ぶらサタ日記



年度末は忙しい。なんだかんだで仕事も忙しいし、雑用も忙しい。それでも今週は水曜日が祝日で休めたので、まだマシか。そして本日は土曜日。昼近くまで寝ていたかったが、定期的に受診している病院に行かねばのムスメで、眠い目をこすりながら車で行った。いつも混雑して待ち時間の長い病院ではあるのだが、本日は最悪の2時間待ち。処方箋をもらって調剤薬局に行ったのは午後1時。流石に腹が減って、近くのラーメン屋で大盛りを注文。創業昭和29年という、ワタクシもまだ生まれていない時から営業していた老舗の宮崎ラーメンを食べ、ようやく元気回復。

そのあとは、クリーニング屋に行ったり細々した雑用を片付けている途中に、しばらくご無沙汰していたフルモトが近くにあることを思い出しぶらりと寄って見た。病院の待ち時間に週刊誌の書評で、山本義隆の『近代日本150年ー科学技術総力戦体制の破綻』という興味深い本が岩波新書から出たという記事を読んだ。また『潜伏キリシタンは何を信じていたのか』という本もKADOKAWAから出たことを知り昨年映画で見た『沈黙』の絡みもあり是非とも読んでみたい。もしかしたらフルモトにあるかもとスケベ心を持ちつつ入店。

ラッキーなことに、そのフルモト、まあブコフなんだが、そこが本を一律20パーオフというキャンペーンをしている。よっしゃ、もしかしたら山田風太郎の室町モノがあるかもしれん。流石に『カクキョウドウ革共同政治局の敗北』は無いやろな、でも世の中には絶対なんてことないからもしかしたら、などと考えながら店内をウロついていたら本のカゴを持った前期高齢者の男と目があった。よく見たら高校時代からの友人であり、ミステリとロックを教えてくれたS原君だった。西都の桜を見た帰りだと言う。珍しく一人かと話しかけたら、もちろん奥方と同伴だと言う。えらいな、オレはそんなことはできんというか、うちの配偶者はフルモトに行っても5分で退屈するので、落ち着いてブツを探せない。ま、それはいいか。

ということで本日のブツは4冊。しかし早川義夫の本は間違いなくハードカバーで持っているが、前の引越しの時にダンボールに詰めて、その後は行方不明である。もちろん、押入れからダンボールを出して探すことも出来るが、ダンボールというやつは、一旦開くと何故か元に戻らない。それまでちゃんと入っていた本やCDが何故か入らなくなる。挙句は部屋中が散らかってしまう。家庭内で無用な争いを起こすのは基本的に平和主義者のワタクシの望むところではないので、ダブりを承知で文庫を買うのだ。

買った後に、ふと気がついた。こんなことをしているから、モノが減らないのだ。断捨離なぞとても無理。



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世の中には絶対という事は無



土曜の午後遅くに、風来軒のラーメンを食べた。実は、先週だか、先々週も食べた。それはいいのだが、前回アレと思う事が有った。この店はラーメンに入れる紅生姜、ゴマ、そして辛子高菜は取り放題、入れ放題が売りだった。然し乍ら、前回来店した時は、辛子高菜の入っているブリキ缶が見当たらない。いつもなら、オネーサン、辛子高菜無いよ~と平気で頼むのに、何故か、ま、いいやと思いそのまま食した。

そして、つい先日。FBをダラダラ眺めていたら宮崎ラーメンクラブとかいうグループがあるのを見つけた。何気に覗いて見たら風来軒の辛子高菜が有料になったという投稿を発見。え、な、何、やはり前回辛子高菜のブリキ缶が無かったのは店の戦略だったのか。いや、ここの辛子高菜は辛さといい味付けといい僕の好みに合っているので、時々は辛子高菜の袋入りを買って家で食べることも結構あった。

お土産にする分は有料だが、店で食べる分は無料というスタイルで長年やって来たのに、ついに実質値上げか。ま、いいけどね、確かこの前も値上げしたんじゃなかったか。ここの創業者である会長が元気だったら、どうしていたか。残念ながら、先日50代の若さで亡くなったのだが、以前は本店で厨房で忙しく働く姿をよく見た。笑顔で大きな声で挨拶して、当時はまだ僕のバカ娘たちも小さかったので、良くジュースやキャンディなどサービスしてもらった。

ま、会長が亡くなったので経営をさらにしっかりしようとしての値上げかもしれん。しかし、本日、この告知を見て、ん、と思った。地元産に拘るのは良いが、それじゃ今までは国産高菜では無かったのか?いや、以前見た風来軒のセールスポイントのポスターに産地には拘ると書いてあった。

これを見ているうちに思い出したのが、ジョージ・オーウェルの『動物農場』である。抑圧されていた動物達の団結力で二本足の人間達を放逐。これからは4本足の動物達の天国になるはずの農場が変質していく。その第一歩は、さりげなく貼られた一枚の壁新聞からでは無かったか。

風来軒も辛子高菜の有料は仕方ないと見逃していると、その内、ネギもメンマもチャーシューもいつか有料になるかもしれない。さらに恐ろしいのは麺やスープも有料に、あ、もともと有料か。しかし、たかがラーメン屋の小さな値上げにもアンテナを張ってアベ政治の暴走を阻止しようとするワタクシであった。ちゃんちゃん。



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10日のライブの前と後の簡単な記録

 というわけで、11日のライブの話に行こうと思ったが、いやいや10日のライブの後にも一波乱あったことを思い出した。その話を簡単に書く。実は10日のThe Red Birdsのライブはいつもの相方のY尾君とではなく、僕の良性発作性頭位めまい症をメールのやり取りだけで判断して的確な助言をくれたドクターS原君夫婦と一緒に行く約束をして居た。Y尾君とは翌日の小林万里子のライブに行くことを、これは前から約束していたので、The Red Birdsのライブも誘うと小林万里子のほうはキャンセルされるのが心配だった、というのが事実だが(笑)。まあそれはさておきライブ前には恒例のガソリン注入という名の飲食、ま、ライブ前の一杯ってやつをやるのだが、S原君夫婦が行く店が良く分からなかったので、ライフタイムのライブの前に何度か入ったことのある居酒屋に一人で入った。

 ショルダーバッグともう片方の手には宮崎国際ジャズデイのA2サイズのポスターを持って店に入ったので、旅行客と間違われた。いやいやジモトです、この店にも何度か来てますよと店の人にさりげなくアピール。要は旅行者だと思ってぼったくるんじゃねーぞという県政である。いや県政ってなんだよ、いつオレは県議になったんだ。牽制のほうだ。しかし、この牽制あまり効果がなかった。生ビールに小鉢3つ、プラスメインのつまみで1280円とか書いてあったのでそれを注文。メインのつまみは空揚げにしようと思ったが、直前に気が変わって野菜炒めにした。『野菜を取らんとだちかんぞ』、という昔のCMを思いだしたからだ。というのは大きなウソで、なんとなく野菜が欲しかったのよ。しかし、これも失敗した。こちらが予想したキャベツやモヤシや玉ねぎが豚小間肉と一緒に強火で炒めたものを想像していたのだが、出てきたのはイカとキャベツとなんとセロリの野菜炒めだった。世の中何があかんといってもオレにはセロリだ。

 その昔、鹿児島で仕事をしていた時だ。その時は教育産業にいたので鹿児島大学の学生バイトを大勢雇っていた。その中に水産学部の学生がいて、佐世保出身のあか抜けない田舎者だったが妙に人懐こいので目をかけてやっていたやつがいる。魚心あれば水心というが、その彼も僕のことを慕って、卒業後も仕事の相談の電話をしてきたりした。おっと、まだ彼が大学1年か2年のころだ。両手いっぱいに何やら持って会社にやってきた。臭いですぐわかった。セロリだ。「drac-obさん、オレの大学の農園で取れたセロリです。体にいいからたくさん食べてください」「おめー、オレに対する嫌がらせか。オレは世の中でセロリが一番嫌いじゃ。そんな臭いもの職場に持ってくるなバカヤロー」という心温まる会話が飛び交った。せっかく良かれと思ってセロリを大量に持ってきた彼は、僕の剣幕に押されて少し涙ぐんだ。その時、周囲の女子社員は誰に味方したか。当然僕だと思っていたら、なんと全員がバイトの肩を持つ。「それはdrac-obさんがいかん。せっかくS浜君が行為で持ってきてくれたのに、いくら自分が嫌いだからといって、そんな言い方は大人げない」「悪かったな大人げなくて、どうせオレはいつまでたってもガキのままだ。路地裏の少年じゃ」「そういう開き直りが男らしくない。だいたいdrac-obさんは…(以下省略)」という会話の後に、しかしながらセロリの匂いはマジでダメだからと頼んで事務所の外に置くようにS浜君に命じた。女子社員から応援されて機嫌よくなっていた彼は「分かりました」と答えてドアを開けて出て行った。もちろんすぐ戻ってきたが、多分事務所の通路の奥あたりにしまい込んだと思っていた。

 さて、その当時の仕事は電話がメインだったので仕事が始まると雑談する暇もない。小一時間も働いたらトイレに行きたくなった。その事務所は典型的な雑居ビルの中にあったので、ドアを開けると給湯室とトイレが隣接していた。給湯室を通ってでないとトイレには行けない。僕は事務所のドアを開けて次に当然給湯室のドアを開けた。強烈なゴムの匂いに包まれて思わずゲロしそうになった。見ると給湯室の流し台の上にセロリがバケツ一杯入っているではないか。あの時はマジでS浜君に殺意を覚えた。

 てなこともあったくらいセロリは嫌いなのだ。しかし、僕ももういい大人である。飲み屋で頼んだ野菜炒めにセロリが入っていたから残すとか店の人に文句をいうとか、女子供じゃあるまいし(ケイちゃんごめん、また使ってしまった、笑)、そこは堪え難きを堪え忍び難き忍んで、それでもなるべくセロリ単体で食べないようにしながら生ビールで押し込んだ。後口が良く無かったので今度はちくわの磯部あげを頼んだ。ビールも無くなったので焼酎を2合。よし、これでガソリン注入完了。「すいません、お勘定お願いします」。店のオババがおもむろに帳面に何やら書きながら近づいてきた。「2800円です」「え、あ、2800円」。ま、いいんだけどね。オレの計算じゃ2000円以内、いやもしかしたら100円か200円超えてるかもと思ったけど。あ、2800円ね。このあたり人間の小ささを感じるな、オレもまだまだだ。

 などということがあったとはS原君たちは全く知らず、その後、ライブタイムで合流し一緒にライブを楽しんだ。とてもいいライブで、そのライブの間に焼酎を多分3,4杯飲んだ。ライブが終わったときは結構いい気持ちになっていた。本当は翌日もライブがあるのでまっすぐ帰りたかったが、本日はジャズデイのポスターとチケット預けという大事な使命がある。ライフタイムには置かせてもらったので、次はロックバーだ。S原君たちは今日は帰るという。僕も当然、ロックバーに行ってポスター貼ってチケット預けたらまっすぐ変えるつもりだった。しかし、ロックバーに行ったら常連さんが来ていた。同級生の友人の奥さんとそのお友達である。うーむ、これはそのまま帰るわけにはいかない。仕方がないのでシーバス・リーガルのハイボールを飲む。飲みだしたら止まらない、いつまでたっても帰れない。今夜もロックでへべれけ(by 藤井康一)。その日、どうやって家に帰ったか覚えて居ない。気が付いたら自宅でシャツのまま寝ていた。置きだしたのは昼を回っていた。頭が痛い、気分が悪い。でも今日は日向市までライブを見に行くのだ。つづく。



コンビニ小話



本日のランチはコンビニ。昔ながらの醤油ラーメンにおにぎり二個。レジで精算をする時に、前日別のコンビニで貰った20円値引き券があることを思い出した。おもむろに、これお願いします、と言ったらレジの人が少し固まって、こう言った。

『これはローソンさんでご利用ください』。え、あ、ここはファミマか。そういえば、この前はローソンでTポイントカードを出して嫌がられた。ま、コンビニ同士、仲良くやってほしいものだ。と、負け惜しみ。



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日曜のサプライズ



前日がロックバーの店番で遅かったので、今日は昼前まで布団の中でゴロゴロしていた。ん、店番無くても大抵の日曜は寝坊してるか(笑)。ま、それはさておき惰眠を貪ってる時間に玄関のチャイムが鳴った。宅急便だという。おかしいな、何も頼んだ覚えは無いが、もしかして家族の誰かがネットで注文したかもしれない。面倒だが起きて受け取りに行った。

宅配の人が手に何やら長い箱を持っている。「サントリーからのギフトです」と言われてもピンと来ない。それでも僕あてに届いたのは間違い無いので受け取る。ん、この重みは、もしや、と開けてみたらワイン。それも今年のボジョレーである。同封された手紙を読んではたと気づいた。以前、アンケートに参加したことがあり、その時に希望の景品をボジョレーにチェックしたよな。

なんと、それが当たったらしい。今年はカステラが当たったりワインが当たったり、何となくプチラッキーと喜ぶ。先日のライブで購入したZEKのCDを聴きながらボジョレーを飲んだろか、え、おい。と、オレは誰に話しているのだ。家族の中で疎外され続けると独り言が多くなる、悲しい。




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