さらば、ルートコ行進曲

 元黒テントの役者だった斎藤晴彦が亡くなった。学生時代には見ることがなかったが、大学を6年在籍したあと、中退して地元に帰った時に2年連続で芝居を見た。夜、真っ黒なテントの中で繰り広げられる芝居は、自分自身が京都にいた時代の疾風怒濤の雰囲気があって、面白かった。しかし、アングラの役者だからテレビに出ることはないだろうと思っていたが、その期待はいい意味で裏切られた。トルコは特殊浴場なので、そんな言葉使うとアカン、ソープランドと言い換えろという、まあ我がポンニチ特有の言い換え・すり替え理論を小気味いいように替え歌にしてくれた。最近見ないなと思ったら、闘病生活をしていたようだ。また一人、個性的な、そしてアングラという言葉の似あう役者が往ってしまった。合掌。



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意外な共通点 その2

 以前から思っていたことで、ある時人前で披露したらひんしゅくを買ったが、でもどうしても間違っているとは思えないことがある。グリーンダカラのCMに出てくる小さい女の子が、お笑いの響の長友にクリソツなのだ。特に、今テレビでやってる工事現場のシーンで、屋上の人たちにシーソーで飲み物を渡した後、「やったね」みたいな感じで指を差し出す、ええと、22秒のところの表情は非常に悪人面で、どう見ても響の長友にしか見えない。とりあえず、グリーンダカラちゃん。



 とりあえず、グリーンダカラちゃんの悪人顔は確認してもらえただろうか。そして、僕は大きな思い違いをしていた。響の長友と誰でも知っているという感じで書いてしまったが、良く良く考えると彼らのネタは5年位前のもので、今はあまりテレビで見ない。たまたま長友は地元出身なので、ローカルテレビにちょくちょく出てくるので、「グリーンダカラ≒響の長友」とイメージしてしまったが、僕がたとえば京都在住だったら、そういう連想に至ったか、やや不安はあるが、再確認の意味で響の長友もアップしておく。うーん、何度見てもクリソツだな。


意外な共通点

 以前から気になっていたのだが、このCMで出てくる「こいーの」ってのは





絶対、この名人の必殺ギャグ、「かいーの」にインスパイアされたに違いない。



Amazon、おまけ話



先日、注文したCDと一緒に『らくたび文庫 京の学生文化を歩く』という文庫本を入手した。「60~70年代グラフィティ」なるキャッチに惹かれたのだが、内容が無いようとダジャレを言って、なかった事にしたくなるものだった。いや、百万遍にある国立一期校OBの方なら、喜ぶかもしれんが、烏丸今出川にある私大OBには、少し物足りない感じ。

その中でも、ちょっと懐かしく読めたのが、コーヒーショップ•デュークの記事。隣接の大学が田辺町という僻地に一部移転したために店を閉めたが、箕面市にデューク書店と名前を変えて存在してるらしい。二階には、カフェも併設しているとのこと。もしかしたら、インディアン•スパがあるかもしれない。デューク先輩、突撃レポお願いします(笑)。

そうそう、中島食堂の懐かしい写真もあったし、格安居酒屋の静も出ていたって、結構楽しめてるか(笑)。

※6月25日追記~文庫本というより極小のムック本みたいな感じで、写真も結構貴重なものが多いので、せめてA4サイズくらいあれば見やすいと思う。また本文よりもページの隅っこに1行コメントがあって、そこが面白い。「今はない懐かしの喫茶店」シリーズというのがあって、「出町のヤギ」や「パチンコキングそばのクィーン」などは懐かしかったが、「芸短近くのジャズ喫茶エルム」ってのは???。北白川にあったエルムはBGMで軽いジャズを流していたが、基本は日替わりランチが美味しい普通の喫茶店だった。エルムランチについていたスープが旨かった。ちなみにエルムの経営者が、やはり北白川で「ふんじゃらーむ」というジャズ喫茶を経営していたことを、先日、イケメンのE副君からメールで教えてもらった。野菜スティックが安くて美味しかったのはここだったかもしれない。

もうひとつ、思わずうなづいたネタは、「比叡山の麓、三宅八幡の下宿はお風呂がなく(近くに銭湯がないという意味だと思う)、叡電で修学院の銭湯に通う学生もいたとか」ってやつ。これ、マジです。洗面器とタオル持った長髪の学生がよく叡電に乗っていました。



Amazon早し!!



先日、注文したCDが早速届いた。長年、探していたが手に入らなかったバルネ・ウィランのライブ録音と村八分のスタジオ録音。一見すると、何の共通点も無いみたいだが、僕の中ではしっかりあるのだ。

それは70年代の京都、もう少し狭く言うと、左京区、百万遍などのキーワードが続く。分かるかな、分からないだろうな。ま、説明するのは面倒だし、分かる人に分かってもらえばいいのだ。






本日のクリビツ

 朝、出勤前にぼんやりテレビを見ていたら、天気予報のかわいいおねいさんが「先程は、オオスミ半島をオオクマ半島と読んでしまいました」とエクスキューズ。怒れ、鹿屋市民、総決起せよ、垂水市民、と檄を飛ばそうかと思ったが、おねいさんがかわいいので許してやった。

 そういえば、美郷ちゃんを見かけなくなったと思ったら、いつの間にか、この「オオクマ」半島のおねいさんに変わっていた。それと、我らが半井さんはどうしているんだろう。などと考えていると遅刻するので、『そういえば』から後の部分は家に帰ってからの追記なのだ。しかし、下に貼った動画を見ても思うけど、何故にお天気おねいさんはムチモーマイなのか、あるいは無知蒙昧な人間をセレクトしてやらせているのか。ま、どうでもいいが。



ワタクシとiPhoneの再会

 報告が遅くなったが、とりあえずWCに水没したiPhoneは無事復活した。WCに流した後、補償はどうなっているかいろいろ調べてみたら、モノが出てくれば新品交換してもらえるが、出てこない場合は全額負担で買いなおすしかないことが分かった。それまでずっとかけていたソフバンの安全補償なんたらは、iPhoneに変えたときに解約し、2年間限定のアップルの補償に入っていたので、どういう補償になるかすぐにはわからなかったのだ。しかしながら買いなおすと口で言うのは簡単だが、最初に購入した時に本体代金は24回払いにしているので、それとは別にまた本体代金を払う事を考えると目の前が真っ暗になった。もういっそのことiPhoneを止めて以前のガラケーに戻すという考えも浮かんだが、それでもローンは残る。モノがないのに金だけ払うというのは愚の骨頂である。とにかく、モノが出てくるかどうかで進退を決めるのだと、その夜は悲壮な決意で寝た。翌日に、優秀なる設備業者の努力もあり、下水管に流れ込むことなくブツが無事に発見されたので、そいつを回収しアップルの代理店に急いで出かけた。水没したのが日曜日で、その翌日に行くわけだから当然月曜日である。僕の携帯は通話料の値引きの関係で名義が配偶者になっている。手続きの関係上、配偶者も連れて行ったほうがいいとソフバンのショップ店員が言ったので、その通りにした。結論から言うと、配偶者は全く不要だった。良く良く考えてみれば名義を変えるとか、そういう話ではないので僕だけで良かったのだ。

 仕事の後に時間を待ち合わせ、アップルの代理店に行った。K村カメラが、地元ではアップルの代理店になっている。店名の通り、本業はカメラ売りだが、お店の左側の壁際に3人ほど接客できるカウンターがあり、そこで店員とお客さんがiPhoneを手にしながら熱心に話し込んでいた。受付の要領がわからなかったので、お店にいた店員に話しかけると相談用の発券機のところに案内された。番号札を受け取ると52番と書いてある。発券機に表示されている数字は50番で待ち時間は39分と出ている。仕方がないので待った。お店は間口も奥行も狭く展示品のカメラやiPhoneのグッズやアルバムなどを眺めていても5分も持たない。手持無沙汰だったので、自分のiPhoneを見ようと思ったが、そいつはビニール袋にくるまれて正座している(いや、そういう風に見えたのよ)。そうそう、ここに来る前に配偶者が待ち合わせに遅れそうだからと、僕のiPhoneが水没したことを忘れて電話したら呼び出し音がしたらしい。つまり、水没したが作動はしている。となると、新品交換ではなく修理ということになり、自分のものなら我慢もできるが、どこのだれが排出したか分からない、ええと、社会主義的リアリズムで表現すると赤の他人のウンコ・小便にまみれたiPhoneを修理されても使いたいという気持ちは起きない。これは多分、10人中8人には賛同してもらえるのではないか。全員の賛同はありえないだろう。なぜなら残り2人は隠れスカトロジストではないと誰が断言できるのか、え、そりゃ分らないじゃないか、人の性癖は十人十色だ、オレは大嫌いだが人様のウンコ・小便が大好きだという人間がいることは知っている。だからといってそういう人を、いやいや、オレは何をコーフンしているのだ。とにかく、今はお客さんが空くのをひたすら待つだけだ。

 ショッピングモールの中にあるお店なので、少し離れたところにベンチがあり、そこでひたすら待った。かれこれ30分近く経過したと思うが、カウンターから席を立つ客はいない。逆に新しく来店して、発券機から番号札を取る人間はどんどん増えてくる。中には番号札の数字と発券機の数字を見比べ、ため息をついて店を離れたかと思ったら5分もせず、またやってきて状況変化がないことに再度ため息をつく若者もいる。やれやれ、若い人は我慢とか忍耐とかいうことを知らんな、オレも若くて元気のいいパンクスの頃は待たされると激怒して、唾を吐いたりポゴダンスを踊ったりしたものだ(ウソ)、などと急に人格のできた人のふりをしながら、さりげなく発券機に近づいてみると、表示されている数字は50番で変化なく、しかし待ち時間が55分と伸びている。てめー、このやろー、ふざけるんじゃねーよ、動物じゃねーんだぜ、と頭脳警察の歌のセリフが頭に響き、店内にクソまみれになったiPhoneを投げつけてやろうかと思ったが、ぐっとこらえ冷静に考えてみると、この待ち時間というのは今番号札を取った人に「あと55分くらいかかるから、その間、ショッピングモールのどこかで時間調整したらどうですか、2階にはおいしいコーヒーショップがありますよ、それともおなかが減っていたらパスタのお店もラーメンもうどんも何でもあります、売上貢献」みたいなことをアピールしているのではないか、だってオレはもうかれこれ小一時間は待っているんだから、もうそんなに待つことはないだろうと、これは希望的観測であった。

 しかし、カウンターの客は帰らない。3人が3人ともなんだかんだと店員に話しかけて、店員は熱心に説明し、ときどき書類を出したり。iPhone本体を操作して説明している。それでもようやく1人が立ち上がった。店員から袋に入ったiPhoneを受け取り、ご機嫌そうな顔つきで出ていった。よっしゃ、次は50番だ、その次は51番でそのあとがオレだとルンルン気分で待っていたが、それからまたしばらく誰もたたない。その間に新規の相談客はどんどん増えてきて、待ち時間を見てため息をついたり、狭い店内をうろうろして自らの存在をアピールしたりしているが、状況は変わらない。そして、トータルで1時間半は確実に過ぎて僕の番号が呼ばれた。そそくさと席に座り、昨日WCに落として今日ようやく発見されたと話すと、カブトムシみたいな目をした若い店員は、「動きますか」と聞いてきた。「いや、取り出したのは業者だし、僕はそれを受け取っただけだから何もしていない」と答えると、ビニール袋の中からiPhoneを取り出し、カバーを外し本体をあちこちいじっている。「あ、それは実はコーウンにまみれていたから、少しバッチいし臭いもあるから素手では触らないほうがいいんじゃないかな」という言葉はぐっと押さえて、冷静なふりをして彼の様子を見ていた。「本体のボタンの動作が若干悪い感じはしますが、修理でいけますよ。それとも新品交換にしますか。アップルの補償に入っているから、7,800円で交換出来ますが、これは2年間に2回しか使えないサービスです。どうされます」。「も、もちろん、7,800円、即金で払うから新品にしてくれ」と冷静さを失った僕は早口で答えた。この様子を見て、もしかしたら店員の兄ちゃんはこのiPhoneがクソまみれのものだったと確信して僕に反逆してきたのではないかという疑惑がわいてきた。いや、たぶんそうに違いない。

 店員は何やら書類を出して、こことここにチェックしてサインしろみたいなことを言ったかと思うと、スタッフルームに入り、すぐに出てきた。手には新しいiPhoneの箱を持っている。カッターでテープを切り新しいiPhoneを取り出し、設定を始めた。4,5分くらいすると、一人でぶつぶつ言いながら設定していたその手が止まった。「あれ、あれ」とか、何だか情けない声を出している。気のせいか少し手が震えている感じもする。それまでの作業の様子を暖かく見守ってきたワタクシであるが、どうも店員の様子がおかしいのでだんだん疑惑のまなざしで見つめていたら、「あ。すいません。このマシンもちょっとおかしいので、今度は新しいのを持ってきます」と言ってまたもやスタッフルームに姿を消した。その時は何も考えなかったのだが、「今度は新しいのを持ってきます」ということは、もしかしたら新品更生した中古品だったのではないか。要するに故障だ、調子が悪いとか何とか言って持ってくるiPhoneのうち、これは絶対アップルに送るとクレームになり、下手すると代理店のライセンスを取り上げられ、哀れ従業員全員が職探しということにならないように、ちょっと見だったら新品と言っても大丈夫なものを持ってきて、その実、メーカーには交換したといって、その差額を懐に入れようという姑息な策動ではなかった、と誰が証明できるのか、いや、そんなアコギなことするわけがない、アコギといってもアコースティックギターの話ではないが、そんなん、言わんでも話の流れで阿漕とわかるやろおっさん、堪忍やキャインキャインと殿山フレーズをはさみながら、しかし、その時の僕は待たされすぎて頭は全然動かず、あろうことか、こいつはわざわざ新品を2台も持ってきてくれたが勤務評定が悪くなったりしないのか、申し訳ないことをしたななどと人のいいことを考えていた。

 2台目のiPhoneを持ってきた後は、こちらに話しかけることもなく黙々と作業をして、時々、「はい、カメラ機能です。写真撮りました。大丈夫ですね。ハイ消しました」みたいな、多分はアップルのマニュアルで必ず顧客に確認することみたいなポイントを押さえつつ、「設定終わりました」と言って、「フィルムとかどうします」と聞いてきた。やはり、フィルムはつけておいたほうが傷が付かないと思い、頼んだらトータルで1万切るくらいの金額になった。こんなもん、WCに落とさなければ絶対出さなくていいお金だったのに、と悔やみつつ、まあしかし物は考えようでこれでブツが出なければ全額自己負担だったから、それから考えれば三分の一くらいで済んだわけだから、と自分を慰めようとしたが、それでもやっぱり無駄金使ったという考えは消えなかった。大体、なんでWCにiPhoneを落とす羽目になったか、もう一度よく思い出してみると、それはディーラーのお店で車の点検が終わるまで待っていた時に、急に差し込みが来て(うーん、時代劇なんかで使われるフレーズだが、今どきの人は使うのかね。良く旅姿のお女中が急に座り込み、それを見ていた遊び人風の男が「姉さん、どうなすった。急な差し込みかい?」なんて声かけるのだが、お女中は「いえ、大丈夫です。我が家の直伝のけろりん丸がありますゆえ、大事ございません」なんて会話している間に、抜刀した浪人たちが周囲を囲んで、っていつまで東映時代劇をやっているのだ、オレは)、まあ、要するに「猪木ピンチ」の状態になり、WCに駆け込み最新式のウォシュレットで快適に排便をしていたら、iPhoneが鳴り出した。見ると全然知らない番号なので無視していたが、鳴りやまない。もしかしたらディーラーのサービスマンが点検が終わって僕を呼び出していたのかもしれないと思うと、ゆっくり便座に座っているわけにもいかず、お尻を洗って便器に水を流して、さてズボンをはいて出ようとしたときに、何としたことか胸ポケットのiPhoneが飛び出してしまい、ジャンプイントゥザワーター。つまり、あの時、誰かが僕に電話しなければこんなことは起こらなかったわけだ。

 そして、僕は電話したのはディーラーの誰かだと思い込んでいたのだが、その後の出来事を考えてみると実はとんでもない奴が犯人だったのではないかという気がしてきた。WCにiPhoneを落とした日曜の夕方に、もしかしたら僕に電話やメールをしてきた可能性のある人たちにPCからメールを送ったり、FBに簡単な状況報告をアップした。すると、マス坊から「F田敏雄さんを発見したメールは届いてませんか」とカキコがあり、クリビツテンギョウ。何、あのDRAC最後の大物、千三つのF田敏雄君が、あの大学生活大好きなF田敏雄君が30年ぶりに発見されたのか、それは一大事とマス坊に事実確認の電話をしたら、『日曜の午後、暇だったのでF田君の実家にダメもとで電話したら本人が出てきて、2時間ほどしゃべりましてん。全然変わってまへんわ』という。その時に僕の携帯番号を教えたので、多分僕に電話したはずだという。マス坊がF田敏雄君と電話した時間、話していた時間、そして僕の番号を知った彼が僕の携帯番号に電話した時間を計算すると、まさしく僕がWCに入っていた時間と一致する。ということは、このやろー、「一緒にご一緒しませんか」のF田敏雄が真犯人だったのか。そして、話は30年ぶりに電話で話をしたF田君の新たな伝説の始まりにつながるのだが、今日はここまで。最後にiPhoneをWCに(いや、別にWCに限らなくてもいいが、要するに水中に)落とした時のまとめを書いておこう。

 ※まとめ
 意外と、iPhoneはタフなので多少の水没でも作動に支障はない(ような気がする)。バックアップは必ず取っておいたほうがいい。僕は購入してすぐに、iTunesにバックアップを取っていたので、新しくなったiPhoneにデータ移設は簡単にできた。もし、BUを取ってなければちょっと面倒なことになっていたと思う。一番手こずったのが、キャリアメールの設定。いろいろ検索して一括設定でようやくクリアした。しかし、結論を書くと、水中に落とさないことが一番大切だ。「水中、それは苦しい」というのは人間を含めた哺乳類に限らず、iPhoneも同じことだった。



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