死語って簡単に言うけど、使ってるときは生語って言わないだろ
昼寝をしたあとのぼんやりした頭のまま、デスクトップを開いたらYahooの「みんなのアンテナ」が目に入った。そこに、『続・死語の世界 “死語”とともに懐かしいアノころを思い出してみる? 今ではすっかり聞かなくなった言葉ばかりですが、全部わかったらスゴイ!』とのキャッチがあり、以下の言葉が列記されていた。
ヤッケ
BG
やっこさん
モボ・モガ
E電
ロートル
ヤンエグ
ズック
とっぽい
ランデブー
で、全部分かったというか知っていた。もっとも日常的には使わなかった単語もあるが、結構歌のタイトルというかそういう関係で知っていたものも多い。とりあえず上からいってみよう。ヤッケとくれば「想い出の赤いヤッケ」である。高石ともやとナターシャセブンは、僕が京都にいた頃しょっちゅうライブをやっていた。宵々山コンサートなども懐かしいイベントである。もっとも当時はその手の音楽に一番興味がなかった頃で一度も見に行ったことがなかった。今考えると勿体ない話である。カルメン・マキさんからいろいろ批判されてはいるが、こういうときにYOU TUBEは便利なので、貼っておく。マンドリンは今は亡き坂庭省吾が弾いている。
BGとは何か。ウシ型結核菌 (Mycobacterium bovis) の実験室培養を繰り返して作製された細菌、および、それを利用した結核に対するワクチンのこと(Wikiよりコピペ)、ではない。あれはBCGである。このワクチンを接種すると牛になるといわれたものだ。ご飯を食べてすぐ横になると牛になるともいわれた。何事も実証主義であるワタクシはどちらもやってみたが、生憎牛にはなれなかった。このことから先ほどの話は単なる俗説(ウソッパチ)であることが証明できる。ちなみにBCGワクチンの接種は、ツベルクリン反応で陰性であることが条件だったので、ツベルクリンの注射を受けた腕のあたりを必死にかきむしり、なんとかニセ陽性としてBCGを逃れようとするアホガキが昭和の時代は多かったが、そんなもの百戦錬磨の保健の先生に見破られ、頭を小突かれるのが関の山であった。
で、BGであるが英語が苦手な諸君はヴェルベット・アンダーグラウンドの略では無いか、などと思うかもしれないが、残念(誰もそんな連想はしないか)。ビジネス・ガールの頭文字をとって「商売女」のことである。ゴルゴ13におそらく一番多く登場する女性の職業では無いか。日本では法律で禁止されているにも関わらず、巷にごろごろいる(らしい。僕はそのあたりの世界には疎いのでよく分かりません)。などと書くと真に受ける人がいるといけないので、正解を書いておく。OL(この言葉も死語に近いのかな)という言葉の前に働く女性、とりわけ事務系の女性を指す言葉として戦後(1941年に始まったやつだよ。湾岸戦争じゃないぞ)主に使われたが、本来はゴルゴ13的な意味の単語なのでOLに駆逐され、さらに今ではキャリア・ウーマンになり英語ばっかり使うと欧米かっと突っ込まれるのでお局様という呼び方もあるようだ(ウソ)。
あ、もう一つ、BGありました。ビーチ・ガールズといって60年代のR&Rバンドで、「サーフィンUSSR」や「サーファー・ボーイ」、「グッド・ビブラフォーン」などのヒットを飛ばしたバンドです。メンバー間の確執で問題作「ベッドサウンドベッドサウンズ(なんかヤラシイな)」が過小評価された時代もあります。などとヨタを書くと、鳥肌音楽の管理人あたりからクレームが来そうなのでやめる。
やっこさん、うーん、やっこさんね。たしか緑ヶ丘小学校にいた頃(いやー、ローカルだね)、劇で「やっこのたこ平」というのを見た記憶がある。どんな劇だったか、内容はすっかり忘れているのだが、主人公の「やっこのたこ平、お供はつらいよ」というセリフが何度も出て来て、その反復効果が笑いを醸し出すということだけは何故か覚えている。調べてみると児童劇に「やっこのたこ平」というのがあったがストーリーまでは書いてなかった。同じ頃にみた劇で「ベロだしチョンマ」というのがあって、こちらはなかなかに反権力の劇であったが主人公が磔になって最後は殺されるというのが重たかった。
さすがにやっこさんで音楽モノはないか、と考えていたらありました。コネも何も無い一介の社員が、上司に恵まれ、権力闘争を上手くかわし、日和見主義、ノンポリなどと言われながらもハット気がついたら天下のハツシバの社長になってしまった暇工作じゃなかった島耕作とかいうマンガに出てきました。多分、モデルはウタダヒカルだと思うのだが、この島シャチョーがNYで関係した女性の子供が天才的なシンガーで、彼女の登場で島シャチョーの会社が倒産の危機を回避できるという、ま、ほんまエエカゲンにして欲しいわ、なんやこのご都合主義は、まるでマンガやないか、あ、ほんまもんのマンガやった、というような話があるのだが、その天才シンガーの名前がたしか「やっこ」だった、と思って調べてみたら「Nyacco」だった。読み方は「ニヤッコ」だろうから一概に間違いとは言い切れないと思う、って誰に言ってるんだ、オッサン。しかし、話は変わるがこの島耕作というマンガ、どうしたらこんなご都合主義的なマンガがかけるのか、一度追求しようと思っている。作者の弘兼憲史は若い頃はやたらヒューマンタッチのマンガばかり描いていたが、いつのまにかこの手の、つまり「Will」だとか「文春」だとか「正論」だとか、ま、その辺の本の愛読者が喜びそうな話ばかり描くようになりました。小林のよしりんと同じパターンですな。そういえば「加治隆介の議」などという政治マンガ(!)も描いておりましたな。このあたりは一度まとめて爆撃する予定ではある。いつになるか分からんが…。
モボ・ボガとは懐かしい響きである。イメージするのはリザードとムーン・ライダーズだ。なんで東京ロッカーズやご長寿バンドが出てくるのだといわれそうだが、もちろん理由はある。リザードはセカンドアルバムの『BABYLON ROCKERS』に「エノケンみたいに歌うのさ、ロッパのように踊るのさ、カモンベービ、それが浅草」と歌っているし、なにより「月光価千金」も録音しているのだ。これはいいよ。是非聞いて欲しい。これはいくらYOU TUBE探しても出てくるはずないので、各自それぞれで探して聞いてください。それでムーン・ライダーズは、個人的に名盤だと確信している『モダーン・ミュージック』である。曲はずばり「モダーンラバーズ」。あ、「ビデオ・ボーイ」でもいいか。このあたりの微妙なセンスは省きます。
で、面倒になってきたので端折るが、この一連の言葉を面白がっていろいろ調べていくうちに日本語俗語辞典で、面白い言葉を見つけた。「東国ばる」という言葉だ。意味は下記の通り。
あはは、呼ばれてもいないのにジミン党に擦り寄るという意味を加えてもいいかもしれない。で、お口直しに「トッポ」の歌をどうぞ。
ヤッケ
BG
やっこさん
モボ・モガ
E電
ロートル
ヤンエグ
ズック
とっぽい
ランデブー
で、全部分かったというか知っていた。もっとも日常的には使わなかった単語もあるが、結構歌のタイトルというかそういう関係で知っていたものも多い。とりあえず上からいってみよう。ヤッケとくれば「想い出の赤いヤッケ」である。高石ともやとナターシャセブンは、僕が京都にいた頃しょっちゅうライブをやっていた。宵々山コンサートなども懐かしいイベントである。もっとも当時はその手の音楽に一番興味がなかった頃で一度も見に行ったことがなかった。今考えると勿体ない話である。カルメン・マキさんからいろいろ批判されてはいるが、こういうときにYOU TUBEは便利なので、貼っておく。マンドリンは今は亡き坂庭省吾が弾いている。
BGとは何か。ウシ型結核菌 (Mycobacterium bovis) の実験室培養を繰り返して作製された細菌、および、それを利用した結核に対するワクチンのこと(Wikiよりコピペ)、ではない。あれはBCGである。このワクチンを接種すると牛になるといわれたものだ。ご飯を食べてすぐ横になると牛になるともいわれた。何事も実証主義であるワタクシはどちらもやってみたが、生憎牛にはなれなかった。このことから先ほどの話は単なる俗説(ウソッパチ)であることが証明できる。ちなみにBCGワクチンの接種は、ツベルクリン反応で陰性であることが条件だったので、ツベルクリンの注射を受けた腕のあたりを必死にかきむしり、なんとかニセ陽性としてBCGを逃れようとするアホガキが昭和の時代は多かったが、そんなもの百戦錬磨の保健の先生に見破られ、頭を小突かれるのが関の山であった。
で、BGであるが英語が苦手な諸君はヴェルベット・アンダーグラウンドの略では無いか、などと思うかもしれないが、残念(誰もそんな連想はしないか)。ビジネス・ガールの頭文字をとって「商売女」のことである。ゴルゴ13におそらく一番多く登場する女性の職業では無いか。日本では法律で禁止されているにも関わらず、巷にごろごろいる(らしい。僕はそのあたりの世界には疎いのでよく分かりません)。などと書くと真に受ける人がいるといけないので、正解を書いておく。OL(この言葉も死語に近いのかな)という言葉の前に働く女性、とりわけ事務系の女性を指す言葉として戦後(1941年に始まったやつだよ。湾岸戦争じゃないぞ)主に使われたが、本来はゴルゴ13的な意味の単語なのでOLに駆逐され、さらに今ではキャリア・ウーマンになり英語ばっかり使うと欧米かっと突っ込まれるのでお局様という呼び方もあるようだ(ウソ)。
あ、もう一つ、BGありました。ビーチ・ガールズといって60年代のR&Rバンドで、「サーフィンUSSR」や「サーファー・ボーイ」、「グッド・ビブラフォーン」などのヒットを飛ばしたバンドです。メンバー間の確執で問題作「
やっこさん、うーん、やっこさんね。たしか緑ヶ丘小学校にいた頃(いやー、ローカルだね)、劇で「やっこのたこ平」というのを見た記憶がある。どんな劇だったか、内容はすっかり忘れているのだが、主人公の「やっこのたこ平、お供はつらいよ」というセリフが何度も出て来て、その反復効果が笑いを醸し出すということだけは何故か覚えている。調べてみると児童劇に「やっこのたこ平」というのがあったがストーリーまでは書いてなかった。同じ頃にみた劇で「ベロだしチョンマ」というのがあって、こちらはなかなかに反権力の劇であったが主人公が磔になって最後は殺されるというのが重たかった。
さすがにやっこさんで音楽モノはないか、と考えていたらありました。コネも何も無い一介の社員が、上司に恵まれ、権力闘争を上手くかわし、日和見主義、ノンポリなどと言われながらもハット気がついたら天下のハツシバの社長になってしまった暇工作じゃなかった島耕作とかいうマンガに出てきました。多分、モデルはウタダヒカルだと思うのだが、この島シャチョーがNYで関係した女性の子供が天才的なシンガーで、彼女の登場で島シャチョーの会社が倒産の危機を回避できるという、ま、ほんまエエカゲンにして欲しいわ、なんやこのご都合主義は、まるでマンガやないか、あ、ほんまもんのマンガやった、というような話があるのだが、その天才シンガーの名前がたしか「やっこ」だった、と思って調べてみたら「Nyacco」だった。読み方は「ニヤッコ」だろうから一概に間違いとは言い切れないと思う、って誰に言ってるんだ、オッサン。しかし、話は変わるがこの島耕作というマンガ、どうしたらこんなご都合主義的なマンガがかけるのか、一度追求しようと思っている。作者の弘兼憲史は若い頃はやたらヒューマンタッチのマンガばかり描いていたが、いつのまにかこの手の、つまり「Will」だとか「文春」だとか「正論」だとか、ま、その辺の本の愛読者が喜びそうな話ばかり描くようになりました。小林のよしりんと同じパターンですな。そういえば「加治隆介の議」などという政治マンガ(!)も描いておりましたな。このあたりは一度まとめて爆撃する予定ではある。いつになるか分からんが…。
モボ・ボガとは懐かしい響きである。イメージするのはリザードとムーン・ライダーズだ。なんで東京ロッカーズやご長寿バンドが出てくるのだといわれそうだが、もちろん理由はある。リザードはセカンドアルバムの『BABYLON ROCKERS』に「エノケンみたいに歌うのさ、ロッパのように踊るのさ、カモンベービ、それが浅草」と歌っているし、なにより「月光価千金」も録音しているのだ。これはいいよ。是非聞いて欲しい。これはいくらYOU TUBE探しても出てくるはずないので、各自それぞれで探して聞いてください。それでムーン・ライダーズは、個人的に名盤だと確信している『モダーン・ミュージック』である。曲はずばり「モダーンラバーズ」。あ、「ビデオ・ボーイ」でもいいか。このあたりの微妙なセンスは省きます。
で、面倒になってきたので端折るが、この一連の言葉を面白がっていろいろ調べていくうちに日本語俗語辞典で、面白い言葉を見つけた。「東国ばる」という言葉だ。意味は下記の通り。
東国ばるとは、宮崎に行くこと。
東国ばるの解説
東国ばるとはお笑いタレントであり、2009年現在宮崎県知事を勤めている東国原英夫の苗字:東国原(ひがしこくばる)をひらがなで終わらせ、動詞風にしたものである(「出しゃばる」との合成語という説もある)。東国原氏の特徴を動詞として使うもので、「宮崎に行く」、「忙しくても、いろんな場所に行く(顔を出す)」、「呼ばれもしないのに、どこにでも出てくる」など、複数の意味で使われる。
あはは、呼ばれてもいないのにジミン党に擦り寄るという意味を加えてもいいかもしれない。で、お口直しに「トッポ」の歌をどうぞ。

