過去への旅路その3~想い出のフォトグラフ

 前回の話の続きを書いて行こうと思うのだが、このところ仕事が忙しくて文章を書いてアップする時間が無い。それでも、楽しみにしてくれている数少ない人たちを待たせるのもいかがなものかと考えていたら、いいことに気がついた。今はちょうど夏休み。夏休みと言えば絵日記。この前の旅行では8GBのSDカードにたっぷり写真を撮って来たので、今日はその中の一部を簡単なコメント付けて紹介したい。旅の初めからやってると大変なので、2日目の午後、地下鉄で今出川に着いたところからアップする。

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 およそ四半世紀ぶりのキャンパスはあちこちで工事をしていた、後日、職員になったK君から耐震補強と、新校舎建築の真っ最中だと聞いた。うーん、バブルやのう~。まさかアネハが構造設計していたとか、そういう疑惑は無いのか、このあたりD学生新聞の諸君はレポートしないのか、などと。

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 敷地内に入り、昔と変わらぬ猫の額ほどのキャンパスを歩く。心ある学生たちのたまり場、集会や大衆団交の晴れ舞台となった明徳館前、通称M前に来てみた。立看などどこにもないし、歩いている学生たちはみんなこざっぱりしている。しかし、ほとんど全員がスマートフォンを持っているのは何故だ。しかし、そのスマホ片手にさっそうと歩いているおねいさんたちの眩しいこと。これは決して太陽のせいではないと思う。今日、ママンが死んだのは太陽のせいだったと思うが。などと、やや錯乱してきたので、明徳館の地下の学生食堂あたりを冷やかしてみた。

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 なんだか、綺麗になっているのである。昔はもっと通路にいろいろなものが置いてあって狭かったと思う。気のせいか蛍光灯ももうちょっと薄暗かったかな。大学できちんと授業を受ける「ええとこの子」たちは、この通称M地下の学食でランチを食べていた。当然僕も何度か食べたことがあるが、僕は授業に出ない「あかん子」別名「いらん子」だったので、普段のシーメは学生会館の1階食堂で、金があるときはSランチ(スペッシャルちゅうこっちゃ)、無い時はBランチ(S>A>Bというランチヒエラルキーがあったのだ)。思い出した、大学に入ったばかりの頃、九州人だけ入居している下宿の人たちと一緒に御所で野球をして昼飯を食べにここに来たことがあった。生協の会員証を持っていなかったので定額で支払ったら、「アホやな、会員証くらい貸したのに」と言われ、「会員証の貸し借りとかしたらあかんのちゃいますの」などと口答えした。なんの、それからちょっとしたらサークルでしょっちゅう金の貸し借りをするのだから、人生一寸先は闇である。その時食べたメニューも思い出した。ラーメンと札幌ラーメンというダブルどんぶりであった。

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 食い意地がはってるせいか、今の学生がどんなものを食べているか気になって陳列台を見た。結構、普通の惣菜が多くてちょっと安心。もっとも昔のSランチとかAランチという呼び方は無くなって、普通の何とか定食みたいになっていた。学生会館の食堂もこういう単品おかず(味噌汁とかサラダとか冷奴とかそういうやつ)は、陳列台にたくさん置いてあって、学生はそこに食券を出して勝手におかずを取るというシステムだった。当然、すれた連中は食券など買わずに、勝手に味噌汁やら焼き魚とか好きなおかずを取るのだが、食堂の職員もバカではないので見張っている。ある時。「君、食券出して無いやろ」と言われて、「出したで、どこに目つけ取るんや」と答えると、「最近、出る品と入る食券の数が全然合わんから、今日はしっかり見張っとったんや。ちゃんと食券こうて取らんとあかんやないか」。「何言うとるねん、お前らオレ達を色眼鏡で見てるやろ。オレも男や、そんなせこいことせんわ」と言って危機を潜り抜けたが、今だから云おう。スマン、食券など買ってはおらんかった。しかし、さすがにそれ以降はちゃんと食券買うようにしたから、心を入れ替えたというお話。

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 いつまでも食い逃げもどきの話をしていてもしょうがないので、急いでキャンパスを出た。出たところは我らが心のオアシス、女子大の入り口である。この横断歩道を渡り、女子大の入り口から次の入り口まで、ざっと500メートルくらいを、通称「男の花道」という。学生だった頃、ここを通るたびに女子大のおねいさんや本学の女子学生たちのきゃぴきゃぴ言う声が聞こえたものだ。それなのに、ああそれなのに、眉間にしわを寄せて大学の移転問題がどうしたとかサークル運動は単なる同好会であってはならないとかロックは鑑賞する音楽ではないので、それを聴いてどういう行動をするかが大事なのだ、みたいなことを口から泡を飛ばしてしゃべったりしていたので、なかなかおねいさんたちと触れ合うというか出会う機会が無かった。今考えてもこれは自己批判せねばならないだろう。ちくしょー、しょうもない格好つけてた、当時のオレのバカヤロー!!!

 などと書いて行ったら、これまたキリも果てもないので今日はこの辺で。しかし、こういう絵日記もいろいろ思い出して面白いな。長々文章書くより、すっきりしていいんじゃないか、ね、ね、と同意を求める姑息なワタクシ。
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コメント

 私はこの一週間、民主党勝利でなくなったはずだった教員免許更新で、某教育大学に通っています。この大学も町中にあったキャンパスが分割され、山の中に。とんでもなく長い坂を上り、最後は長い長いエスカレーターでやっと研修会場へ。半分は、眠いだけの講義。半分は図工の研修で粘土・石膏などと格闘しています。
 やっぱりここも、立て看一枚、ビラ一枚なく、きれいです。図工の講師の准教授は、私たちに作った作品を校舎内にかざることを要請し、それを見て回りながら、校舎のほこりや蜘蛛の巣に怒り、大学本部の人間を呼んでいました。
 私にすれば、大学の校舎なんて、ステッカーが何重にも貼られ、ほこりなんて、なんとも思わないのですが・・・。食堂も安くて、きれいでした。
 

恐るべき無菌状態です

うちのバカ娘の通っている大学に行くたびに、綺麗で広いなと思っていました。が、まさか母校(中退したから偉そうには云えないけど)も、ここまで徹底して無菌管理状態だとは思いませんでした。この翌日、田辺キャンパスに行くのですが、もうそこは凄まじかったですね。駅から歩いて20分かけて通学って何だよ一体。しかも、正門から奥に向かって緩やかな坂になっているから、遅刻しそうな学生には地獄でしょう。移転反対に大義あり、です。

ところで、教員免許の更新ってやはり今も継続しているんですか。難儀なことですな。

兄妹校であっても

男が自由に女子大に入れる訳では無くて、学園祭の時位しか入れなかったから D女大に行ったのは、3~4回でした。隣でもそう言う状況なので、他の女子大で行ったのは、京都女子大のみです。数年前 京都女子大の坂を 彼女らが自転車でスピード出して下りてくるから危ないと ローカルのニュースで取り上げられましたが。二回生の時、EVEのチケットを京都女子大に売りに行ったのですが、マイナーなサークルのチケットを陰気な男が声かけても売れるはずが無くて、連戦連敗でした。そのうち 綺麗なお姉さんが1人出て来て 声をかけたものの「その頃は、就職試験で京都にいないから…」と 断られました。それで終わったかと思ったら その綺麗なお姉さんが「チョコレートあるから食べない?」と聞いて来て、座って2人で食べ始めました。そうしてたら 話がはずんで、すっかり意気投合して、楽しい夜になりました。どこの誰か お互いに名乗らなかったから その夜限りでしたが、チケット売れないストレスが 一気にぶっ飛びました。懐かしい いい思い出です。

おお、京都の恋ですな

しかし、オレが「こい」で変換すると「故意」「来い」「濃い」と全然違う単語ばかり出るのは何でだ。こーいこい、ニュー弁天、こーいこい、ニュー弁天、さんろくいちのこーいこい、と昔懐かしいCMソングを思わず歌ってしまいました。

しかし、良い話ですが、続編は無いんですか?本当におしゃべりだけの、その夜限りの関係だったのでしょうか。うーん、どうなんでしょうか(笑)。

写真つきで嬉しいです\^^/

いいですね。

思い出を共有している皆さんが羨ましいですo(^-^)o

写真がメインってのも

いいでしょ、ね、ね、いいでしょ、としつこく同意を求めるワタクシ(笑)。

FBのようなSNSなら個人の顔写真をアップしてもいいけど(本当は相手の承諾貰わないといけないけどね)、個人のblogの場合は顔が分からないようにしないと拙いので、どうしても風景写真ばかりになっちゃいますね。まあ、それでも烏丸今出川あたりをうろついている雰囲気は出たかな。

次は出町編、ってちゃんと記事を書けという声が聞こえそうで、でも、聞こえません(キッパリ)。
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