腹立日記
仕事の帰りにちょっくらブコフに寄った。特に何が欲しいというわけではなかったが、木村カエラがボーカルを取ったミカバンドの『ナルキッソス』のDVD付を買おうと思ったのだ。というのも一時期500円コーナーに腐るほど置いてあり、そのうち買おうと思いながらそのままになっていたせいもある。上手くいけば250円で手に入るかも、などとトラタヌしていたら、毎度毎度の500円コーナーに見当たらない。おかしいな、ここのブコフにも3,4枚ほどあったのにな、などと思いながら、ま、行きがけの駄賃で通常単価のところも見るかと行って見たら、なんと1000円のシールが貼ってありました。そのシールを良く見ると後ろに500円という文字がうっすら見える。ということは、この前まで500円コーナーに置いていたのに、トノバンがあんなことになったから、こりゃ500円より高くても売れるなんてセコな考えで1000円にしたんだ、と思うとちょっとむかついて買う気が失せた。もっとも、よく考えれば香典代わりに1000円くらい出してもバチは当たらないのだが。
で、そのまま家に帰ればよかったのにもう1軒冷かすかと思い直し、別のブコフに行った。すぐ500円コーナーに行ったら、こちらはサディスティック・ミカ・バンドのコーナーすらなくなっていて、その代わりに通常単価のコーナーに1650円のシールを貼った『ナルキッソス』が売るほど置いてあった。あ、売るためにおいてあるのか。しかし、これはひどいよな。多分、このアルバムそんなに売れなくて在庫で沢山あったんだろう。500円コーナーに置いていても売れないので、多分下の引き出しに沢山入れてあって、店員も買い取りにこのアルバム持ってこられると「なんだよ、またこれか、これ売れねーんだよな」などとブツブツ言いながら買い取り単価50円くらいで、あ、文句あるならどっか別の店に持っていって全然構わないから、うち在庫がだぶついて困ってるんだから、みたいな対応していたのだろう。などと妄想はとめどなく広がるのだった。結論、あんまりせこいぞブコフのバカヤロ。
しかし、そんなことを思うのなら何も買わずにさっさと出てきて、今後二度とブコフに出入りしない宣言でも書けばいいものを、悲しきプレカリアートはまたもや廉価盤のコーナーをうろついてしまったのだ。もっとも、おなかも空いてきたしそんなに集中してみていなかったのだが、Jazzの廉価盤のコーナーに渋谷毅のアルバムがあって、手にとって見た。エリントンナンバーばかりやっていて、サックスに峰厚介が参加してるのでこりゃ間違いないと思ったけど、良く見ると松風鉱一も参加している。僕はこの人のサックスダメなんだ。去年だったか一昨年だったか、ライブハウスで見たのだがどうにも苦手で、というわけで購入するのを止めた。で、そのジャズのコーナーに何故かポール・マッカートニー&ウィングスの企画盤があった。ほら、1200円とか1400円くらいで売ってあるベストセラーシリーズとかなんとかいうやつですよ。
どうせ相変わらずの選曲だろうと思い見てみると1曲目が「アナザー・デイ」、おいおい、この曲はポール・マッカートニーのソロだぞ、2曲目が「シリー・ラブソング」、お、一気にトンだね時代が、3曲目に「ジュニアズ・ファーム」、はいはい、オノ・レノンの空耳ソングね、などとおちょくりながら見ていて4曲目で固まった。「メアリーの小羊」。え、確か、『ワイルド・ライフ』のボートラにしか入っていない可憐な名曲ではないか、この1曲のために250円は安い、ええもんやっすいのはイ×ミヤ〜と、何故か関西大手スーパーのCMソングを歌いながらレジに向かった。お金を払って店を出て、車のエンジンをかけてCDを挿入した。ダダダダダダダダダダダダ…、どう聞いても「アナザー・デイ」とは思えないイントロが始まった。ボーカルはやたら脂ぎって聞こえてきたのは♪Nobody gonna take my car I'm gonna race it to the ground〜、ってディープ・パープルの「ハイウェイ・スター」やないかーい(ここ髭男爵風に)。
おかしい、何かの間違いだと思いながら2曲目を聴くとジャッジャッジャー、ジャッジャジャジャーってこりゃ「スモーク・オン・ザ・ウォーター」やないかーい、結局外箱はポールで中のCDはパープルのベストでした。意図的なのか、何かの間違いなのか良く分からないがとにかくハラのたった日でした。
で、そのまま家に帰ればよかったのにもう1軒冷かすかと思い直し、別のブコフに行った。すぐ500円コーナーに行ったら、こちらはサディスティック・ミカ・バンドのコーナーすらなくなっていて、その代わりに通常単価のコーナーに1650円のシールを貼った『ナルキッソス』が売るほど置いてあった。あ、売るためにおいてあるのか。しかし、これはひどいよな。多分、このアルバムそんなに売れなくて在庫で沢山あったんだろう。500円コーナーに置いていても売れないので、多分下の引き出しに沢山入れてあって、店員も買い取りにこのアルバム持ってこられると「なんだよ、またこれか、これ売れねーんだよな」などとブツブツ言いながら買い取り単価50円くらいで、あ、文句あるならどっか別の店に持っていって全然構わないから、うち在庫がだぶついて困ってるんだから、みたいな対応していたのだろう。などと妄想はとめどなく広がるのだった。結論、あんまりせこいぞブコフのバカヤロ。
しかし、そんなことを思うのなら何も買わずにさっさと出てきて、今後二度とブコフに出入りしない宣言でも書けばいいものを、悲しきプレカリアートはまたもや廉価盤のコーナーをうろついてしまったのだ。もっとも、おなかも空いてきたしそんなに集中してみていなかったのだが、Jazzの廉価盤のコーナーに渋谷毅のアルバムがあって、手にとって見た。エリントンナンバーばかりやっていて、サックスに峰厚介が参加してるのでこりゃ間違いないと思ったけど、良く見ると松風鉱一も参加している。僕はこの人のサックスダメなんだ。去年だったか一昨年だったか、ライブハウスで見たのだがどうにも苦手で、というわけで購入するのを止めた。で、そのジャズのコーナーに何故かポール・マッカートニー&ウィングスの企画盤があった。ほら、1200円とか1400円くらいで売ってあるベストセラーシリーズとかなんとかいうやつですよ。
どうせ相変わらずの選曲だろうと思い見てみると1曲目が「アナザー・デイ」、おいおい、この曲はポール・マッカートニーのソロだぞ、2曲目が「シリー・ラブソング」、お、一気にトンだね時代が、3曲目に「ジュニアズ・ファーム」、はいはい、オノ・レノンの空耳ソングね、などとおちょくりながら見ていて4曲目で固まった。「メアリーの小羊」。え、確か、『ワイルド・ライフ』のボートラにしか入っていない可憐な名曲ではないか、この1曲のために250円は安い、ええもんやっすいのはイ×ミヤ〜と、何故か関西大手スーパーのCMソングを歌いながらレジに向かった。お金を払って店を出て、車のエンジンをかけてCDを挿入した。ダダダダダダダダダダダダ…、どう聞いても「アナザー・デイ」とは思えないイントロが始まった。ボーカルはやたら脂ぎって聞こえてきたのは♪Nobody gonna take my car I'm gonna race it to the ground〜、ってディープ・パープルの「ハイウェイ・スター」やないかーい(ここ髭男爵風に)。
おかしい、何かの間違いだと思いながら2曲目を聴くとジャッジャッジャー、ジャッジャジャジャーってこりゃ「スモーク・オン・ザ・ウォーター」やないかーい、結局外箱はポールで中のCDはパープルのベストでした。意図的なのか、何かの間違いなのか良く分からないがとにかくハラのたった日でした。






