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本日も検査なう



またもや病院である。今回は帯状疱疹の処置ではなく、前回の健康診断で要精密と言われた肝臓の検査。しかし、昔の酒乱時代はさておき、今は週末に慎ましく飲むだけのワタクシの肝臓が、そんなに悪化するものか。いやいや、若い時の無茶苦茶暴れん坊将軍時代を振り返ると、たしかに肝臓が悲鳴を上げた可能性はある。

しかし、肝臓の数値というと世の中の呑助オヤジはγ-GTPを気にすると思う。これは飲み過ぎると一発で数値が上がる。いろんな目安があるが、僕の受けた健康診断では、0~50が基準値。本日の病院の基準値は0~79であった。それで健診時の僕の数値は44。問題ありません。ところが今回引っかかってしまったのは、ALTと言ってめちゃくちゃ上手なのは黒人のチャーリー・パーカーだが、オレは白人のフィル・ウッズやアート・ペッパーが大好きだ。日本人なら若い時の神崎とか。

え、アルト・サックスの話じゃない?ゴホン、ALT或いはGPTの数値が高かったのだ。健診の基準値は0~30だが、僕は55出た。健診の個人結果表に赤文字で要精密と書かれたのだ。ネットで調べると、この数値が高いのは肝臓がすでに壊れてしまいお手上げとかバイヤーな事ばかり書いてある。いやー、全然自覚症状ないけどなとおもったが、肝臓は沈黙の艦隊、違う、沈黙の臓器と言われるくらいなので、もしかしたらとビビりながら病院に行った。

話は前後して分かりにくいが、行った病院は前回入院したところで、何を隠そう毎月一度は診察を受けている馴染みの、いや馴染みとかいうたらあかんのか、担当医がいる病院だ。恐る恐る健診の結果表を見せると、「えー、これで要精密は厳しいですね。経過観察で良いと思いますが、ま、要精密と出た以上、精密検査しましょう。血液検査と腹部エコーの予約をして下さい」とのこと。

それで今日の検査なのだが、実は先週の火曜日に胸が痛いからと、この先生のところに相談に行き、そこでも血液検査と心電図、レントゲンを撮って異常無しだったのだ。ちなみに、その時のGPTの数値は23や、全然問題あらへん。先生にこれなら次の精密検査はいらんの違いますかと聞いたら、精密検査は精密検査で調べる内容が違うと言われた。余談だが、この時の胸の痛みは、その3日後に帯状疱疹が原因だと分かった。

というわけで、本日、朝飯抜きで病院に行った。最初に血液検査だったが、なんとそこに前回入院した時に最初にお世話してくれた若いナースさんがいた。ちょっとドキドキしたが、隣の患者の相手をしていて全くスルーされた。ま、そんなもんや、ゼニの切れ目が縁の切れ目、退院したらタダの人や。

で、別のナースさん、この人もまあまあ若いし、この前は心電図撮ってくれた人や。注射の腕もあるし愛想も悪くない。右手を出すと、注射の跡が沢山あると指摘される。あ、これはATLの予防で2週間毎に注射打ってるからやねん。そんな変なもんとちゃう、あ、オレのことジャンキーや思ってへん?オレは雀鬼だが、ジャンキー違うよ、などというギャグは通用せず、白い目で見られながら血液を抜かれた。

そのあとはエコーの検査。ピンクフロイドにエコーってあったな、とか生まれて初めてのエコーは尿管結石の時で、あれも痛かったなどと考えていたら、検査技師が時々、深い溜息をついたり、うーむと唸り声を上げたりする。え、何、なんか悪いとこありました、と聞きたいが怖く聞けない。どっちにしても担当医の診断が出るはずやと思いつつ検査終了。

次の診察まで少し時間があったので、自販機でコーヒーを飲む。今日初めての味のあるものなので美味い。待ち時間が長いだろうと思いながら、小林万里子さんの裁判レポートを読み始めたら、すぐに名前を呼ばれた。

で、結論。GPTの数値は20。でんでん問題無し。他の肝機能の数値ほ大変よろしい。何故、健診時に数値が上がったのかわからないが、心配いらないとのこと。もっとも貧血気味であるのと中性脂肪がやや高いことは指摘された。よっしゃ、これから嫌いなレバーも食べる。石が出来ると怖くてあまり食べなかったほうれん草もポパイ並みに食べる。油物は控えるとココロに誓う。

ところで健診時にGPTの数値を要精密とされたのは、多分、健診センターの陰謀だろう。通常はフルセット検査を受けるのだが、僕は過去何度かの検査でバリウムがあかんのと、今回の入院で大腸内視鏡の検査を受けたので、胃と大腸の検査を断ったのだ。多分、その嫌がらせでオレだけ要精密にしたに違いない。覚えておけよ、あの健診センターめ。

しかし、金曜日は帯状疱疹の診察と週に何度も病院にかかるとカネがいくらあっても全然たらん(泣)。

ということで、本日の音楽は「メニー・レバース・トゥ・クロス」、つまり「渡るべき沢山のレバー」。歌はもちろんハリーとジョンだ。



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診察が終わった



やはり予想通り、帯状発疹だった。今回はいつものATL予防に通っている病院ではなく、先日、心筋梗塞じゃないか、或いは自然気胸じゃないかと心配して診てもらった病院の皮膚科に行った。

非常に豪快な先生で、簡単な問診の後、患部を診て大きく頷き、間違いないと言われた。僕のように別の病気だと思いこみ、胸の痛みを訴えて病院に行くケースが多いとのこと。最初は打ち身だと思って整形に行ったり、神経痛だと思って別の診療科にかかって最後に皮膚科に来るケースがほとんどらしい。人によっては痛みもかなり激しく、眉間にシワを寄せて来る人もいるらしい。

僕の場合は、まだ症状が出始めなので、今後さらに広がったり痛みが強くなる可能性があるとのこと。まずは1週間、対ウィルスの薬を飲み続け、その後また診察して治療方針を決めると言われた。もちろん、痛みが激しくなったら直ぐに来いとも。じゃ1週間で治るんですねとやや期待して質問したら、あっさり否定され人によっては半年間苦しむこともある。相手が後期高齢者の場合はためらわず入院を勧めると少し怒ったような口調で言われた。ま、聞いただけですやん、そんなマジに取らんといて欲しいわ~とおどけたかったが胸が痛くて、そんな気分にはなれなかった。

ネットで調べたらストレスが原因だと書いてあったが、今日の先生の話では過労、疲れから来ているらしい。いや、そんなに疲れるような事はしてませんと抗弁したが、あなたがそう思っていても身体はそうじゃないと。これが、トシというもんだと説教された。いつまでも若いつもりで無茶したらあかんとも言われた。しかし、この腐りきった時代に無茶せずに生きていけるかと反論したかったが、胸が痛くて我慢。

来週の金曜日の再審、違う、再診の予約をして会計に行った。初診なので高いと思っていたら、え、これでええの、今更間違いいうても知りまへんで、と言いたくなるくらい安かった。足取り軽く調剤薬局に行ったら馬が飲むのかと思うくらいの薬を出された。請求金額を聞いてクリビツ。そらないわ、ガソリン満タンに出来る金額やないけ。

今度は足取り重く帰途に着くワタクシだった。

こんなにクスリばかり飲んで、ジャンキーになったら、どないしよ。ニール・ヤングでも聴くか。





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む、胸が痛い、胸が痛い

 今年は踏んだり蹴ったりだ。でも誰のせいでもありゃしない。多分、みんなオイラが悪いんだろう。


 先週末から胸が痛かった。これは決して比喩とかブンガク的表現ではなく、文字通り胸が痛い、正確にいうと左側の胸の上の部分。左手の付け根のあたりだ。大した痛みではないが、断続的に鈍い痛みがする。若いときに自然気胸を患ったことがあったが、その時の痛みに似ていると思ったのが大きな間違いだった。


 先週の土曜、日曜と痛かったので月曜は早く寝て疲労回復を図ったが、痛みは去らない。気のせいかだんだん痛みの強度が増してきたような気がした。ネットで調べると心筋梗塞だとかいろいろ怖いことが書いてある。不安になったので行きつけの病院に行って検査してもらった。


 火曜日の午後に仕事を速弾き早退させてもらい、8月に入院した病院に行った。正直に言うと入院していた時にお気に入りのナースさんがいて、万一、また入院となったら彼女のお世話になりたいという下心があったのだ。しかし、しかしである。血液検査して、心電図を取ってレントゲンを撮ったが何も異常値が出てこない。心筋梗塞の心配も気胸の傾向も全く見えない。診察してくれた先生も、後は神経関係かもしれませんが、少し様子を見ましょうといって特に痛み止めも何も処方してくれなかった。もっとも検査費用はタダではないので軽い財布がますます軽くなり、それに反比例して僕の家路への足取りは重くなった。


 水曜日になった。胸の痛みはだんだん強くなってくる。ただあくまで断続的で、深呼吸をした時や体を曲げたときなどにイテッとなるくらいなので、それほど日常生活に支障はない。しかし勝手が悪いし何が原因か分からないのはやはり心配である。


 最初に胸が痛いと家族に話した時はスマホのやりすぎだといわれた。左手でスマホを持ってしょっちゅういじっているから筋肉痛になったといわれた。もちろん鼻の先で笑った。冗談じゃないよ、たかがスマホ持ったくらいで筋肉痛ってどんなんやと小馬鹿にした。しかし、もしかしてと思って湿布薬をスプレーしたり胸に貼ったりしたが痛みは引かない。


 そして今日も痛みは続くよどこまでもで、仕事中も思わずイテテと独り言を言うこと数知れず。家に帰って来ても深呼吸すると痛い。いったい何なんだと思いながら、風呂に入ろうとした。下着を脱いで何気なく一番痛い左胸の腕の付け根あたりを触ってみると何やら違和感がある。ん、なんだこれ、と鏡に映してみると何やら赤い発疹がある。さらにその発疹は背中や左手の裏側にも何カ所もある。驚いて配偶者に見てもらったら、帯状疱疹だといわれた。彼女の父親が、つまり僕のファーザー・イン・ローが以前かかった病気だ。


 急いでネットで調べてみたら、症状も潜伏期間も思い当たることばかり。水疱瘡は子供の頃にかかったが、それ以来とんと縁がなかったのに、ウィルスの野郎はしっかり地下に潜ってこちらの免疫が弱くなるのを待っていたのか。


 もちろん素人判断なので違っているかもしれないが、今自分の身体に出来ている発疹とネットの写真がほとんど同じなので間違いないと思う。明日は皮膚科に行って診てもらうしかない。一体全体、オレが何か悪いことをしたのか。泣きたくなる11月の初日であった。




今年の10.21は特に何も変わらない



昨日は退院後初めてのロックバーの店番。そして今の店舗で最後の店番だった。別に閉店するとか廃業するという訳では無く、別の店舗に移転してそこで新しく営業するだけだ。そもそもこのロックバーは、最初は別の場所にあり、そこはカウンターと小さなボックスのこじんまりしたお店だった。ただそれだと同窓会の流れとか二次会で使いたいという団体を入れられないので、今の店舗に移転したのが5年前。ファイブ・イアーズである。ワンオブサプライズである。えーと、デビッド・ボウイのジギースターダストの一曲目である。

ま、そういう訳で来月からは新しい店舗での営業だが、場所もほとんど変わらないし、カウンターや椅子なども移設するので、そんなに大きな変化はないと思う。あ、3階にあった店舗が1階になるから雰囲気はかわるかな。

しかし久しぶりに店番したが、レコードを回すテクニックは衰えてないし、客のリクエストを受けてレコードを探す時間もそれほどかからなかったので少し安心。もっとも23時過ぎると眠くなるのには参っチング。そうそう、一昨日は高校時代の友人が快気祝いで天ぷらをご馳走してくれたが、18時から20時まで天ぷらと久しぶりのポン酒でいっぱいやって、そのあとウィスキーにしたらもうあきまへん。21時過ぎるとアイムソータイアード。ハウドウーユースリープなんて聞かれなくても爆睡しそうだった。

などという週末を過ごしたのだが、本日の国際反戦デーに何もしないのも問題なので、とりあえず昔読んだ本をゴソゴソ出して心に映る由無し事をそこはかとなく書きつづってみる。書き疲れて外を見ると、三笠の山に出し月かもしれん。

しかし、こんな時代が来るとは、いや、こんな時代になるとは、いやいやこんな時代を作られてしまうとは。今日までのあらゆる闘争の歴史は敗北の歴史であると言いたくなる。



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久しぶりに阿佐田哲也の



「麻雀放浪記」を読み直したくなった。今朝のネットのニュースで、あの和田誠監督の名作はとてもじゃないがリメイク出来ないので斎藤工主演でSFチックな映画にするという話を知ったからだ。2年前に引っ越して、その時に本とCDはダンボールに詰めて、そのまま押し入れにしまったままにしていた。

CDは、最近、別の部屋に造り付けの本棚があり、そこに棚板入れると丁度CDのサイズに合うので200枚ほど取り出したので、多少は整理出来た。もちろん、その数倍は押し入れで息を潜めているのだが。

しかし、不幸中の幸いでアサテツさんの本は大抵文庫本で持っていたので、少し前にダンボールからまとめて取り出していた。そしてその文庫本は、それまでCDを入れていたプラスチックのケースにしまっていたので発掘作業も簡単で、すぐにレスキュー出来た。

プラスチックの小さなケースなので文庫本が10冊ほどしか入っていない。アサテツさんの本は探していた「麻雀放浪記」全四巻、「黄金の腕」「小説麻雀新撰組」。この他にも沢山持っていた筈だが、それらは朝井まかての「雲上雲下」に出てくる草どんのように押し入れの遥か奥にどっしり控えた古いダンボールの中だろう。そこまで発掘作業をしていると落盤事故が起こると思い断念。

しかし、誠にイカンことにアサテツさんの本の他に、あの三文役者の殿山タイちゃんの本も出てきた。これ読み出したらやめられない、止まらない、キャイン、キャインの世界に入ること必定。昨日も図書館から、少しハードな本を3冊借りて読み始めたところだし、先程出てきた朝井まかての文庫本も買ったばかりでまだ読んでいない。

しかも友人のドクターから借りた二階堂蘭子の冒険譚もほとんど手付かずである。困った。困った。仕方ないので今夜から明日にかけては読書三昧。観に行こうと思っていた「菊とギロチン」は後日じゃ。

ま、読書の秋やし、ええんとちゃうか。



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