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年末年始駆け足日記

 皆さま、新年明けましてウシャコダ。と、昨日の藤井君のライブの余韻が残る日曜の夜。もう2019年に入って3週間近くになるのに、今更ですが年末年始のよしなしごとをちょっと書いておく。

 一応、新年を迎えるために計画は立てたのだ。28日の仕事が終わったら、翌日は大掃除と年賀状の作成。30日は宮崎ジャズデイの実行委員が集まる餅つきに参加。31日は買い物をして家族そろってお蕎麦を食べるという計画だ。どや、文句の付け所は無いやろ。が、しかし好事魔多し。仕事が終わって連休に入ったという気のゆるみだろうか、29日は頭痛と悪寒で起きることが出来ず。終日伏したまま。天才熊楠であれば仮に二日酔いのボロボロな状態で布団から出られ無くても、自宅に来た柳田国男と議論することが出来たようだが、凡人のワタクシ、ひたすら寝るだけでした。そういや2018年は大腸腫瘍の手術から帯状疱疹、緑内障と健康面はろくなことがなかった。この1年の疲れをゆっくり癒せということかもしれんと惰眠をむさぼった。

 したがって30日も起きたのは昼前ぎりぎりで、まだ体調は良く無かったがとりあえず年賀状は片づけておきたいと思い、PCに向かう。いつもはデザインとかいろいろ考えるのだが今年はネットでざっとみて、あ、親戚関係はこれ、友人・知人はこっちと大急ぎで作り上げ印刷かけて投函しようとしたが、普段は年賀状はLINEでごまかしているバカ娘1号、2号がどうしても仕事関係で年賀状を出さないとバイヤーとか言いだしたので、購入した年賀状が足りない。近くのLソンに行ったら、もはやソールドアウトで印刷してある、ちょっと高い年賀状しか置いてないという。買おうかと思ったが、ちょい待ち、Fミマがあると思って、そちらに行ったら正解。10枚単位の年賀状がシールされて置いてある。早速必要な枚数を買って印刷して投函。

 で、大晦日や。午前中に実家に顔を出して買い物を済ませ、午後には自宅に戻って、えーと何もしなかった。あ、朝井まかての文庫本を読んだか。なんせ民放2局の超ローカルシティに住んでいるのでビーテレもろくなのやって無い。仕方ないのでラジオマンジャックを聴こうと思っていたが、晩御飯の時にお酒を少し飲んだら眠くなった。22時に久しぶりに家族全員が揃ったので年越しそばを作って食す。寝たのは22時30分を過ぎてなかったと思う。

 起きたら新年や。いや僕の部屋は東向きなので初日の出が昇るのも見えたが、そんなもん、汚点父さん、ちがうおテントさん、これも違うか、お天道さんは1年365日毎日上ってるちゅうの、何が悲しゅうて元旦だからと太陽に手を合わせなならんねん。太陽に手を合わせれば悩みは消えると昔、頭脳警察が歌っていたが、そんなことあるか。アショカ王はもういないのだ。などと新年早々から腹を立てて起きたのは10時過ぎ。12時間寝ていた。で、雑煮を食べて年賀状を見て、今年は初詣は行かないと決めていたので特にやることも無く文庫本を読み続けた。2日はジャズデイの関係もありH高本店のニューイヤーコンサートに参加。実行委員会があるのと例年セミクラのコンサートだが今年は香月さんとかジャズのメンバーが出るので、それも聴きたくて参戦。コンサートの打ち上げでミュージシャン用に準備されていた超上等の焼肉を塩昆布と一緒に食べるという贅沢。しかも最初はスパークリングワインだったのが焼津の日本酒に変わったので、これは飲む呑む。♪向こう意気なら焼津の半二~などと鼻歌歌いながら家に帰り、発作的にうどんが食べたくなりきつねうどんを作って寝た。寝たのは確か17時半くらい。3日は間違いなく二日酔いで頭痛ガンガンだと覚悟していたが、やはり飲んだ酒が上等だったおかげですっきり目覚めた。文庫本を読み終え、さて明日からどうする、どうするつったって貧乏暇なしで働くしかない。いやいや働かせて頂いているんだ。昔読んんだ山本有三の小説で「働くとははたを楽にすること」なのだと学んだではないか。路傍の石だ。自然主義だ、白樺派で行くのだ。

 などという殊勝な気持ちは4日になったら忘れていた。毎度毎度の日々が始まったが、今年は健康には十分注意していこう。Blogももっと頻繁に更新しようと思うだけでは何も始まらないが、とりあえず年末年始の雑感でした。おまけに昨日の藤井君のライブを貼っておく。



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シングル・ベルの鐘が鳴る


昨夜は茜霧島のハイボールを飲みながらタイの塩焼きを食べた。今夜は冷えるので、茜霧島はお湯割にしてみたら、実に飲みやすい。赤霧島はハイボールが美味かったが、茜霧島はお湯割の方が香りも引き立って美味い事を発見した。アテはシラス豆腐と浜田商店の天ぷら、キャベツとレタスのマヨ醤。シラス豆腐はタモリ倶楽部で作り方を知り、やってみたら実にうまい。シラスは大分のもの、ネギは九条ネギをオリーブ油で炒めるというより揚げる感じで。豆腐はもちろん高岡町のふるさと豆腐。昔からの豆腐の味がして実にうまい。困るのはあまりにもうまいので他の豆腐が食べられなくなることだ。麻婆豆腐に良し、家常豆腐にも良し、もちろん味噌汁にしても美味しい。おっと忘れちゃいけない。醤油はもちろん青島のカネナ醤油。これも使い始めると他の醤油ではあかんのや。茜霧島に垂らす柚子は北川町の人が手ずから絞ってくれたものだ。金は無いが精神的には随分リッチな気分。

世間では今夜はクリスマス・イブ。ま、オレは無神論なので何とも思わないが、今夜は配偶者は友達と外出、バカ娘たちも飲み会か何かで帰って来ない。全く一人のシングル・ライフである。ストーブは赤々と燃えているしテレビも見たいものを勝手に見る。三里塚のイカロスでも見ようかな。

あと、考えたくないがサークルの後輩が本日荼毘に付された。僕が6回生の時に入学して来たので、リアルには1年間しか付き合っていない。それでもその明るいキャラクターと愛嬌のある笑顔は良く覚えている。後年、同じサークルの後輩と結婚してその報告のハガキが実家に届いた。6年前にウェブ上で再開し、バカ話を何度もしたが、そのうちに会えるだろうと思っていた。そのうちにって絶対に無いんだよな。CCRじゃないけどサムデイ・ネバー・カムスだ。彼女は良い人間だったから天国に行くだろう。オレは地獄に落ちる事は間違い無いので、この後も会う事は無さそうだ。でも、時々は思い出して学生時代のバカだった頃を懐かしく振り返ってみたい。ま、振り返ってみたらそこには何も無いのが人生だけどな。



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43年前の今日、聴いた歌。或いは、みんなありがとう。

 普段は「Webはバカと暇人のもの」などと悪態をついている悪たれ小僧、じゃないか悪たれ中高年のワタクシであるが、あ、もっと正確にいうと悪たれ前期高齢者のワタクシであるが、今日の誕生日に大勢の人からFacebookを通しておめでとうメッセージを頂き大変感謝しています。あ、ここも説明しないと誤解が生じるな。僕の友達の人数のカウントの仕方は1人、2人、あとは沢山というネイティブ・アメリカンの算数理論を採択している。したがって3人以上は何人でも「沢山」という表現になる。一応、お祝いメッセージを頂いた人にはそれぞれコメント返しをしたが、そこはそれ、もうひとつくらいお返しのメッセージじゃないが音楽をと考えた。

 1975年というのは僕が大学に入った年で、ということは今のドツボの人生が始まった最初の年で、したがってその時の誕生日のこともよく覚えている。よく覚えているがここに書くのは少しバイヤーな話もあるので、まあ、その時所属していたサークルの先輩、友人たちと誕生パーティの二次会で銀閣寺のサーカス&サーカスというライブハウスに行ったときの記憶だ。その店にはジュークボックスが置いてあって、確か50円で3曲セレクト出来たと思う。その中の1曲は二ルソンの「サーモン・フォールズ」だった。これは酔っ払った僕が先輩たちに、この後僕の下宿で二ルソンの研究会をやろうと、いややるぞと酔った勢いで暴言を吐きまくったので覚えて居る。もちろん吐きまくったのは暴言だけでなくゲロも吐きまくったが。

 えー、下品な表現をお許しください。その時のジュークボックスでかけたのか、或いはその日の京福電鉄に乗る前の喫茶店のジュークボックスでかけたのか、このあたりの記憶は定かでないが甲斐バンドの「かりそめのスウィング」を1975年のこの日に聴いたことは間違いない。甲斐バンドというと「ヒーロー」の大ヒットで、一時期は国民バンドみたいになってしまったが、このシングルが収録されている『英雄と悪漢』まではロックの激しさとフォークのセンチメンタリズムを上手く日本語の歌詞に載せて歌ういいバンドだった。「東京の冷たい壁にもたれて1メートル、君は60センチ。とても素敵さ」とか「ポップコーンを頬張って天使たちの声に耳を傾けている」とか当時10代だった僕の心の琴線に響く歌を良く歌っていた。

 この「かりそめのスウィング」はイントロのバイオリンが意表をつくが、そのあと歌われるのは当時の甲斐よしひろの孤独の叫びである。メロディも歌詞もいいと思うが、全然ヒットしなかった。これと「裏切りの街角」はたまにカラオケで歌うがノーバディ・ノウズ。ま、仕方ないかジジイの歌だから。とりあえず、今日、お祝いのメッセージをくれた皆さんありがとうございます。変わった歌だけど当時の今日、間違いなく聴いていいなと思った甲斐バンドの歌を貼っておきます。



本日は退院後初のライブ


長年追いかけて来たボーカル兼ユーフォニアムプレイヤーの香月保乃とギタレレの名手、西藤ヒロノブ、ピアノはフロム・ヌーヨークのデビッドのライブ。相方は毎度のY尾君だが、なんちゅうか本中華。

場所がいつもの街中ではなく、何故か清武というザキミヤの隣町。そういえば中山うりのボッチライブも清武だったが、あの時はY尾君の車で行った。今回は電車でゴーである。駅に着いてタクシーで行くはずが彼の歩いて行こうという昔のパンクバンドの歌詞のような言葉に乗ってしまった。iPhoneのナビを設定して行ったが、真っ暗な道をひたすら歩いた。道無き道をがむしゃらに手探りで走って来た今まで、暗くて何も見えなかったと頭脳警察の歌を口ずさみながら30分ほど歩いてやっとたどり着いたらいつも雨降りだった。

あかん、もう呑んでしもたからまとまらん。続きは後日。



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週末の読書



久しぶりに街の書店に行った。目的は今週読みそびれたヤングジャンプとモーニングというマンガ雑誌の立ち読み。キングダムは中だるみだし、カバチタレは地域住民トラブルが解決するのか、しないのかむにゃむにゃな展開。ついでに他のマンガ雑誌も読んだが面白いものは無かった。次に雑誌コーナーに寄ってみると昭和天皇の話や悪い中韓をやっつけろみたいなクソの役にも立たないゲロ本ばかり。その中に白黒写真で、竹の棒の先に旗みたいなものをつけた集団同士がぶつかり合ってる表紙の雑誌があった。この人たちは何をしているのだろうか。頭に帽子のようなものを被っている。白黒なのでよくわからないが色が付いているようだ。あ、よく見たら帽子じゃない、ヘルメットだ。赤、青、白、黒とカラー写真だったら綺麗だろうな、などと考えた。何故か手に取りレジに進んだ。大学生のバイトらしい女の子が、こちらを胡散臭そうに見ながら代金を受け取った。どうしてだろう、もしかしてこの雑誌はヒコクミンと言われる人が読むものかもしれない。

自宅に帰って何か忘れたことに気がついた。そうだ、進撃の巨人の最新刊が出ているはずだ。せっかく本屋に行きながら今日はマンガの単行本のコーナーに行かなかった。先程の本屋に行くのも少し気分が悪いので、近くのコンビニに行く。ありました。発売日は昨日だったので、超ローカルのディープサウスにはまだ届いてないかもと不安だったが、さすがはセブン。早速手にとってレジに行く。こちらはサンタの服を着た若いチャンネーがいた。お金を払う時にちらっとこちらの顔を見て、いい歳したジジイが、みたいな表情を浮かべたが、最近、人間が出来て来たせいか何も言わず店を出た。

自分の部屋のストーブに火をつけて、改めて買ってきた本を並べる。ま、どういう人間が、こんな本を買って読むのだという気がしたが、これがわたしの生きる道である。他人からしのごの言われる筋合いはないのだ。これでいいのだ。




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