さらば、日本の正しいお父さん

 永六輔、野坂昭如と中年御三家、なんて洒落たグループ作ったりした。日本の芸能について、特に放浪芸などの形に残しにくいものを見つけて楽しませてくれた。添田唖然坊は高田渡よりも、この人のお蔭で再評価されたような気がする。僕が高校生の時には既に堂々たる聴取率を得ていた長寿番組で、宮坂お父さんや娘のナナちゃんやちょっと訳ありのマダムの話を延々としてくれた。ライオンの昼寝という芸は一度見たかったような、見たくないような。『わた史発掘 戦争を知っている子供たち』 を始めとして、たくさんの面白本を書いてくれた。そんな、日本の正しいお父さんが天に召された。合掌。



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コメント

関西地区では放送がなくなっていましたが、数年前にネットラジオで見つけて時折聞いていましたが9月からは番組をお休みされていたので、大丈夫かなと思っていたらやっぱり召されてしまいましたね、残念です。橋下が文楽への補助金をカットする云々で話題になっていましたが、文楽どころか日本から消えていく芸能は数多いのですが、そういった庶民の文化みたいなもんをどんどん切り捨てていきながら「愛国」だ「美しい日本」だって、笑えますね。

>日本の正しいお父さん
立場上息子には固いことしか言えないお父さんよりは、ちょっと悪いことも含め世の中のことを”オヤジには内緒な”と言って教えてくれる親戚のおじさんという感じじゃないかなと・・・



お礼がすっかり遅れてしまいましたが藤井康一の音源ありがとうございました。藤井さんのような芸能がしぶとく生き残れる世の中であってほしいです。

高校時代

親父が たまに 愛車フェローマックスで迎えに来てくれてました。帰りの車中で流れてたのが、彼の番組で、訃報を知り思い出したのが、あの光景でした。小沢氏は、親父より 五つ位年下ですが、同年代的に気に入ってたのでしょうか。彼のラジオに 笑うことも 親子の会話も無かったですが、今になって、せっかくの父子の時間を 大事にしたらよかったのかなあって 思います。

合掌

お囃子、山本直純あれがもうぼくが中学の頃からですね。ラジオ少年しだしたころももおう大御所だった印象ですね。ずっとのち川島雄三映画でああ、こういう人だったのかと。旅芸人に関する本が一冊さがせばありそうですが、まだ本はたくさん読む楽しみがありそうです。

やたら取り戻そう、取り戻そうといってる

あの人の党派ね。あ、党派なんていうと弱小ぽいから、党でいいのか(笑)。ハシシタと週刊朝日のケンカは喧嘩にもならず、こりゃまたスッチー好きの色物弁護士一派がブイブイいうのかと思っていたら、なんとまさかの敗北宣言。まあ、機を見るに敏な人ってのはいるもんだが、自分が古典芸能を理解できないからと予算取り上げたり、勤務時間中の政治活動を禁じるくせにてめえは全国飛び回ってる、なんてシャレにならねえな。

>”オヤジには内緒な”と言って教えてくれる親戚のおじさん

うーん、そのスタンスはモノンクルなんて雑誌を作った、伊丹十三じゃないかな。やはり小沢のお父さんは(選挙期間中は誤解されそうだ)、日本の正しいお父さん、仕事熱心だけどちょっとスケベ。長いモノには巻かれるけど、その憂さを赤ちょうちんで歌って発散させ、また明日のこころだ~といって家路に帰る、こんなイメージなんだよな、オレにとっては。

>藤井康一の音源

あれは怒涛の後半を聴かないと、本当の良さは分からない(笑)。気が向いたら、パート2で送ります。マス坊とネルシャツにも送って、マス坊はすぐ連絡あったけど、ネルシャツは・・・。まああいつらしいが(笑)。

フェローマックス!!!

昭和の懐かしい車です。日産チェリーとかホンダのN360とか今は見かけないですね。たまに旧式のスバルを見るとフォルクスワーゲンより感動します。

しかし、お父さんと一緒の車中で聞く小沢昭一というのは微妙ですね(笑)。芸能の話ならいいけど、宮坂お父さんの話は大抵浮気とか、その手の話題が入っていたと思います。まあ、テレホン人生相談を一緒に聞くよりは健全ですか(笑)。

小沢昭一の本は

どれも読みやすいですが、いったんはまると癖になって次々読んでしまいます。ラジオの語り口そのままで、話題はラジオ以上に千変万化。今でも覚えているのは、小沢昭一が自分の生まれた時のことを母親に聞くくだりで、「お前は本当に可愛い赤ちゃんで近所でも評判だったんだよ」というところ。

うーん、親バカなのか、事実なのか。まあ写真で見たら、確かに可愛い赤ちゃんでしたが、世の中の大抵の赤ちゃんはカワイイですよね(笑)。

昭一やあしたのこころ残しけり

ブログ始めましたが、あまり更新されない予感してます(笑)。
http://zoothorn00.hatenablog.com/
トコトコいきます。。

長くなってスイマセン

母親がラジオ党だったから内容はともかくずっとラジオ流してたもんで、そのときの印象が強いですね。今は「広告ばっかりでうるさい」とNHKラジオ流してるけど。

横からちょっと失礼しますが、文楽で思い出したんだけど、今年9年ぶりで海外旅行して、普通の人はこういう感想抱くのか知らないけど、「叫び」で有名な画家の美術館のスポンサーが「出光興産」だったり、正月元日に教育テレビでコンサート中継する街のオペラ座にスポンサーの「レクサス」の金看板が掲げられてたり、奇妙な気分になりました。現地に住んでる知り合いが「この国での日本人のイメージは『(アジアの中の)上流って感じだ。クラシック音楽は日本のカネと観客でもってるから。この国の人は貴族の末裔でもない限り、クラシックなんか興味ない」。確かに元日に中継する会場に入ったら見事なまでに見学客が日本人だらけだった。もっともトヨタも出光も国際企業ではあるし、企業幹部の年代って西洋音楽・美術信仰強いってのも知ってるけどなんだかな、「名誉白人」感覚が根強いのかな、とも思いました。こういう企業って派手な歌舞伎になら喜んで出すけど、地味で辛気臭い大概の伝芸にはまあ宣伝効果もないし出さないですからね。外国のオペラ座や美術館ならお勉強大好き日本人観光客がやってきて「おお、ここはわが国の企業が金出してるのか」と優越感を持つのに役立つし。知人の「日本人は上のほうと思われてる」って意見にしてもね。

三島のこの文を引用しますけど
「私が言いたいことは、口に日本文化や日本的伝統を軽蔑しながら、お茶漬けの味とは縁の切れない、そういう中途半端な日本人はもう沢山だということであり、日本の未来の若者にのぞむことはハンバーガーをパクつきながら、日本のユニークな精神的価値を、おのれの誇りとしてくれることである」

若い人はもうそうなってると思うな。小沢さんはどっちかっていうと「軽蔑されてる」大衆文化の側にいた人というイメージですね。

>朝日
多分dracさんと意見違うと思うけど、あのHさん、私も嫌いだけど、あの見出しややり口は不味かったな、と思いましたね。ああこれだから60s&70sサヨクはダメだったんだ。所詮「上から目線」の差別主義者じゃないか。そんな印象を持ちました。

まぁ、小沢昭一にはさほど縁がなかったですが

う〜ん、個人的には小沢昭一というと、矢鱈物知りのトボケた叔父さんと言う感じでしたね。ラジオはあまり聴かないので、あの名口調からは遠ざかっておりましたが、昨今どんどん煩い頑固爺さんが死んで行くのは、困りもの。ついには、まだ若いのに、中村勘三郎まで死んでしまうわ。私まだ若いつもりなんで、こりゃ困りますw

かつて、昭和の頃は「誰か明治を知らないか」などと言って、明治生まれの頑固爺さんを偲んでいましたが、『誰か「戦前」を知らないか―夏彦迷惑問答』山本夏彦も故人ですし、昨今は「昭和」すらもう省みられることもなく〜♪w 個人的には昭和天皇の崩御というのは、結構衝撃大きかったっすけど。あの人永遠に死なないのじゃないかと勝手に思い定めていましたからw というのは冗談ですけどw

父親が晩年、訃報欄ばかりみて「ああ誰々が死んだ」だの何だと、そればっかり言ってましたが、気がついたら、私らもいい加減、爺さん一歩手前ですやぁね。まぁ、何だかんだとあちこちで御託を並べるのが精一杯で、大して立派でもない仕事をして、日々の活計(たつき)をようやく得ているわけでw しかし、こういう頑固爺の役割は順繰りなので、若造に説教を垂れるとか本来性に合わないのですけど、世情を見て慨嘆しそれもやらざるを得ず〜♪w

正直ぶっこいて、ああ面倒臭いわ、世の中はw

皆さん、コメントのレス

遅くなって申し訳ない。配偶者が入院してしまったせいで、なんだかんだで余裕が無かった。取り急ぎ、レスします。

>ズトさん
blog最初から見てますよ。コーヒー牛乳のくだりは個人的に大うけでした。ああいうことは真面目に、真剣にやらないと面白くないと思います。更新は自分の気が向いたときに、ぼつぼつやればいいんですよ(などと自分の更新のサボり癖の正当化を図る、笑)。

>walker-brosさん
その手の文化擁護が、一部のお金持ちの道楽化しているというのは分かります。誰かの本に書いてあったけど、クラシックのコンサートなどで、まだ最後の音が鳴りやまない前に立ち上がって「ブラボー」と叫ぶスノッブのいかに多いことか、ま、いいんですけど、そんなコンサートにはオレは行かないから(笑)。

朝日の件は、そうですね、僕はああいうやり方、全然ノープロブレムです。マスコミ評論から噂の真相に至るまでの、スキャンダリズムはそれなりに効果的な武器だと思っていますが、当然、そういうやり方を嫌う人も多いと思います。

>barrett hutterさん
いつ頃からか、めっきり寿マークの封筒が届くことが少なくなり、その分、通夜だとか葬式だとか法事などのスケジュールが多くなっていませんか?ここ最近、祝儀袋に名前を書いたことがありません。不祝儀袋は、(本当はいけないことだけど)常に在庫を置いてます。朝の新聞を読む時も、先ず訃報欄から読んでるもんな…。
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