ヤァヤァヤァ、タモさんがやってくる



散歩の途中に発見したポスター。誇りある日本もいいけど、お出かけ前にはちゃんとカギしてね。あなたの大先輩も、こう歌ってました。♪戸締まり用心、火の用心、焼肉焼いても家焼くな~。最後のはちょっと違うか(笑)。


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ヘガフッ!



鳥フルで大変なのに新燃岳の火山活動のせいで火山灰が空を覆っている。地震ではないが火山性の振動でサッシやドアが終日がたがたいってうるさい、ってか落ち着かない。世界の終わりのような空模様だ。ヘガフッの意味はお近くのネイティブ鹿児島人にお尋ねください。

お休み前の音楽、あるいはなにゆえ当時のレコードライナーの文章は意味が不明なものが多いのかということに関する考察の序章の第一歩

 昨日に引き続きお休み前の音楽を探そうとユチュブっていたら、なんとグリフォンを発見してしまった。今年の最初のほうのエントリーで実家の収納から見つけたアナログの中の1枚として写真をアップしたバンドである。もっともこの1枚しか買わなかったし、それ以上は積極的に追いかけなかったが、何も考えずにぼーっと聴くのには最適の1枚だったので結構よく聴いた。で、手元にやはりアナログがあったのでライナーを読んでみたら、前のコメントに書いたT川氏ほどではないが、やはり良く分からない文章が書いてあった。書いたのはK田史朗氏である。イカ、引用。

幕はロンドンで開いた。陽気な中世の吟遊詩人達は古楽器を抱いて街へ繰り出し、或る時はロニー・スコッツ・クラブの2階で一握りの観客を前にジャムを展開し、或る時はディングウォールのジャズ気違い(※原文ママ)の中心地でジャムを披露した。汗臭い場所で酔い踊る人達は何年かの歳月を数百時間で過ごした気持になり、街の人達は奇跡を体験した事を自ら語ったのである。何故ならば陽気なその中世の吟遊詩人達は次の週にニューヨークを訪れ、マディソン・スクエア・ガーデンで約2万人の聴衆達に向けて演奏したからだ。
中世の吟遊詩人達とは本アルバムの主人公達「グリフォン」であり、この奇跡を操ったのはブライアン・レーンである。錬金術師の正体はイエスのマネージャーであり、この吟遊詩人達の世界公演権を獲得し、瞬間的にイエスと同等にステージへと押し上げたのだ。たった1人の男の英知は中世と現代を取り替え、と同時に中世の吟遊詩人達は現代へと突然移入したのである。然しこの吟遊詩人達が奏でる音楽は決して20世紀に発見された中世の残骸でない。


 意味が分かりますか?やたら「ジャム」とか言ってるのでもしかしたらパン屋の話ではないか、とか当時はまだ「基地外」を「基地外」と書かなくても良かったんだな、などとそういうところに感心せずに、文章の内容、つまり書いてあることが具体的なイメージとして頭に浮かんでくるかどうかをお訊ねしたいのだ。

 まあ、こうやって考えてみるとやはりロックなんてのはモンキー・ビジネスでアホなガキをたぶらかすものだったんんだなとつくづく思う冬の夜でした。では、最後に吟遊詩人達のアルバム『女王失格(しかし、凄いタイトルというかめちゃくちゃなタイトルだな、オリジナルタイトルは”RED QUEEN TO GRYPHON THREE”だから、かなり強引な訳です)』からオープニングナンバー「華麗なる序章(これも過剰なタイトルで原題は”Openig Move”だから単に「序章」でいいのに)」をどうぞ。



お休み前にフランソワーズ(元ヤンの密かな愉しみ)

 今日、ナニゲニmixiのつぶやきを見たらGoteauxssonさんが「寝る前にフランソワーズ・アルディを聴く。」なんて書いてあって、それが意識のどこかにあったのか、僕も寝る前にYOU TUBEでフランソワーズ・アルディを検索したら、これはうれしい誤算。アルバム『私の好きな歌~LOVE SONGS』のテイクだと思うが、ランディ・ニューマンの名曲「悲しい雨が~I Think It's Gonna Rain Today」の動画があった。ちょっと大仰なストリングスと一緒にアンニュイな彼女のボーカルが聴ける。ちょっと、カッコつけて言わせてもらうと彼女の「B」の発音が震えている感じちゅーか、おフランス語を連想させてとってもいいの。ああ、このアルバムを聴きながらフランス語の単位が取れず泣いていた修学院時代が浮かんできます。何故に単位が取れないか、その心は授業に出ないから。何故に授業に出ないのか、サークルが忙しかったためというのはウソで、筑波中教審路線を貫徹せんとするブルジョワ的学問の解体と真の学問の確立に燃えていたからというのはもっと大ウソで、早い話がサボっていただけです。

 何故サボっていたのか、何からサボろうとしていたのか、あまりに遠い記憶なので今一つはっきりしません。同じ英文科で同じ南九州出身で同じく単位取れないブラザーズだった1年先輩のT原さんと「フランス語取れん人間がなんでラテン語取れるかっちゅうの?」「大体英文科なのにフランス語を勉強する意味が分からん」「そもそもドゴールから学ぶべきものは何一つない」「フランスといえばおそ松君のイヤミかフランス式デモか、あ、フレンチ・キスっていうのもありまんな、あは、あは、あは」「ま、フランス語落としても言語学がある、言語学落としても英作文がある、どこまで続くぬかるみぞ」などという不毛な会話をしていたなぁ。そうそう、僕たちのいた大学では、語学や専門の単位を落とすと翌年はZクラスというクラスに入れられたものです。普通のクラスはABC順ですが、単位を落とすような不届きモノは一番最後のZのクラス。もっともZのクラスといっても革×ルさんのクラスではありませんでした(当たり前か)。



 しかし、このころの彼女はきれいだなぁ。そうそう、ニール・ヤングの「朝まで待てない」は、モップスだっけ、そうじゃなくて「やがて朝が~Till The Morning Comes」なんてのも気だるげに歌ってました。で、探してみたらありました、これでぐっすり眠れるなぁ。


例によってまとまりのない週末報告

 このところ、エントリーを書くローテーションが決まってきたというか、以前と比べて変化が訪れているのをお気づきだろうか?まあ、おそらくどなたも気が付いていないだろうというか、大体そういうことを気にしている人を探す方が難しいという今日この頃であるが、従来週末にいろいろ好き放題書きまくって、blogを更新していたのだが最近は週末は一切更新なし、その代り平日、とりわけ週の前半に更新をするというパターンが増えてきている。これは僕自身の生活パターンと大きく関係しているのだが、その説明はどうでもいい、ってか面倒なのでしない。まあ、週末の更新はないね、くらいでいいのだ。大体そんなに期待されているblogでもないし、いつの間にかひっそりと終わっていても大勢に影響はない。などと、やや捨て鉢なのはやはり久しぶりにキーボードを前にすると思うように話が進まないというか、今日は何を書こうとしていたのか忘れてしまったからである。

 いや、先週は70年代末の京都を彩ったお店、とりわけ食事や喫茶や雀荘といったほとんど取るに足らないというか、同時代を体験していないと何が面白いのか良く分からないというか、今の学生もアホだと言われて久しいが、どっこい70年代末の学生も大いにアホで、いやちょっと語弊があるか、少なくとも僕の周囲の学生は(インクルード僕でもあるが)、大いにアホだったという話を書こうと決めていたのだが、そうこうしているうちに新刊書店(こう書いておかないと、『またフルモト話か』と決め付けられちゃうからね。などとエクスキューズする自分が悲しい。貧乏が悪いのではない、自分が貧乏だと思うことが悪いのである。ついでに石川淳先生の言葉を借りると『私は貧乏などしたことがない、ただ金がないだけだ』。うーん、重いなぁ)で小島武夫の自伝を見つけてしまい、何、あのはっぽうやぶれの雀鬼がついに自らの一生を総括したのか、何々麻雀新撰組の顛末だと、古川凱章との擦れ違いの真相だとか、阿佐田哲也の『麻雀放浪記』のイカサマネタは半分は自分が提供したから、坊や哲のモデルはオレだまでは書いてなかったかな、立ち読みだったのでよく覚えていないが、もちろんゴーストライターのペンになるのだろうが、あっという間に半分くらい読んでしまった。うーん、そうか、これはかつて革命的麻雀主義者同盟全国麻雀学生連盟関西支部支部長代理を名乗っていた人間としては一言書かねばの娘だ、などとも考えた。ちなみに先ほどの長ったらしい組織名は略称があり『革雀同雀学連』=『かくじゃんどう、じゃんがくれん』と読むのが正しい。このほかにもドラ共闘会議とか、赤雀軍だとか金曜日麻雀同盟略して『きんまんどう』というグループもあった。あ、この話は長くなるので、気が向いたら後日書くかもしれません。え、読みたくない?そう聞くと根がひねくれているから書きたくなるんだよね。

 でも、そうしているうちに知事が変わってしまいそのまんまいると思っていた元知事が何やら東京都知事を狙っているとか国政に出ていきそうだとか新党を作るんじゃないかなんてきな臭い話が聞こえてきて、いやちょっと待てよ、一度彼の発言は4年間の間にどう変わったのか、それは「変化」なのか、もしや「変節」ではないのか、「地方」から「国」を撃つってのはどうなんだという混迷する地方自治についての考察を書こうかと思ったけど、己の力量を振り返り、うーん見返り不美人(by BO GUMBOS)になりそうだなとためらっているうちに鳥フルである。しかも2件目も発生した。ちょっとどころか、かなりしんどいことになりそうだけど、気持ちだけは沈んじゃならないと思ってあえてアホ話を書いてこまそうと考えたりもした。

 というようなもんもんとした気持ちのまま週末が来てしまい、どうしようかと思っているうちに、あ、今年になってまだライブに行ってなかったということに気が付いて、急いで調べてみると我が愛しの歌姫香月保乃と大西洋介バンドが21日にまいどまいどのライフタイムでライブをやることが分かり、いつものY尾君に連絡し、そういえばこの前偶然S藤君に会った時に何か面白いライブがあったら誘ってくれって言われてたことを思い出して、彼も誘ってライブに行くことにしたのだった。

 その日はずいぶん風が冷たく、待ち合わせにしていた赤ちょうちんに着いたときは僕はまるで雪だるまのように着ぶくれして凍えた状態だった。Y尾君は先についていて早くもビアジョッキを空にして黒霧を飲んでいた。僕はそれまでの凍える状態から一気にあったかいお店に入ったためメガネが真っ白に曇ってしまい、それでもまずはジョッキを1杯注文しおでんをつつきながらY尾君と世間話に興じた。最初は僕のアップしたZEK3の映像がバンド本来のパワーの十分の一も映していないなどという、やや言いがかり的な話から始まり今月はこのライブでいいけど来月はakikoが科学技術館のプラネタリウムでライブをやるので見に行こうと誘ったら、あの花火を見下ろすとかいうちょっと鼻声の歌歌いかと聞かれたので、アホ、そりゃaikoじゃ。良く見ろ、「i」ではなく「ki」だろうが、などと通常の会話では絶対ありえない、今キーボード打ちながら作った話だろうがと突っ込まれるのは覚悟の上で、ええと、そういう話をした。

 そのうち僕も黒霧をくいくい飲り始めたものだから、話はますます混迷と停滞、70年代自民党みたいなことになっていき、いきなりY尾君が「お前、日曜8時のエヌエッチケー見てるか」などと聞いてきたので、自慢じゃないが緒方拳が武蔵坊弁慶をやっていたころしか知らんと答えると、「あの時間帯のドラマを見ないやつはヒコクミンだ」的な発言があり、それはどういうことだ、そういう発言そのものが予断と偏見だと文句を言ったら、要は今やってるドラマ「え」とかいうやつ、あ「江」か、あの主演女優がいい、実にいいということが言いたかったようなのだ。「確か彼女は上野樹里、『スイングガール』や『のだめ』なんかに出ていたよな」「いや、若手ナンバーワンだろ、絶対いいぞ、あの子は」「え、そうか、若手だったら『フラガール』に出た蒼井なんとかも演技派だぞ」「いや絶対上野樹里がいい、間違いない」「いや間違いないて、そんなん誰が決めるんや。大体あの『江』って確かほかにも女優出てるやろ」「えーと後は宮沢りえと水川あさみ、か」「宮沢りえってあのヘアヌードの、あれは衝撃やったなぁ。当時昼飯食いに入った田舎の喫茶店のオヤジが妙ににやにやしながら寄ってきて『お客さん、注文が出来るまでコレ見ててください』って渡されて、あんな大きい本を喫茶店のランチの前にそんな真剣に見れるか、何考えとったんかな、あのオッサン、それから半年くらいたってそこ走ったときは廃業してたもんな。いらんことに経費使い過ぎたん違うかな」「宮沢りえのヘアヌードって大分古い話だな」「そういえばあの人貴乃花と結婚するかもしれんかったのに、何だったんだ、あの7デイズ(byバービーボーイズ)」「ところで水川あさみってちょっとええよな」「あ、ENEOSのコマーシャルやってる女優?」「いや、ENEOSはあかん、TEA’S TEAのほうがええ」「スッチーの制服が好きだってことか?」「いや、オレは制服フェチはないけど、ENEOSの顔は好きちゃうねん、TEA’S TEAの顔がええんや」。えーときりがないので止めますが、こういう会話が続いたくらい頭にお酒が回った状態でした。



 で、ここまで書いたら自分自身で何を書きたいのか良く分からなくなったので、とりあえず先週末の出来事の一部報告ということで。あ、そうだ思い出した。この前、狸さんから誕生日プレゼントが届いた。僕の誕生日は12月なのだが、締め切りは無いからいつでもウェルカムなのだ。で、ちょっと嵩張った茶封筒だったのでいったい何が入っているのか、無修正の、いや、そんなはずは、でもちょっと待てよ、昔レンタルビデオ店でバイトしていたと言ってたから、あるある、可能性はあるで、参ったなこりゃ、家族にばれないようにこっそりと。えー。開けてみたら懐かしい70年代のヒット曲のCDがアルファベット順に11枚、曲数にして207曲。全曲掛け値なしのいい曲なんだなこれが。まとまりのないエントリーなので、その全曲を以下コピペしておきます。いずれまたこれらの歌についてはエントリーを書きます。そのうち、ね。

【DISC 1】
1 ABC / The Jackson 5
2 All By Myself / Eric Carmen
3 All Right Now / Free
4 America / Simon & Garfunkel
5 American Pie / Don McLean
6 Angie / The Rolling Stones
7 Baby Come Back / Player
8 Baby Hold On / Eddie Money
9 Back Stabbers / The O'Jays
10 Baggy Trousers / Madness
11 Baker Street / Gerry Rafferty
12 Band On The Run / Paul McCartney & Wings
13 Be My Baby / Andy Kim
14 Beast Of Burden/ The Rolling Stones
15 Beautiful Sunday / Daniel Boone
16 Ben / Michael Jackson
17 Best Of My Love / The Emotions
18 Black And White / Three Dog Night

【DISC 2】
1 Black Dog / Led Zeppelin
2 Black Magic Woman / Santana
3 Boogie Nights / Heatwave
4 Boogie Wonderland / Earth Wind & Fire
5 The Boxer / Simon & Garfunkel
6 The Boys Are Back In Town / Thin Lizzy
7 Break Up To Make Up / The Stylistics
8 Breakfast in America / Supertramp
9 Bridge Over Troubled Water
             / Simon & Garfunkel
10 Brown Sugar / The Rolling Stones
11 Can't Get Enough / Bad Company
12 Can't Give You Anything (But My Love)
/ The Stylistics
13 Can't Take My Eyes Off You / Gloria Gaynor
14 Can The Can / Suzi Quatro
15 Candle In The Wind / Elton John
16 Carry On Wayward Son / Kansas
17 Cecilia / Simon & Garfunkel

【DISC 3】
1 Cherry Bomb / The Runaways
2 China Grove / The Doobie Brothers
3 The Cisco Kid / War
4 Convoy / C.W. McCall
5 Could It Be I'm Falling In Love / The Spinners
6 Cut The Cake / Average White Band
7 D'yer Mak'er / Led Zeppelin
8 Daisy Jane / America
9 Dance Little Lady Dance / Tina Charles
10 Dance With Me / Orleans
11 Dancing Queen / ABBA
12 Dancing With Mr. D. / The Rolling Stones
13 Delta Dawn / Helen Reddy
14 Dirty Ol' Man / The Three Degrees
15 Does Anybody Really Know What Time It Is
/ Chicago
16 Don't Go Breaking My Heart
/ Elton John & Kiki Dee
17 Don't Pull Your Love
/ Hamilton, Joe Frank & Reynolds
18 Dream Weaver / Gary Wright
19 Easy / The Commodores
20 El Condor Pasa (If I Could) / Simon & Garfunkel

【DISC 4】
1 Elected / Alice Cooper
2 Everything's Coming Our Way / Santana
3 Fame / David Bowie
4 Family Of Man / Three Dog Night
5 Fooled Around And Fell In Love / Elvin Bishop
6 Frankenstein / The Edgar Winter Group
7 Funkytown / Lipps Inc.
8 Get It On / T.Rex
9 Getaway / Earth Wind & Fire
10 Gimme! Gimme! Gimme! / ABBA
11 Go All The Way / The Raspberries
12 Go Away Little Girl / Donny Osmond
13 Goodbye Yellow Brick Road / Elton John
14 Gypsies, Tramps And Thieves / Cher
15 Have You Never Been Mellow
/ Olivia Newton-John
16 Hi Hi Hi / Paul McCartney & Wings
17 Him / Rupert Holmes
18 Hold The Line / Toto
19 A Horse With No Name / America

【DISC 5】
1 Hot Stuff / Donna Summer
2 I'd Like To Teach The World To Sing
/ The New Seekers
3 I'd Really Love To See You Tonight
/ England Dan & John Ford Coley
4 I'll Be Around / The Spinners
5 I'll Be Good To You / The Brothers Johnson
6 I'll Be There / The Jackson 5
7 I'm not in love / 10cc
8 I'm Stone In Love With You / The Stylistics
9 I'm Your Boogie Man / K.C. & The Sunshine Band
10 I Shot The Sheriff / Eric Clapton
11 I Want You To Want Me / Cheap Trick
12 If / Bread
13 If You Leave Me Now / Chicago
14 In The City / Madness
15 It Never Rains In Southern California
/ Albert Hammond
16 Jackie Blue / The Ozark Mountain Daredevils
17 The Jean Genie / David Bowie
18 Jeepster / T.Rex
19 Jet / Paul McCartney & Wings

【DISC 6】
1 Joy To The World / Three Dog Night
2 Jungle Boogie / Kool & The Gang
3 Killer Queen / Queen
4 Knockin' on Heaven's Door / Bob Dylan
5 Kung Fu Fighting / Carl Douglas
6 Lady Marmalade / Labelle
7 Layla / Derek & The Dominos
8 Les Champs-Elysees / Daniele Vidal
9 Let's Get It On / Marvin Gaye
10 Let Your Love Flow / Bellamy Brothers
11 Listen To The Music / The Doobie Brothers
12 Live And Let Die / Paul McCartney & Wings
13 Long Train Runnin' / The Doobie Brothers
14 Love's Theme / The Love Unlimited Orchestra
15 Love Grows (Where My Rosemary Goes)
/ Edison Lighthouse
16 The Love I Lost
/ Harold Melvin & The Blue Notes
17 Love Machine / The Miracles
18 Love Will Keep Us Together / Captain & Tennille
19 Lowdown / Boz Scaggs
20 Machine Gun / The Commodores

【DISC 7】
1 Maggie May / Rod Stewart
2 Mandom-Lovers Of The World / Jerry Wallace
3 Metal Guru / T.Rex
4 More Than A Feeling / Boston
5 The Morning After / Maureen McGovern
6 Morning Has Broken / Cat Stevens
7 Mr. Bojangles / The Nitty Gritty Dirt Band
8 Mr. Monday / Original Cast
9 Mr.Lonely / The Lettermen
10 My Love / Paul McCartney & Wings
11 Na Na Hey Hey Kiss Him Goodbye / Steam
12 No More Mr. Nice Guy / Alice Cooper
13 Now That We've Found Love / Third World
14 An Old Fashioned Love Song / Three Dog Night
15 On And On / Stephen Bishop
16 One Bad Apple / The Osmonds
17 One Of These Days / Pink Floyd
18 One Of These Nights / The Eagles
19 One Step Beyond / Madness

【DISC 8】
1 Papa Was A Rollin'stone / The Temptations
2 Pour Un Flirt / Michel Delpech
3 Questions 67 & 68 / Chicago
4 Ramblin' Man / The Allman Brothers Band
5 Rich Girl / Hall & Oates
6 Right Back Where We Started From
/ Maxine Nightingale
7 Rock Your Baby / George McCrae
8 Rocket Man / Elton John
9 Roxanne / The Police
10 The Rubberband Man / The Spinners
11 Samba Pa Ti / Santana
12 Sara Smile / Hall & Oates
13 Saturday In The Park / Chicago
14 September / Earth Wind & Fire
15 Sex Machine / James Brown
16 (Shake Shake Shake) Shake Your Body
/ K.C. & The Sunshine Band
17 Show Me The Way / Peter Frampton
18 The Show Must Go On / Three Dog Night
19 Signed. Sealed. Delivered / Stevie Wonder

【DISC 9】
1 Since You've Been Gone / Rainbow
2 Sister Golden Hair / America
3 Sixteen Bars / The Stylistics
4 Sky High / Jigsaw
5 Sooner Or Later / The Grass Roots
6 Stairway To Heaven / Led Zeppelin
7 Starman / David Bowie
8 Stomp / The Brothers Johnson
9 Strawberry Letter 23 / The Brothers Johnson
10 Stuck In The Middle With You / Stealers Wheel
11 Sugar Baby Love / The Rubettes
12 Superstition / Stevie Wonder
13 Sweet Home Alabama / Lynyrd Skynyrd
14 Sylvia's Mother / Dr. Hook & The Medicine Show
15 T.S.O.P. (The Sound Of Philadelphia) / M.F.S.B.
16 Take It Easy / The Eagles
17 Take Me Home, Country Roads
/ Olivia Newton-John
18 The Tears Of A Clown
/ Smokey Robinson & The Miracles

【DISC 10】
1 Teenage Lament '74 / Alice Cooper
2 Telephone Line / Electric Light Orchestra
3 Tell Me Something Good [Live] / Chaka Khan
4 That Lady (Part 1 & 2) / The Isley Brothers
5 That's The Way (I Like It)
/ K.C. & The Sunshine Band
6 That's The Way Of The World
             / Earth Wind & Fire
7 Three Times A Lady / The Commodores
8 Theme From Mahogany / Diana Ross
9 Theme From Swat / Rhythm Heritage
10 The Things We Do For Love / 10cc
11 Tight Rope / Leon Russell
12 Too Late To Turn Back Now
/ Cornelius Brothers & Sister Rose
13 Tout, Tout Pour Ma Cherie / Michel Polnareff
14 Touch Me In The Morning
/ Diana Ross & The Supremes
15 Tumbling Dice / The Rolling Stones
16 25 Or 6 To 4 / Chicago
17 Two Divided By Love / The Grass Roots
18 Ventura Highway / America
19 Video Killed The Radio Star / The Buggles

【DISC 11】
1 War / Edwin Starr
2 We're All Alone / Rita Coolidge
3 We're An American Band / Grand Funk Railroad
4 We Just Disagree / Dave Mason
5 What's Going On / Marvin Gaye
6 When will I see you again / The Three Degrees
7 Whole Lotta Love / Led Zeppelin
8 Wild Horses / The Rolling Stones
9 Wildfire / Michael Martin Murphey
10 Witchy Woman / The Eagles
11 Without You / Nilsson
12 Woman / John Lennon
13 Y.M.C.A. / The Village People
14 You Are Everything / Marvin Gaye & Diana Ross
15 You Make Me Feel Brand New / The Stylistics
16 Your Mama Don't Dance / Loggins & Messina
17 Your Smiling Face / James Taylor
18 Your Song / Elton John
19 Ziggy Stardust / David Bowie

 ふうう、全部で11枚あるので車にそのまま入れて毎日聴いています。おかげで運転中退屈しません、ルンルンだぜぇ!!

イアン・マクドナルドがパクられた

昼に携帯でネットのニュースを見ていたら、とんでもないものを発見した。以下、引用。

Yahoo!ニュース

<アメリカ>30年間も逃亡生活…71歳容疑者逮捕
毎日新聞 [1/19 01:57]
大麻密輸で行方を追われ、30年間も米国で逃亡を続けた71歳の男が今月11日、逮捕された。イアン・マクドナルド容疑者。大麻227キロを米国に密輸しようとした疑いでカナダ政府から逮捕状が出ていた。1980年にいったん逮捕されたが、心臓発作のふりをして搬送先の病院から逃走。妻の手紙で潜伏先が判明した。
関連記事
〓プロレスラー、ヤヤ・ブラジル大麻密輸逮捕(サンケイスポーツ 1/15)

引用終わり。

イアン・マクドナルドも驚いたが、最後のブラジルさんも気になります。ボボの兄弟?

※えーと、zappy君から「イアン・マクドナルドって誰ですか」という驚くべき質問があったので動画を貼っておきます。むろん、ここでフルート吹いているのがイアン・マクドナルドです。うーん、フレーズは変わらんなぁ。


これがスポーツ新聞?



ジャズピアノにゲシュタルト、何だか山下洋輔の世界みたいだが、これれっきとした競馬馬の名前。オーナーがスキモノなんだろうな。

一気通貫じゃない、一気呵成に書いちまったよ

 ちょっと今日は挨拶なしでぶっとばしていく。いったいいつごろからだったか、やたら飲食店の店員の声が大きくなり、必要以上にお礼や挨拶を唱和するようになったのは。最初は居酒屋からだったような気がするな。それも地元の小さな居酒屋、赤ちょうちん、縄のれんというところではなく、全国チェーンの地頭とか、東シナ海とかいう名前の店員たいていバイト、出てくる食べ物オールモスト冷凍オア、チンもの(要するにレンジで加熱するレトルトっぽいもの)、ただし人件費・材料費などをケチってるので単価は安いというようなところ。とにかく入ると全員が声を揃えて「いらっしゃいませ~」、注文すると「××、ご注文いただきました」「ありがとうございます~」「ビールお代わり頂きました~」「ありがとうございます~」なんてやられて、最初はバイトの暴動でも起こったのか、ここは戦艦ポチョムキンだったのか、などと思ったくらいだ。

 いや、実は今日のお話はguevara129さんがメールで送ってくれた、京都今出川近辺のあの店、この店、旨い店シリーズ(おいおい、安易にシリーズなんて書くと続きが大変だぞ、としっかり自戒する僕はエライと思う。今年は一味違うね!)で行こう、昔話もいいじゃないの、幸せならば~(by どこへ行った相良直美)という考えでいたのだ。ところがしかし、エントリー書く前にmixiをちらっと見ていたら、ある人の日記にこういう動画が貼ってあった。



 もう、見た瞬間顔を覆いたくなったね。いや、僕がまだ若いころ、シホン主義のなんたるかを注入してくれた某会社の朝礼を思い出したというか、富士のすそ野の管理者ヨーセイ学校とかいう地獄の沙汰も訓練しだいとかなんとかいう、早い話が管理者養成のノウハウそのものではないか。行動力基本動作第一条っ、ぐずぐずと始めるな、なんたらかんたら、行動5分前には所定の位置で心と体の準備がどうたらこうたらとか、闇夜の烏はどうしたの、とか駅前で大声で歌えば会社の経営が上手くいくとか、まあ、その手のいわゆる経営者の受けが良かった訓練のエキスを取り出して、今風にチョイスしているだけじゃないの。

 いや、うざいとか辛気臭いとかいうまえに、こういうことを本気で信じている人は、そりゃ我が祖国ポンニチは思想信条の自由があるし、宗教の自由もあるからいいけど、でもオレのそばに寄らないでくれっていうか、オレは絶対こんな店には入りたくない。はっきりいうけど、バカじゃねーの。自己満足じゃネーの。夢をつかむ?ハァ。そりゃ結構だけど、キミタチの夢ってのは3年以内に店を持ちたいとか今のお店を5軒に増やしたいとか、この厳しい経済情勢雇用情勢の中で大層ご立派なことではあるが、オイラが若かった頃はそういうのは単なる目標であってね、夢ってのはもっと大きなものだったんだよ。できる出来ないは別として、天下を取るぞとか世界同時革命だとか第3世界の人民との連帯とか、左右の日和見主義をフンサイし、あ、なんかちょっと偏った思想系統の単語が出てきたけど、要するに自分自身の利益や財産に関することはあくまで個人の計画とか売り上げ目標とか指針とか、まあそういう単語でくくっていたんだ。夢って、今自分の若いキミタチの夢ってそんなもんなの?それはそれでいいけど、そういうことは大勢の前で宣言しないと維持できないのかい?みんなの前で涙流しながら告白して認めてもらわないと自分という存在がなくなりそうなのかい?コミューンがないんだな、今の子たちは…。

 いや、こういうこと書くと金儲けが下手な負け犬の遠吠えだと言われるかもしれないが、負け犬大いに結構ではないか。ジョンだってアイム・ア・ルーザーって言ってるじゃん。ミチロウだって負け犬は掟はいつもリンチだと言ってるじゃないか。いやもちろん、バブル崩壊後の厳しい社会情勢の中、お店の売り上げが上がって活気も出て講演会やイベントで話を聞いて、その気になって武者修行するのもいいけど、「ついてる、ついてる」叫んでる姿を見るとオイラには何者かが憑りついてるとしか思えないのだ。自己暗示が大事だってのは分かるけどね。そういえば便所紙じゃなかった便所神なんてこれまた辛気臭くてアホ臭い歌も流行ったけど、ああいうのを支持してるのはこういう人たちなんだろうな。トイレに神様がいてきれいに掃除したら別嬪さんになれるんなら、ブスはみんな便所掃除せーっていう、なんかファッショの感じだな。あ、余談だけど、某大阪知事の言動からファシズムのことをハシズムというらしいね。

 この手の流行のきっかけは、あえて差別的な表現で書かせてもらうと、たかが飲み屋の大将の癖に夢がどうたら、仲間がどうたら、居酒屋でも単価で差別化して名前もちょっと変えて座薬とかなんとか名づけたり、飲食業だけでは飽き足らず契約農家から野菜仕入れたり揚句工場作ったり、さらには介護職に参入したり教育にまで首を突っ込んだりしている人民とかいう名前の会社の眼がキラキラした社長で、手帳を持てば夢が叶うなんてやってたあいつからだな。彼の本を半強制的に読まされたが、自画自賛とイエス、ユーキャン的な論調には辟易したっちゅうの。

 まだまだ言い足りないし説明不足なエントリーなので不愉快に思われる方も多いかもしれない。要は、こういうお店が大嫌いな僕が行かなければ済む話ではあるのだが、実は僕がお気に入りの蕎麦屋がいつの間にかこの手の歯槽膿漏に洗脳されてしまったのだ。地元の方は、あ、あそこかとお分かりになるかも知らないが、老舗の蕎麦屋で僕は地元では一番好きなお店だった。それが、何だか店員の声がやたら大きくなってきたな、とかいつの間にかみんな黒のTシャツ着て、北の将軍様に仕えるような笑顔を浮かべてるなとか、メニューの文字が毛筆のそれも書道を正しく学んだ人のものではなく、HGP創英角ポップ体みたいな文字で書かれて大きく掲示されるようになって、なんだかどうも怪しいお店になってしまったのだ。いや、代金は以前の3,4割安くなってメニューもバリエーションが増えたのはいいのだが、以前は盛蕎麦を注文したら黙っていても蕎麦湯が出てきたのに、来店したらすぐに美味しいお茶を出してくれたのに、いつのまにかプラスチックのコップにプラスチックのポットに入った水が注がれるだけの味気ないお店になってしまったのだ。で、お店のスローガンに「私たちの望むものは生きる喜びではなく」、あ、ちごた、「私たちのできることは笑顔お客様を喜ばせることだけです」みたいなことが掲げてあるのだ。いや、そんなんどうでもええねん、オレは旨い蕎麦が食べたいだけだから蕎麦を打つことだけ全力でやってくれやと言いたいのだ。そして、それは最初に掲げた動画に参加している全員に、「感動」が悪いとは言わんが、それより美味しいお酒を、旨い酒を適正な値段で提示してくれればそれでいいんじゃないのか、と言いたいのだ。過剰にお客様を神様だとかオンリーワンだとかに祭り上げて以来、クレーマーだとか究極困ったちゃんが増えてきたような気がするのだ。ああ、しんどい世の中だ。



連続更新、やればできるが問題は中身だ

 最近、本を読むのが遅くなった。文字を読む速さや内容を頭でイメージして理解するのが遅くなったのだろうか、目は文字を追っているのに全然頭に浸透してこないということが良くある。僕の読書の傾向は気に入った作家やライター(どっちも同じ意味ではあるが、まあいわゆるブンガク系のものは作家、ルポやエッセイはライターみたいな分類が自分の中ではあるのだ)が出来たら、ある程度までは追いかける。全作品読破なんていうのは、めったにないがそれでも気に入ったらしばらくは買い続ける。また最近では話題作はネットで注文したり、書店では無目的に入って目に入ったもの、ちょっと分かりにくいかもしれないが本の背表紙が訴えてくる、ズーンと出てきて読んでちょうだいよ、みたいな念を感じて手にするとたいていそれは間違いなく面白そうで、こりゃ買ってすぐに読もうと思ってそそくさとレジに行き、「会員カードはお持ちですか」「いいえ」「お作りしましょうか?」「結構です」という不毛なやりとりをして支払いを済ませ、家に帰って机にそいつを置いてしまうと安心してしまい、手元に寄せるのは今現在読みかけの本というパターンが多いのだ。

 あ、ちょっと見栄を張ってしまった。新刊本はこちらの救国経済政策あるいは緊急財政再建計画のため、あまり購入できないのでもっぱらフルモト通いが多いのだ。で、フルモトの場合はブツをゲットした後はサクサクとレジに行き、携帯を取り出してあのなんというのか丸い輪っかのあるところにそれをかざすとプルルルンみたいな音がして、携帯をぱかっと開いてクリックするとこれで○回買ってくれたので、あと少しで10%オフになるからガンバルンバ、ユッケビビンバ、みたいなメッセージが表示されるか、あるいは無表情なバイトの兄ちゃんに「150円」かなんか言われて、小銭を渡し、小遣い帳に記帳するためにしっかりレシートは貰うなんてパターンではある。

 そこで思い出した話だが、これは実は実話です、などと3歳児がいうようなシャレで申し訳ないのだが、以前のエントリーかコメントで書いた気がして、今ささっと調べたら見つからなかったのでダブり覚悟で書く話ですが、実は昨年、某ブコフというところにいったらリニューアルキャンペーンだかなんかで、携帯会員を募集していたんだな、これが。そうそう、それまでツ×ヤのポイントが付いてきたけど、それを止める代わりに各店舗ランダムに10回買い物するとスタンプが溜まり10%オフのクーポンがもらえる、とりあえず携帯会員になれば初回50円引きみたいなキャンペーンがあり、たまたまその日は本とCDを買うつもりだったので、そりゃ50円でも値引きしてもらった方がありがたいし、10回買えば10%オフということは50円のコミックとか105円の単行本を1冊ずつ10回買って、クーポンゲットしたらまとめ買いして1割引きってのはリーズナブルじゃないか、と決断して、レジの兄ちゃんの「会員になりませんか」という勧誘の言葉に一も二もなく飛びついたのだ。

 「入ります、はいります。で、どうすればいいの」と聞くと相手は、「ここにかざしてください」とレジのテーブルの上にある丸い輪っかのところを指差したので、僕はためらわずに腕をかざした。いや、正確には手のひらをかざした。何だか新興宗教みたいなことさせるんだなと考え、そういえば以前某バクロ雑誌にブコフはある新興宗教と関係が深いみたいな記事もあったっけと連想を飛躍させていたら、レジの兄ちゃんが微妙な顔をしている。何か言いたそうだが、なんといっていいのか戸惑っているような感じだ。僕は普段はどちらかというと気が長いほうだが、ときどきカッとなって見境が付かなくなることもある。その時は後者のパターンで「おい、客に(手を)かざせというからその通りにしてるのに、なんのフォローもないってのはどういうことだ。この後どうするか説明しないと客はわからねーんだから、次はこの手のひらを額に向けて『はい、これであなたの頭痛は止まります』とかなんとかいえばいいのか、どっちだこのやろ」と思った瞬間、はっと気が付いた。もしかしたらかざすのは手のひらではなく、携帯だったのではなかろうか。

 しかし、某都知事がその昔子供たちのために書いた♪てーのひらを太陽にかざしてみーれーば、中略、みんなみんな生きているんだ、非実在青年も、タイガーマスクも、とここまで書いて、あ、やっぱりこのネタ以前に書いたような気がしてきて、しかしここまでリアルに再構築したものはやはり削除するのはもったいないので続けます。

 という無言のやり取り、およそ30秒という感じか、僕が店員に「あ、携帯、だよね、じゃないかと思ったんだ」などとこびながら無事ケータイ会員になれたといういきさつがあった。で、10回のスタンプは昨年末にゲットしたのだが、どうせ10%オフなら休みの日に3店舗位巡回して目いっぱいそのメリットを駆使しようと考えているせいか、まだそのままにしてある。有効期限はあるのかもしれないが、そんなに短くはなかったと思うので、1月のお小遣いが確保できて、さらに心に余裕のある休みの日に女子供は連れずにフルモト巡回ツアーを計画し使おうと考えているのだ。

 というフルモトでのクーポンゲットに大恥かいた話はどうでもいいのだが、うーん、未読の本が溜まっていくんだよな。何とかしないとな。ちなみに、いま手近にあるのだけでも、山下洋輔『ピアノ弾き即興人生』~発売が決まってすぐ密林に予約した、呉智英『マンガ狂につける薬』~しばらく読んでなかったけど、書店の今月の新刊コーナーで発見、一橋文哉『赤報隊の正体』~一連の犯罪ルポが面白かったので105円でタイホ、景山民夫『途中で、ごめん』~この人も幸せをカガクするとかいう妙な宗教に嵌らなければ、もっと違った人生だったと思うし、テレビというメディアに対して冷静なスタンス持ってたのにな、などとつぶやきながら105円で保護、鹿砦社『三島由紀夫と1970年』~これは最初の板坂剛と鈴木邦夫の対談はぱらぱら読んだ、『MISHIMA』のDVDが付いているので、その月のお小遣いの限度(本とCD関連)を越していたのだが、♪みのがしてくれよ、みのがしてくれよ、と可愛くキョンキョン風に自分に言い訳してレジに向かった、佐野眞一『カリスマ―中内功とダイエーの「戦後」』~この手の経済人のノンフィクションってのは結構ハマルんですよ、ワタクシ。一歩間違えれば僕もこういう立派な経済人になっていたはず、あれ、間違えてあるのは今の僕自身の実存ではないのか、しかし、この本たぶん会社関係の付き合いで買ったか貰ったかした人がフルモトに転売したのは間違いなく、まったく手癖が付いていない、新品同様で105円、絶対おかしい、この仕組み、ま、ありがたいっちゃありがたいけど、町田康『真説・外道の潮騒』~やはり105円で教育的指導をした『告白』がやたら面白かったので、エッセイ以外を読もうと思ってフルモトでこちらはたしか600円くらいでゲット、オビや中に入っているしおりなどから考えるにこれは万引き本ではないか。

 という状況で、さらに僕は寝るときに本を読みながら寝つくという悪い癖があり、ここ最近の枕元にはジョン・レノンのムック本と椎名誠のエッセイが1冊置いてあるのだ。あと、エントリーに書こうと思ってかわぐちかいじの『僕はビートルズ』と『ジパング』も枕元からすぐ手の届くところにある。困った。こういう状態で、一番最初に書いたように、本を読むスピードが遅くなっているうえに理解力が極端に落ちてきているのだ。毎日脳細胞が100万単位で死んでいくからしょうがないのかな、いやそんなことはないはず、まだまだ頭は鍛えればなんとかなるはずだと決心し、最近はこれまでゲルニし続けていた夜の散歩を再開している。本日などシャンプーしてまだ髪が十分乾いていないのにフードをかぶって寒風のなか歩いた。歩いて歩き続けることで、頭にも刺激を与えるのだ。脳細胞と足は直結しているのだ。などと、本日は夢野久作、あんぽんたんぽかんのイメージでアップしました。しかし、この溜まっている本を読むのはいつになるだろう…。




そんなところは似なくていいのに

 いやはやなんとも、気が付いたら3連休とやらも過ぎてしまい2011年も10日以上経過してしまった。先月がタートル・パレード(亀の行進=blogの更新が遅いことのたとえ)だっただけに、新年こそは怒涛の更新、更新また更新、つまりは更新の嵐が吹き荒れるはずだったのだが、はっと気が付いたら前回の更新から1週間経過してしまった昨今、伊達直人とは誰なのか、などと話を誤魔化す姑息なdrac-obであった。で、ここのところ話題の伊達直人なのだが、僕は島田紳助の仕業ではないかと睨んでいた。いや、彼がまだ紳助・竜介だった頃、だから暴走族の下っ端的な位置づけで漫才をやっていたころ、だから彼の話で笑えた頃の話、時代的には79年から80年くらいのネタなのだが、「体弱いねん」をギャグとして使っていて、もしあぶく銭が入ったらどうするかというネタで紳助いわく「孤児院に寄付するんや、そんでなタイガーマスクって書いとくねん」「ほう、偉いな」「そんでなその横に小さく『体弱いねん』って書いとくんや」「そんなやったらばればれやがな」「当たり前や。誰が寄付したんか分からんかったら、寄付する意味がないわ」てなやりとりで笑いを誘っていたのだ。ま、しかし、それはないだろうな。

 と、時事的な話題を入れてみましたが、あんまり面白くないですな。ザ・漫才なんていってゴールデンタイムに特番が流されていた時代で、ビート・たけしやさんまや紳助がテレビで大暴れしていたころ、そうそう、『がばい』がまだコンビで漫才やってたころ、モミジマンジュウ!!などと叫んで九州出身者の心臓を止めかけていた時代、あの時代の名プロデューサーも亡くなられました。新年早々、ちょっと暗い話題ですか、そうですね。

 で、4日のエントリーを書いた後どうしていたかというと、別段これといったことはしておりません。セルフお年玉で買ったCDを聴いたり、sugarmountain君が年賀として送ってくれたキダタローの2枚組やP-Modelのバーチャル・ライブなども隙を見て聴いていたり、フルモトで買った本を手当たり次第読んだりしていただけで後は特別何もしていない。3連休もどこかに出かけたりもしておらず、まあ万事平凡な日々が過ぎて行ったのだ。そうそう、大きなイベントといえば我が家のバカ娘1号が成人式を迎えた。昨年、和服の着付けじゃ、写真じゃ、なんじゃかんじゃと配偶者と娘でやっていたので、僕はてっきり去年の1月が成人式だと思い込んで親戚関係には子供たちの写真を印刷した年賀状に、「はやいもので長女が今年成人式です」などと書いて出してしまい、母親をはじめ配偶者、親戚一同に親としての自覚がないと激しく責められたことがあった。そんなんいわれてもしゃーない、人間だもの、つまづいたりころんだり子供の歳を間違えたりするさ。人間だもの。といった言い訳は一切通用しなかったな、ハハ、当たり前だ。

 そういうことがあったので、今年の年賀状は謹んで前年の過ちをお詫びし今年がほんちゃんの成人式ですと書いて出したのだが、普段の言動が狼中年だと思われているせいか、ほとんどの親戚筋からスルーされた。さらに、ご本人も成人式など単なるセレモニーであって参加することに意義はないなどと宣言しており、僕も成人式など出たことがなかったので、まあそんなもんかと思っていたが、つらつら自分の人生を振り返ってみたら普通の人が当たり前に出来ることがでんでん出来てなくて、いくつになっても周囲に迷惑ばかりかけていて、たぶんあちこちで「あの人とはかかわらない方が」とか「準禁治産者ではないのか」とか「まあ、変わってる罠」などといわれ、経済力も発言力も引いては存在感もない僕のような人間になったらいかん。親らしいことは何もしてやれなかったが、せめて反面教師として僕なんかの真似をしたら碌なことはないと話したら、気が変わったのか成人式の前日の夜、「やっぱり行く」と発言。まずはめでたしだったのだが、出席を決めたのがそんな時間なので当然和服の着付けなどやってくれるところはなく、哀れ、たった一人洋服で参加したのだ。しかし、よくよく考えてみるとうちがビンボーなのをよく知ってる子供だけに、早めに参加するというとお金がかかるから遠慮したんじゃないかと配偶者は言って泣きじゃくるし、まあ要するに僕の甲斐性がないということでとりあえず落ち着いて頂いた。ああいう場合は仮想敵になって、ボロカス言われる方が気が楽なんだな、オイラは。

 まあ、そういうことがあって、じゃあどうして僕は成人式に参加しなかったのか、その理論的根拠はなんだったのか、また当時の成人式はどういうものだったのか、思い出そうとしたが如何せん自分自身が出席していないのでどうにもはっきりしない。それでも、なんとか思い出そうとしたのだが、あ、もう一つ思い出した。僕は大学の入学式にも出席していなかったな。まあ、「儀式」に参加することよりも「入学」も「成人」も通過点であり、単なるメルクマールにすぎないのだ、かなんか言ってたような気がする。早い話が面倒なのと権威とか伝統なんてのがどうも苦手だっただけだ。

 しかしながら大学に入ったのが75年であるから、成人式は76年の当時は1月15日が成人の日だったから、たぶんその前に通知が来るんだろうと思ってはいた。通知が来て紅白饅頭の引換券でもついていれば参加するのにやぶさかではないなんて思っていたから、積極的に不参加という意思はなかったように思う。当時は左京区の修学院に住んでいたころだから、成人式はたぶん京大の西部講堂で行われたはずだ。壇上には燕尾服を着た市長やエライ人たちがいて、その反対側には赤いのんや黒いのんや、あ、白いのんもおった。投げたらあかん、投げたらあかんと思いながらもつい手が出てしもうて、手近にあった石とガソリン入ったコーラの瓶を、って、ちょっと待て、なんで京大の西部講堂やっちゅうの!!左京区の区役所のホールかなんかのはずだって。

 そうだ、思い出した。成人式の次の日だから76年の1月16日だと思うが、例によって別館4階のBOXに行くと、いつものように先輩たちがだらだらとタバコを吸いながらたむろしていて、そこで成人式の招待状が来なかったけど、いったいどうなっているのだ、住民票もちゃんと移しているのに、京都の役人は怠慢じゃと喚いていたら先輩に「アホ、お前京都の成人式は自分で役所に行って手続きする決まりって知らんかったんか?京都は大学生が多いからいちいち通知していたらきりがないから、自己申告する決まりなんやで」と言われた時の衝撃は大きかった。昔から思い込みが激しく常に自分は正しいと主張する性格があの時ほど嫌になったことはなかった。あの時BOXで流れていたのはなんだったんだろう。マックス・ローチの『WE INSIST』だっただろうか。

 などと、最後はちょっとどこかのジャズ小説みたいなことを書いたが、まあ、こういう父親であるから子供に対して何か教えるとか説教するなんてことができない。上の子が成人式を迎えた次の日、晩御飯の後二人でお酒を飲んだ。君ももう大人になった、大人になるということは責任が生まれるということだ。もっともまだ誕生日が来ないので今パクられたら匿名だが誕生日を迎えると実名で報道されるぞ、などと話して、いやいかんいかん、こんなことを話してもしょうがないと気を取り直し、今まで無事に育ってくれてありがとう、親らしいことは何にも出来なかったが今日は本当にうれしい。ただ自分一人でここまで育ったと思うな。確かにお父さんはろくな人間じゃないから、あなたに何もしてやれなかったしこれからも何かしてあげることはあんまりないかもしれない。でもあなたのことを気にしていろいろ心配してくれた母親(ま、僕の配偶者だな、法律的に言うと)と亡くなったお爺ちゃんや今も元気でいるお婆ちゃんたちのおかげでここまで来れたんだぞ、てなことを話した。

 そういうことを話したら、後が続かないのだ。しょうがないのでこの前買った中山うりのDVDを流して、彼女の詩の世界の素晴らしさや独特の音楽、サーカスやロシア民謡をイメージさせる曲調、60年代の日活の無国籍映画みたいな状況設定などを説明したが退屈そうだった。そうそう、子供が「あれはホルン?」と楽器のことを尋ねてきたので「あれはチューバだ。で、うりちゃんの隣がテナーサックス、トロンボーン、あ、もう少ししたらブラスバンドやバイオリンが出るぞ」などと説明したが、聞いているのか聞いていないのか良く分からなかった。

 えーと、つかこうへい風に『娘に語る祖国』チックにいこうと思ったけど、全然あかんかったというお話です。



新春コトホギ日記てか、チープ・トリックの話

 あっという間に3が日も過ぎて、正月らしい華やいだ気分からまたもや世知辛い実社会にカムバックせざるを得ない今日この頃、皆さん飲んでますか、UCCのカミジマです。などと、ほとんど意味をなさない文章を書いて、このところペースダウンしているエントリーの導入部をでっち上げているワタクシです。しかし、早いね、ついこの前2010年お世話になりました(by 井上順)なんて書いたかと思ったら、もう年明け仕事始めのエントリーである。この分だと、ヤァヤァヤァ、バレンタインがやって来たなんて言ってる間に、さあ風薫る5月の連休どこに行こうか、ライク・ア・ローリング・ストーンなんちゃって、あれれいつの間にかアロハがお似合い、南国の夏はこれから、あーちーちあち、アーチーズはアニメ~なんて誤魔化してしまい、おお、落ち葉のコンチェルト(by アルバート・ハモンド、知らなかったがジュニアもロック・バンドやってるんだ、時代は変わるなぁ)、あれは名曲だったな、秋の情景が目に浮かぶぜ、うう、煙が目に染みる、こいつはサンマを七輪で焼いた煙だな、なんかいっても今時七輪でサンマ焼く家はないし、仮にマンションのシステムキッチンだったらレンジフードが全回転して排煙に大童。で、この大童というのは、何気に熊本方面に多い「犬童」という姓と間違うことが多くてね。良く勘違いして一人で苦笑したことが何度もあったっけ。ちなみに「犬童」と書いて「インドウ」と読みます。しかし、「オオワラワ」と「インドウ」が「点」をどこに打つかで変わってしまう、漢字って本当に面白いですね。

 とまあ、これくらい混乱してしまうくらい時がたつのが早いという話である。さあ、そうはいっても先月ちょっとした不機嫌のため更新をしてなかった穴埋めに大急ぎでこの新春をコトホグ日記を書いていこう。

 えーと、僕は昔から神仏を恃まない人間ではあるのだが、それでもやはり人の子であるから、正月のおみくじなんてのは縁起物として一応トライする。もっとも最近はWEBの世界が発展したおかげで、寒い中わざわざ神社に行かなくてもバーチャルおみくじというか、早い話即席のネットおみくじなんてのが腐るほどある。で、今年1月1日になってすぐに、いや、正確に言うと「ゆく年、くる年」を見ながら年越しそばを食べて零時を回った段階で寝て、起きたのが8時くらいだったからその時なんだが、とある懸賞サイトのおみくじを引いてみた。凶だった。いや、いいんだけど。

 それで、凶のままだとちょっと悔しいので2日になってもう一度引いてみたら今度は大吉だった。つらつら考えるに、正月早々神社に参らずネットのおみくじ引こうなんて横着物は変わったものが好きなはずだから、当たり前に大吉や中吉、吉なんて入れてるより凶のほうが喜ぶんちゃいまっか。それより、「吉」でっけど「基地」の字当てて沖縄の普天間問題に対する政権政党の無節操さを批判したらどないでっしゃろ、いや、いっそ「基地外」と書いたやつ入れときまひょか、言葉狩りは許さへんど、ってなとこ見せときまひょ。などという商売最優先ではあるが元ボーリョク学生の時代の思考方法が抜けきらない関西あきんどが、そのおみくじを作ったと断言はできないがそういう可能性は限りなく高いのではないか。いや、要するに小悪党でね、シホン主義の悪に徹しきれないからアリバイ的にそんなフレーズ入れてるんじゃないかな、なんて気がするのよ。ま、でも2日の日にもう一回引いたら今度は大吉。花山大吉である。お供は焼津の半次である。などと、とりとめのない話を書いてしまったが1日は、まあ世間一般的に元日なので実家に集まり親や兄弟の顔を見てカズノコ食ったり、おせちを食べたり、小腹が減ったので前日の蕎麦の残りを食べたりして一日終わった。

 で、翌2日はこの前の携帯からのエントリーに書いたようにイ×ンのタワレコに行った。実は年末にも行ったのだが、その時は手元不如意で欲しいCD数々あれど、それと等価価値交換すべき我がポンニチバンク発行の日銀券たらいうもんがない。いや、プラスチックに磁気を帯びさせたパッチン(メンコという呼び方が一般的だが、僕は子供のころからあれはパッチンと言っていた。頭をアフロにして家族が夕焼けとか小焼けだとかいうおっちゃんが指を鳴らしていた、あれではない。って、そんなこと書いたってオリジナル知ってる人間のほうが少ないっちゅうの、ヘヘヘーイ、俺が夕焼けだった頃妹は小焼けだった、分かるかなぁ~、ワカンネーだろうな)を、出せば摩訶不思議、現金は一切不要でブツが手に入るのだが、そんなことをしていると1か月先、2か月先銀行口座が取引停止、なんてほど口座に残金はないのだが、要するに、カードなんてのは覚せい剤みたいなもんで、明日の元気を先に使うだけの話で、僕は昔から嫌いなのだ。お金はいつもニコニコ現金払いがいい。これはトラフグ(ここはトラヒゲの間違い。トラフグって何を考えてそんな文字を入力したのか不思議だ。トラヒゲご存じない方はこちらを参照)から教わった。

 ええと、そういうわけで年末は欲しいCDもじっと我慢して、年明けにお年玉として花王石鹸、じゃない買おうと思っていたのだ。欲しいものは何でも手当たり次第に買って、結果クレジットのブラックになるなんて節操のない人間ではないのだ。いや、単に気が小さいだけなんだが。それともう一つ年末に買うのをためらったのは、タワレコのポイントサービスっちゅうか、会員サービスで5000円以上お買い上げだと10%オフとかポイント3倍セールなんてのが1月1日からスタートなんてお知らせがメールで届いていたので、そこはそれ、どういう形でそのサービスを活用するかじっくり検討しても遅くはないと思っていたのだ。

 で、結局購入したのはチープ・トリックの初期アルバムの5枚セットが2500円。チープ・トリックって70年代の後半にキッス、エアロスミスに続くアメリカン・ハードロック・バンドとして一世を風靡したんだけど、その後イケメンのベースやボーカルが辞めてソロになったりして、一時期は全然人気がなくなっていたけどメンバーが復帰してからは確かまた売れ出した。と思い込んでいたが、先ほどWIKIで調べてみたら、またもや人気が落ちてきて最近ではインディーズからアルバムを出しているとかライブ中心で活動しているなんて書いてあった。うーん、諸行無常である。かっては武道館中に女の子の絶叫を響き渡らせた実績もあるのに。

 このチープ・トリックを最初に聞いたのは2枚目のアルバム『In Color』からである。とにかくポップな音づくりとちらっちらっと聞こえるソリッドなギターとタイトなドラムス。アルバムジャケットも表はその名の通りカラーでイケメン二人がバイクにまたがっていて、裏を返すと白黒でデブとエキセントリックがチャリにまたがっているという人を食ったものだった。すぐに気に入って、そこから1枚目を買いなおして聴いたら、これがアナタ、暗い暗い、大ハードロックで歌詞も意味深なものが多くてこれまたびっくり。” I was a lonely boy,I was a lonely boy,I'm not the only boy”という絶叫が悲しい“The Ballad Of T.V. Violence(I'm Not The Only Boy)”や、”He's a whore, (I'd do anything for money),He's a whore, (Look at the things that I write),He's a whore, (Ooo, The stories I can tell)”というフレーズから最後は” A GIGGOLO IS THE ONLY WAY TO GO”という結論に至る” He's A Whore”。” He hates you, he loves money.And he'll steal your shit and think that it's funny.Like the Beatles, even Dylan.Now the taxman is out to get you”なんて思わずにやりとしてしまう” Taxman, Mr. Thief”。

 音も2枚目の女子供向けの甘い音ではなく、ソリッドでタイトでちょっとボブ・ウェルチが率いていたパリスに似ているところもあった。そういえばジャック・ダグラスのプロデュースだったっけ。もっともハードな音ではあるんだけど、フレーズやメロディがやはりビートルズっぽいんだよな。そして、この1枚目の音楽は映画『レベル・ポイント』にも効果的に使われていた。確か、最初のほうのシーンで” Mandocello”が流れてきて映画の中心場面である新興の団地がアップで映って行ったんじゃなかったかな。この『レベル・ポイント』は封切りの時は結構話題になった。当時、高校生の非行化が我がポンニチでは話題になりつつあったというか、盗んだバイクで放課後校舎のガラスをぶち破るの(by尾崎君)が流行したのは80年に入ってからだったから、当時はまだ真夜中の校舎の白い壁に別れの歌を刻み込む(by浜田君)ことが流行に、なるわけないか。要するに校内暴力が少しずつ問題として上がり始めた時期だった。それなのに、ああ、それなのに、我が尊敬するアメリカちゃん(by 岡林信康)は、中学校の反乱、大人社会に対する反乱の映画を作ったというのだ。もっとも反抗そのものは年端のいかないガキンチョが優しい女の先生に説得されて鍵を渡して終わったんだけどね。そうそう、若きマット・ディロンが出ているってのも話題になった。僕がこの映画ではっきり覚えているのは、主人公たちが車に乗って出かける(たぶん、無免許だよな年齢的に)とき、カーステレオをかけるのだが一人が「ロックのやつない」みたいなことを言うと、車の持ち主の子供が「あるけどエリック・クラプトンみたいなやつしかないよ」って答えて、そこにジミヘンが流れるというシーン。そうか、あのガキ共からするとクラプトンもジミヘンもオールドウェーブなんだと妙に納得した。



 そしてこのチープ・トリッックなのだが今回1枚目、2枚目、3枚目と続けて聴いてみたが、うーん、やっぱり好きなんだな。サービス精神旺盛なバンドだけあって、5枚中4枚のアルバムにボーナストラックが入っていて、これがまた楽しい。特にアルバムに入っている曲の別テイクはアルバムよりはるかにいい。いや、あくまで個人的にはなんだけど。アルバムはどうしても売れることを意識してるからか、全体にポップなんだけど別テイクの演奏はすべてハードなんだなこれが。大ヒットした” I Want You To Want Me”も、もともとはこんな演奏がしたかったんじゃないかと思うくらい音が縦に流れていく。うーん、久しぶりにロック聴いたなぁ。ていうところで、後のアルバムについてはまた今度。いや、歳が変わっても相変わらずぐたぐたですな(笑)。



セルフお年玉、どないだ!!



昨年末、タワレコでチェックしていたお気に入りを、セルフお年玉として本日購入。チープ・トリックの5枚組セット、ジェントル・ジャイアントの名作『スリー・フレンズ』、ズート・シムズの『ダウン・ホーム』、で仕上げが中山うりちゃんのDVD。

しかし、統一性がないというより節操がないな、我ながら。で、この話の続きは明日ね。

正月の実家で

撮り直し、前の写真は名前が入ってた(笑)

なにげに収納の中を整理していたらLPレコードが何十枚か出て来た。学生時代に京都から持ち帰ったものの一部のようだ。グリフォンにフランソワーズ・アルディ、ランディ・ニューマンにクワイエット・サン。全然統一性がない。これが、あの時代だったんだなあ。

あ、新年明けましておめでとうございます。本年もなにとぞよろしくお願いします。

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