「勝手にしやがれ」は勝手に来やがれ!!

 このところ、ずっと更新せず、もうこのままフェイドアウトしていってもいいか、などと姑息な考えが浮かんでは消えていた。♪お前の体はふぇ~どあうと、消え入り果てていく~と口をついて歌詞が出てきて、その後すぐに♪それが良くないのは分かっているが頭痛のボリュームはいつも最大、いら立ちを何とかするには穏やかに死んでいくしかない~なんて歌っていたら、アホらしくてエントリー書く気も起こらず、さっさと布団に入ってクソして寝ていた。そう、そういう日が続いていて、それでもまあ人生いろいろあって、いろんな人にメールをしていたら、人品卑しからず、どころか、これはおそらく赤軍に追われた白軍の旧王朝の血を引く王女様に間違いない方から「blog止めてはならぬ。わらわの多摩の、違った、たまの訪問先を減らしてはならぬ」とまあ要約するとそういう意味のメッセージなど頂き、そうか、まだまだオレも捨てたもんじゃないな、いやいや、まだまだ現役、しっかりせねばと考えを改めた次第。

 とはいうものの、本日もかなりマブタはゲッティング・クローサーで、限りなく睡眠に近いうたたね状態なので、長文は書けない。が、もうすぐやってくるストリート音楽祭のことをちょこっとばかし書いておく。このイベント、宮崎の春一番と心ある人の間で呼ばれているが(あ、オレが勝手にネーミングして呼んでるだけだという説もある)、まあ、街のメインストリートを午後一から夕方過ぎまでホコテンにして、あちこちに仮設ステージを立ててプロ・アマを問わず、またジャンルも問わず、さまざまなミュージシャンがフリーライブをやるという、ある意味、春一番を凌駕しているローカルイベントである(いや、それは大げさ、ではない。あちらはチケットを入手するのにシホンの論理でオゼゼが必要だが、本イベントはフリーである。フリーといってもポール・ロジャースのいたバンドではない)。

 もっとも、このイベントで毎年楽しみにしているのはズージャのドンバというか、まあミュージシャンの演奏で思い出しただけでも、向井滋春、山下洋輔、林栄一などの花のお江戸のミュージシャンから地元の宮里陽太、トシ永井(あ、こちらはどっちかってとお江戸派か)、大西洋介などなど、やはりジャズのプレイヤーばかり出てくる、そうそう、去年はサーカスなんてコーラスグループも来ていたっけ。

 ところで、今年はどんな連中がやるのかとプログラムを見たらキヨシローの一番弟子だった三宅伸治くらいしか知ってるミュージシャンはいない。山下洋輔はその日は、翌日のコンサートで一緒に演奏する小学校の吹奏楽部のお子達とリハなので、野外はナシ。まあでも、他の出演者はどんな連中だろうとちらちら眺めていたら「様々なジャンルのジャズをパンク・ロックの精神で独自の音楽に昇華。ギターレスで、ドラムスがヴォーカルを担当する独特のスタイルが特徴の7人組」という紹介分とともに黒っぽいスーツを着た男たちの写真があって、そこには「勝手にしやがれ」と名前があった。

 ちょっと、待て。パンクと聞いたらオレは黙っているわけにはいかん。なんといってもオレはジョニー・ロットンと同い年だ。我がポンニチでパンクがマイナー・シーンに登場したその時から、熱い視線で注目していたオレだ。「パンクロックも聞いてるぜ、プログレだって聞いてるぜ、ロックのことなら何でも知ってる」などと歌ったリザードも見たぞ、アナーキーの最初期のライブも見たぞ。そうそう、日本最速のパンクバンドSSだって見てるぞ、ワン・ツー・スリー・フォー。とやや錯乱しながら、この「勝手にしやがれ」を調べた。カッコイイ。カッコいいのだ。ドラムがボーカルというと「リッキーと980ポンド」と同じスタイルじゃないか、ワハハハハ、ワハハハハ。これは笑い声じゃなくて彼らの歌だけど、いまどき「リッキーと980ポンド」つっても誰も知らんか(笑)。

 ということで、『キンタマ野郎なんぞ気にするな、セックスピストルズここにあり』とでも訳すのが正しい彼らのファーストアルバムと同じ名前のバンド、『勝手にしやがれ』の動画を貼って今日は終わる。ライブが楽しみだ。



 インストナンバーもかっけ~。ホーンセクションの迫力は、大いに期待できそうだし、個々のソロの力量も中々な感じだ。いやー、不勉強だったな。当日は彼らの演奏でポゴダンスだ~~~~(笑)。



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コメント

正確には960ポンドですな

ニッポン放送の亀渕昭信の妹がいたこともあって、有名でしたが、残念ながら 商業的成功は おさめられなかったですね。一時期960ポンドに在籍していた 前野曜子(「別れの朝」の時のペドロ&カプリシャスのボーカリスト)は、だいぶん前に故人だそうで…合掌です。

ぼちぼちやりましょう

私の訪問先も減るのも哀しいです

Walker-bros
郷土史マニアの伯父が何年かかかって系図辿ったら真田幸村がいたそうです。ただ、幸村本人の子孫かと言うとかなり怪しい。左翼の癖にブランド主義なのかもしれません。元民青で今も赤旗とってますけど、朝日ジャーナルも定期購読していました。何も話さない人なのでホントのとこの本人の思想は不明。だから周囲は「共産党と言うのは朝日ジャーナルや週刊金曜日読む人種」、と信じていました。周囲は農協幹部で自民党員とか、工業地帯なので町内会長だがバリバリの社会党員(あの農水相の親父さんの後援会の役員でした)だったので彼は孤独でした。興味を持って話を聞きたい人間(私)にも心を開いてくれなかったなあー。よっぽどいやな目に会い続けてたのか。

うーむ、20ポンドは誤差の範囲内

と強弁したくなるくらいの亀渕友香でした。というか、メンバー全員立派な体格で、やはり体重の合計は980ポンドという時期もあったと思います。などと言い訳しまくるワタクシ(笑)。

Walker-brosさん、ありがとうございます

こんないい加減なblogに長らくお付き合いいただき感謝しております。ところで、その伯父さん、なかなかに孤高を保っていますね(笑)。元民青なら、踊って丸越、歌って零人、的な活動をしていたはずですが、その頃にボーリョク学生から石を投げられたとか嫌な経験もしていたんじゃないかと他人事ながら気になります。幸村の子孫ということは紀州九度山あたりで、村娘に手を付けたその末裔などという可能性もあるのでは?

伯父さん

大量の岩波文庫を持っていたので、高校のとき「岩波文庫で感想文を書け」という宿題が出たときに、伯父さんに貸してほしいとお願いしたら、書斎から選べといわれて、書斎に入ったら本の山。LPも一杯あったので見ていたら頭脳警察や加川良が。あまり知らなかったけど、曲名を見て「これはヤバイな」と思いました(笑)。だからどこまで真剣に共産党支持していたのかはよくわかりません。性格的に合唱も嫌いそうだし。

>ボーリョク
大学に行っていないのでそういうグループとの直接の接触があったか疑問…。ただ、会社の労組(民社系?)を毛嫌いしていたとか中核派とのつながりが噂される市民運動リーダー兼浄土真宗僧侶(中部地方にはこういう人一杯います)と話が合うだろうと思われていた(年寄り連中は共産党も革マル中核いっしょくた)。でもどうもそうでもないようだった、とかそういうのはありました。

幸村は私のひいおばあさんの実家が「真田」さんでそこを辿ると行き着くという話でした。真田の何かなのは確かなようなんですが、幸村本人との繋がり箇所が妙に曖昧だったのを覚えてます(苦笑)。

偏見かもしれませんが

日共系の方は加川良とか、ましてや頭脳警察なんかは不倶戴天の敵というか、隠れキリシタンにとっての江戸幕府みたいなもんじゃないかと思っています(笑)。まあ、民社系の労組が嫌いというのは、全くもって異議なしですが。あそこは、どうしようもない連中ばっかりで、面白かったのは春日一幸の「反自民、反共産」というだみ声くらいでした。しかし、ああいうフランク・ザッパじゃあないか、雑派がいた時代は良かったのかもしれません。
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