香月保乃 凱旋ライブ・レポート イントロダクション

 いや~、実に楽しい充実したライブでした。やはり肉食中心の紅毛碧眼人が闊歩する魔都、大ニューヨーク帰りはちょっと違う。などと2年ぶりの香月さんのライブの話を今日はするのだ。実はこんなにうれしがっているのは、もちろんライブが良かったことが、その大きな要因ではあるのだが、一緒に見に行ったメンバーが良かった。うん、実に良かった。そうなのだ、拙blogでライブやコンサートの話に毎回からんでくるY尾君が今回実にいい仕事をしてくれたのだ。わははは、それではそのあたりから話を始めたい。

 香月保乃ちゃんが宮崎に一時帰国してライフタイムでライブをやるという情報は、僕がFBで香月さん本人からゲットし、Y尾君に6月にあるぞと伝えておいた。そして、ライブが6月17日の月曜日にあることは、酒井春佳のライブの時に香月さんのお兄さん、つまりドラマーの宏文さんから聞いた。『日曜の方が、お客さんが来やすいだろう』という、流石はプロのドラマーの宏文さんのアドバイスに対して、我らが保乃ちゃんは『日曜日はニューヨークから連れてくるピアニストに市内観光をさせたいから』というナイスな回答だったらしい。ま、こちらは日曜だろうが月曜だろうが、久しぶりの香月さんのライブなので行くことに躊躇はない。ただ、ここ最近のライブでちょっと困ることがひとつあった。それはライブ前の軽い飲食、いわゆるガソリン注入という儀式をどこでやったらいいかという、結構重要な課題である。課題といっても薩摩の国にその昔あって、国立二期校と分類された大学ではない。あちらはカゴシマ大学、略して鹿大。などと南九州ローカルな話題は止める。ちなみに「鹿大」を「シカダイ」と読まれてしまったら意味が全く見えなくなる、って余計なお世話か。

 ライブ会場のライフタイムは『あみーろーど』と呼ばれる商店街の一角にあり、近くに焼鳥屋や居酒屋、小料理屋は結構あるが、ここがいいというお店が少ない。帯に短し、たすきに長し、なのだ。いや、以前は家族3人、父・母・娘というトリアンヴィラ―ト体制の居心地のいい縄のれんのお店があった。拙blogでも何度かアップしたことがあるが、串焼きやおでん、魚介類も新鮮で玉子焼きを頼むと、アレはどう見ても卵を3つ入れてるのではないかという、その圧倒的な重量感と食欲をそそるまっ黄色の楕円形。箸をその黄色く太い腹の所にざっくりという感じで入れると、ちょっと中からクリームっぽい半熟っぽい卵汁が出てきて、そして箸につかんだ卵焼きを口に入れると甘い。甘いのだ。砂糖たっぷりの卵焼き。ああ、書いていて涎が出てきた。そういう旨い肴とチューショーやルービーをガンガンやって、お愛想っていうと「一人1,350円」などと、厳密に頭割りした金額を言ってくれる。まあ、気も心も休まるお店だったが残念ながら昨年末に閉店。それからは、あちこち開拓はしたもののここだというお店が無かった。

 しかし、この手のお店探しはしっかり押さえるY尾君が電話で「駅前に中華料理屋があって、結構いける」と連絡してきて、そのお店は僕も以前から気になってる店だったので、じゃ当日、ライブは20時からなので、18時15分をめどに集合と計画したのだった。そしていよいよその日。僕は仕事を大急ぎで片づけて家に帰り、待ち合わせの店にどうやっていくかと考えた。自宅から待ち合わせの場所までJRの駅で1駅なので、いつもは歩く。となりのトトロの「さんぽ」などを口ずさみながら軽快に歩く。しかし、あなた方は南国宮崎の晴れた日の6月を知らない。歩いていったりした日には確実に熱中症、昔は日射病と言ったが、そういう恐れが十分ある。さて、どうするか。シータクなどで行ける身分ではないので、正座して両方の人差し指に唾をつけて、その指を頭にってオレは一休さんか!!ちなみに一休さん、フルネームでは田辺一休という。ウソだと思うなら、京田辺市のHPかなんか見たらいい。あの駅降りたら、一休さんの銅像があってそこに「田辺一休」と書いてあった。何なら証拠写真を見せてもいいぞ、ハァハァとオレは何を興奮しているのか。

 とにかく考えることもなく、ネットで時刻表を調べたら17時59分発のJR特急にちりんがあった。ラッキーなことに1駅なので普通乗車券で乗れる。え、何、何とここで引っかかったあなたは都市生活者か、またはそのふりをしている田舎者である。要するに、うちらのような田舎(ちほうとし、と読んでくれたまえ)ではね、特急電車に乗るには特急券てのがいるわけよ。そしてそれは決して安いものじゃない。さらに指定席なんて選ぶともう大変。毎年春先に発生する特急、準急、急行パス事件とは宮崎や鹿児島あたりから進学や就職で大都市圏に引っ越した人間が一度はやってしまう通過儀礼。要するに普通電車というか各駅停車以外の電車に乗るときは別料金を払うというのが小さいころから刷り込まれているので、恐れ多くて乗れない。都会暮らしに少しずつ慣れてきても、阪急電車の特急で梅田に行くときはいつもちょっとビビっていた若き日のワタクシを思い出す。えーと、何の話だったか、そうそう、ちょうど特急電車が来たので、それに飛び乗って目的の駅に着いた。到着時間は18時3分、早いのである。流石は特別急行列車と名乗るだけある。しかし、早すぎる。15分合流だったので、駅の中の売店でマンガを立ち読みした。すぐに携帯がなった。Y尾君で、もう店に着いたから先にルービーをやっとくという。その時、Y尾君から珍しく届いたメールをもう一度開いた。そこには「本日のライブ:美女2人が参戦します。駅前の中華に6時15分くらいには行きますぜ。」とあった。

 『6時15分くらいには行きますぜ』、である。いやそれよりなにより『美女2人が参戦します。』のほうだ。僕はこれを頭から否定していた。あるわけないだろ。いや百歩譲ってあったとしても、美女ってのは、『ああた、何をおっしゃってるの』と、ここは何故かデヴィ夫人の口調が移ってしまったが、我らがY尾君である。悪いが高校1年からの付き合いなので、かれこれ40年以上お互いを知っている。まあ、彼が女性関係でその力を発揮したことは、はっきり言います。過去一度もない。人間は経験によって学ぶ動物だから、40年以上、彼の関係で『美女』なるものに遭遇したことはないことから、つまり今回のもガセ。まあ、僕を喜ばせようというところだろうが、同級生の女性とか連れて来たら全く無視してやろうくらいに考えていた。ここで皆様に謹んでお詫びと訂正をいたします。奇跡が起こりました。マジで美女2人が参戦しました。あ、しまった、もう夜が遅くなった。この続きはまた。

 とりあえず、今回のお話を理解してもらうためにY尾君が登場するエントリーをいくつか貼っておきます。

・大学時代の話 「サンダカン八番娼館 望郷 その2
・あるライブでの再会 『誰かが私の歌を歌ってくれる、私が死んだ後も(byカルメン・マキ)
・衝撃のZEK3 『ZEK3 Live at the Life Time
・香月保乃ちゃんとの出会い 『27年ぶりのジャンプ~ちょっとマジな話もあり 前編

 この他に検索してみたら全部で71件のエントリーがあった。次回はもう少し整理してアップするので乞うご期待(笑)。

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