限りないものそれは映像~

 イヤハヤ南友は、永井豪のマンガだが、本当にいやはやなんともなのが、ここ連日話題にしているYOU TUBEである。今日こそは懐かしいCMを題材に、人の記憶のあいまいさとダビンチコードもビックリのCMに隠されたメッセージの話を書くつもりだった。そしてふうと一息ついてこれからの人生をポジティブに生きていくようなネタを考えるつもりだったのだ。しかし、しかし、ああそれなのにそれなのに(どこかで聞いたようなフレーズだが)BADFINGERの動画を見つけてしまった僕を誰が責められようか。バッドフィンガーですよ、あなた。ビートルズの弟バンド(いったい世界にいくつ弟バンドがあったのか、中にはいいとこいとこだろって上手いね洒落が、いや、その赤の他人バンドだろってのも多かったけど)と言われながら、あの名曲「ウィズアウトユーニルソンバージョンより今の人はホール&オーツマライア・キャリーのほうで知ってるのかな)」や「NoMatterWhat」をはじめ数々のヒットナンバーを出しながらも、アップルレーベルを追われ、メンバーのうち2人が自殺してしまったという悲劇のバンドですよ。 

 ということで例によって、BADFINGERの動画リストを見て涙を流していたら、「Day After Day」の文字を発見。これまた思い入れの深い曲なんです。年がバレバレになるが(もう、十分バレバレではあるが、もしかしたら本当は若いのにジジィの振りをしてるのではないかと勘繰ってくれる人が…居ないわな)、中3のときシングルを買って愛聴していた曲なのだ。そもそもこの曲との馴れ初めは、当時、えーと、だから71年位か、日曜の夕方6時30分位にやっていた歌謡曲番組が引き金になっている。番組の名前も忘れてしまったのだが、確か和田アキ子が司会をしてたと思う。その中で5分間くらい洋楽の情報を提供するコーナーがあり、当時まだ若かった(当然だ)今野雄二が、受け持っていた。この人については、まあ、いろいろ意見もあるのだが、今日の所は置いといて、その今野雄二があるとき「今イギリスで大人気のビートルズの弟分…」みたいなことを行って「DayAfterDay」のPVを流した。

 バンドのカッコよさと曲の良さで一発で気に入り、「ばっどふぃんがー、悪い指とはどういう意味だろう、泥棒のことだろうか」と疑問を持ちながらも、その月の乏しい小遣いの使い道を決めたのだ。そうそう、キャットスティーブンスもこの番組で知ったのだ。考えてみると大変お世話になった番組だが、コンちゃんの評価は別ね。当然そのシングルは繰り返して聞いたが、何故かアルバムは買っていない。確か買おうと思ったが、そのアルバムに「DayAfterDay」が入ってなかったのでやめたような気がする。曖昧な記憶になるよな、もう35年も前のことだ。おっと、気を取り直して。

 YOU TUBEの楽しみ方にビデオを投稿する人の傾向を調べたり、お気に入りに入れて新作チェックをするというのもあるのだが、もっと面白いのはそのビデオを見た人たちのコメントを読んだり、自分で投稿することだ。僕はこう見えても、名門D大学の英文科出身であるから(注意深い人は、あれ、こういうときは普通は卒業と書いてあるがなどと、細かいことに気を使わないで欲しい。日本には武士の情けとか惻隠の情という美徳があるではないか)、英文のコメントも心のこもった物は自分で翻訳するようにしている。例えばLumel2006さんのこんなコメント。"Good Times those 70´s. Thanks BADFINGER. "『70年代は良かった、ありがとうバッドフィンガー』。心を打たれるではないか。短い文章の中に時代に対する思いとバンドに対する熱い愛情が感じられる。

 それに引き換えfatelvistcbさんのコメントは"Like so many of you I am a big Badfinger fan. A highlight of day was hearing one of their songs on "The Big 89" or "Super CFL" radio stations back in the early 70s in all of its monaural glory. I remember my geeky joy to capture a cassette recording of a Badfinger song off he radio. My wife and I had our ruffled shirt/velvet suit bad wedding band learn this song for our first dance. Thanks for sharing this clip and sparking so many memories."とやたら永井豪じゃなかった、長い。こういう文章を翻訳しても良いのだが(だったら、やってみろなどと無粋なことは言わない。なんでもやれば良いというものではない。日本には謙譲の美徳という優れた道徳があるではないか、と急に人格者を気取る)、先日黒木燐さん(ストラングラーズの公式サイト管理人でありながら、博覧強記のブログ”Heaven or Hell?"を展開中。僕の最も敬愛するブログライターの一人で常に社会正義を追求している。しかし怒りにまかせて書いた文章が一番面白い)にオモシロGoogle翻訳を教わったので、早速使ってみた。

 『あなたがたのそう多くのような私はBadfinger大きいファンである。 日のハイライトは「大きい89」またはモノラル栄光すべての早い70sで背部「極度のCFL」の無線局の歌のヒアリング1だった。 私は彼が無線で送ることをBadfingerの歌ことをのカセット録音を捕獲する私のgeeky喜び覚えている。 私の妻および私は私達の波立たせられたワイシャツまたはビロードのスーツの悪い結婚指輪を私達の最初ダンスのためのこの歌を学んでもらった。 このクリップを共有し、そう多くの記憶をスパークさせるためのありがとう。』

 いえいえどういたしまして、と思わず答えたくなるくらい、機械翻訳は笑える。Badfinger大きいファンてなんだよ。fatelvistcbさんの美しき青春の思い出の1ページを一瞬にしてギャグの世界にするこの力技。大いに見習わねばなるまい。ちなみに fatelvistcbさんは44歳、アメリカはNeverland Ranch にお住まいらしい。実はこの自動翻訳を使ってやってみたいが、僕の乏しい理性がやったらあかん、取ったらあかん(これは上田正樹と有山淳司か)といって止めている事に、「熱烈なファンのコメントに自動翻訳機を使って返信を書き、国際相互理解を滅茶苦茶にする」と言う物がある。

 たとえば…いややめておこう。ここで書いたことを誰かが実行してトラブルを起こした時に、共同正犯にされるとマズイ。でも『共謀罪』が成立したらもっとやばくなるんだと最後はハーフシリアスにまとめるのであった。さあ、これでじっくりYOU TUBEを見れるな。実はジム・クロウチのライブ映像なんか無いよなと思って検索したら、案の定無かった。でも良く見たらスペルを間違っていた(どこが英文科出身じゃ!)。正しいスペルで検索したら、あった、あった。おお、"Operater"が、えー"I've got a name"のモノホンライブ!!と、ここで確認のためYOU TUBEを開いたら吉田拓郎で「ペニーレインでバーボンを…大人の事情」と言うのを見つけてしまった。 

 無間地獄、この言葉が頭の中をぐるぐる回っている。いつになったらCMの話が書けるのだろうか…
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コメント

いっこ前の記事のタイトルのように

纏まりがないですなぁ、多くを詰め込みすぎでっせ
50歳以上はバッドフィンガーかも知れませんが40代はラズベリーズですね
fatelvistcbさんは歳ごまかしてんじゃないですか・・・
若い人にとって「ウィズアウト・ユー」はD&Hじゃなくて(最近のアルバムはめちゃマイナーですから)マライア・キャリーだと思いますよ


いやはやご指摘の通り、

1つテーマ決めて書こうとするとあれもこれもと詰め込んでしまう、時間を置いて書いてるのが悪いのかもしれん。ところで>50歳以上はバッドフィンガーかも知れませんが40代はラズベリーズですね とはどういう意味だろうか。ラズベリーズは高校時代の甘酸っぱい思い出が詰まってるので、また改めてアップするぞ。

そうそう、マライア・キャリーが出てこなくて、確か誰か大物が歌ってたよなってことでホール&オーツと書いてしまった。まあ先輩のやることだ、笑って見逃せ。ところで加川良のCDがまだ届かんが…

drac obさん、こんにちは。
昨夜コメントを残そうと思って書いていたら、前の晩ワートレの記事を書くのに3時過ぎまでかかったせいか、残業でうちについたのが10時近かったせいか、眠くて、変な文章になりそうなので断念しました。
ご紹介ありがとうございました。褒めすぎかと思いきや、オトシドコロもちゃんと心得ていて、さすがです。最近は脳みその活動が衰えて、博覧強記どころか錯乱凶器という感じでちょっと要注意です(笑)。
イヤハヤ南友、面白かったですが、学校に置いてあった雑誌かなんかで読んでたので、ちゃんと全部読んでないような気がします。
豪ちゃんらしく途中家早家果扨家対抗の体育祭(だったっけ)で、かなりのウエートを占めた後、世界戦争で世界が滅んでしまうという、当時ならでは?のすごい展開でした。さすがにまだデビルマン繋げるような力業は思いつかなかったようで、それはそれで良かったのですが。
ハテサテ家の息子果扨胴下が登場する時の
「胴から下はどうしたの、胴から下はどうしたの、どうでもいいから捨てちゃった♪」というのは、妙に印象に残っています。
漢字が思い出せないのでwikiを参照しました。

黒木さん、わざわざどーも。

拙ブログにお越し頂き有難うございました。これ、皆の衆、頭が高いぞ。こちらにおわす方が、あの"Heaven or Hell?"の黒木姫なるぞ。世が世であればお目見えなどトンでもはっぷんなお方じゃ。控えおろう、この下郎め。何、姫様かもしれんが、>なんばしよっとや、貴様ら!危なかろうが!等と雄叫びを上げるところを見るとあまり育ちが、いや、そのアワワ…。
冗談はさておき、相変わらず鋭い記憶力ですね。書いた本人がすっかり忘れていた南友ネタを思い出させて頂きました。TB返しで十分だったのに、「おすすめブログ」にまで加えて頂き、恐縮至極、西京極(by筒井康隆)です。
またそちらに遊びに行きますので宜しくどうぞ。
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