと土日に行くのはしんどいので行かなかったですが。

これが福岡だと当然伝説のライブ喫茶について、とかでしょうね。
去年だったか、石川県に出張に行ったとき、地元の新聞にでかでかと「めんたんぴん復活!」と広告が出ていて、60近い人に「知ってます?」と聞いたら、「知らん。でも最近やたらこの広告北國新聞に載っとる。この歌の人が新聞に連載しとるからかんな?フォーク歌うのが好きな大学の先生かなんかかな?」という程度の反応でした。サブカル、それは知ってる人しか知らない、大多数の人は知らない時代でしたね。

ハマのカップス、京都の村八、博多のサンハウス

名古屋のセンチ、小松のめんたんぴん、北海道はスカイドッグBB、そうすると大阪は誰を呼ぶんや、サウストゥサウスになるのか、などと考えていて、ふと、そういえば四国は何だ。正統派レゲエ・バンドだったトラベリン・バンドかな。などと考えてみるとお国自慢じゃないが、サブカルの時代にはそれぞれの地方で自慢できるロックバンドがいたんだとつくづく考えてしまいます。今は、まったく無国籍というか、地方で作っても都市で作っても同じような、まあ毒にも薬にもならないような、ロックは死んだな。
非公開コメント

プロフィール

drac ob

Author:drac ob
FC2ブログへようこそ!

月別アーカイブ

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム

FC2カウンター

FC2カウンター

現在の閲覧者数:

QRコード

QR

鳩時計

フリーエリア

ブログ内検索